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殺人者なき六つの殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
殺人者なき六つの殺人 (講談社文庫)

殺人者なき六つの殺人の評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

フランス風パズラー

たまたま会い前後して読んだボワロ&ナルスジャック「技師は数字を愛しすぎた」とほとんどシチュエーションが同じなのに気づいた。こちらがベースになってるんですね。
 英米流の力作パズラーに比べれば小粒で論理の飛躍もあったりしますが、ある種ファンタジー風な味付けがあるのがフランスミステリなんだと思います。アングロサクソン作家と同じ尺度で評価しちゃダメ。
 最近、フランスミステリを面白く読める極意を会得したようで、一度読んでピンと来なかった古いフランスミステリを再読してます。上述のフランス流に慣れれば、結構よくできた作品です、これ。
殺人者なき六つの殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者なき六つの殺人 (講談社文庫)より
4061834703

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