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戸村飯店青春100連発
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戸村飯店青春100連発の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全60件 21~40 2/3ページ
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テンポがあってどんどん読み進めて、泣いて笑って暖かい気持ちになれました。 | ||||
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兄弟二人とも非常に魅力的な男の子。関西弁の会話が面白い。 瀬尾まいこさんの、家族の話はどれも好きですが、この本が一番好きです。 | ||||
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途中で、ラストが見えたけど、それで良かった。 | ||||
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もどかしい兄弟、家族のすれ違いを秀逸なストーリーに仕立てている。 でも、姉妹でも、親子でも、そういうこと、あるある!のオンパレード。 さすが食いしん坊の瀬尾さん、美味しそうな表現は外さず、 ありふれた家族の形から、じれったい思いをあぶりだす。 うちの兄弟が大きくなったら読ませたい。男子の母として、すごく面白かった! | ||||
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上白石萌音さんがラジオで紹介していたので読んでみた。性格が正反対で、反りが合わなくて、でも深いところで大切なものを共有している兄弟の話。 男兄弟って、あまり本音で話さないところがあるのかもしれない。自分も、弟と別に仲が悪いわけではないと思うけど、そんなに深く話したことはなかった気がする。 で、大人になって家を出て、何かしら人生の転機的なものにぶち当たると、ちょっと本音で話すようになって、今更ながら「ああ、こいつはこんな人間だったんだな」って思い知る。そんなところまで、この本の兄弟と自分とがなんだか重なっているような気がした。 単行本が出たのは10年前なんだな。今でも全然色褪せない。 男兄弟の人は何かしら共感出来ると思う。弟の立場の人はこの本を読んでどう思うのか、聞いてみたい。 あと、何気に兄弟に対するお父さんの心情も大切な要素だと思うんだけど、お父さん世代の人たちはどう感じるのかというのも、聞いてみたい。 | ||||
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最初、FMシアターで音声ドラマ化された本作を聞きました。 すっごくよかったので、原作を読みました。 北島君は原作のほうがとっても良くて涙が出ました。 笑って泣いて、ああ、大阪っていいなー、って心の底から思いました。 オススメです! | ||||
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最初から最後まで面白かった。関西人の言いたいことを全部詰め込んでくれたような作品。 主役が次男かと思いきや、途中で長男に変わったり、また次男だったりと章ごとに変わっていく。 このあたりは、温室デイズを思わせた。 突拍子もなく、いきなり決めて突っ走る兄弟。このあたりは、僕らのごはんは、の主人公にも受け継がれていると思われる。 本当に全部面白かったが、個人的には、わし巨人ファンやねん、が頭から離れない。 作者の大阪と阪神を語るスタンスが大好き。 | ||||
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読み終わったら、とても優しい気持ちになりました。 素敵な作品でした。 | ||||
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「大地讃頌」を合唱コンクールで経験した人にはわかるかも。 娘の中学では秋のコンクールでこれを歌い 卒業式にも歌っていて、その練習熱といったら 次男坊コウスケ&北島君そのものでした。 そして結果もコウスケと同じでした。 必死こいてやっても、思うような結果が出なかったこと、 何気なしにやっても、できちゃったこと、 そんなことを消化していくのが思春期ですよね。 世の中「熱血」の人ばかりではありません。 「何となく」の人がポンッと「決めた」ところを すっきりと描いていて、読後感はとてもよいですよ。 なんでこの本を読むに至ったかを忘れて読み進めていたら 最後に「ウルフルズの新曲」で長男坊ヘイスケが ココロつかまれる場面があって、やっと思い出した。 ウルフルズがらみで私はこの本にたどり着いたんでした。 その「新曲」が何だったのかはわからないけれど そーです、そーなんです、私もウルフルズの曲で ふっ切れた瞬間があったんです。 「大地讃頌」と「ウルフルズ」にちょっと思い出がある方には 超・超オススメの1冊ですよ! | ||||
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子供(中一女子)が一気に楽しんで読む = 良い本なのだろうと思います。 吉本新喜劇の「ごめんください!」~「ありがとう」を一度見せてあげたくなりました。 | ||||
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軽快な文章で読みやすく、一気に読んでしまいました。笑あり、最後の方は涙(感動)しました。 家族って…複雑ですね。うちの息子2人(兄は18で家を出てしまった)と重なって、いろいろ考えてしまいました。 | ||||
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単行本で読んでました。 著者の作品の中では一番好きです。 馬鹿笑いしました。 まさに青春100連発!という感じで。 関西弁なので読みにくい人もいるかもしれませんが、 家族の中の色々な思いや、兄弟間の力関係の機微、などは 変わらないものだと思います。 最後の音楽に絡むエピソードはなんだか深く心に残りました。 全体としては、笑って笑って最後にしみじみ、と吉本新喜劇みたいな。 ちょっとほめすぎ感があるかもしれませんが、大好きなので。 文庫版の表紙は少し残念な気が(すみません) | ||||
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なるほどなって、そうだよなって思う一冊。一生懸命生きていこうと思える作品でした。 | ||||
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男二人兄弟の二十歳前の一年間の出来事。 ゆる〜く過ごす兄と活発に過ごす弟。東京と大阪。出会いと別れ。 友人に勧められて読んだ。清々しい気持ちが今じんわりと残っている。 良い本です。 | ||||
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男兄弟もいいかも、と思ってしまいました。それぞれの成長物語ですね。 | ||||
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大阪にある中華料理屋の息子2人が、高校卒業後どう生きていくか悩む青春ストーリー。 と、纏めてしまうとそれだけです。 誰かが殺されたり、不治の病を患ったり、恋人と永遠の別れをしたり…そんな展開は一切ありません。 でもそんな非現実的な物語にはないリアルなのんびり感。優しさと思いやりに溢れた言葉たちに包まれます。登場人物が皆温かく、格好いいです。悪い人は1人も出てきません。愛に溢れていてそれを押し付けない。それが瀬尾さんの作品の素晴らしい所。 卵の緒以来の衝撃…と言うかホカホカな気持ちになりました。1日で一気に読み切ってしまいました! 優しい気持ちになりたい方には絶対におすすめです。 | ||||
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遠くに離れている娘に購入しました。アマゾンは、送料無料で日本国内どこにでも送ってくれるので、海外勤務者にはとても便利です。 | ||||
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瀬尾まいこの中で一番好きです!ほっこり兄弟のお話、そして笑いが耐えません | ||||
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ReBornに掲載された短編をきっかけに読んだ。 一見性格が正反対に見える兄弟。 でも、素直さや優しさは、実は共通している。 そんな兄弟の話。 瀬尾まいこの本は何冊も読んだ。 卵の緒は秀逸だ。そしてこの本もまた同様。 登場人物がとにかく温かい、おせっかいなほど温かい。 読んでいる間、何かに包まれているような安心感を抱く。 ページをめくるたびに、残りのページが減っていく。 当たり前のことだが、それが寂しくて仕方がない。 そう思う数少ない作品の一つである。 | ||||
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関西と関西人が舞台の小説では、往々にしてその独特の関西弁が、「ちゃうちゃう」と突っ込みたくなる場合がある。言葉というより、むしろ流れというか、リズムとして、それはない、ってな感じに。 本作は、それがほとんどなかった。非常に違和感のない関西雰囲気は、むちゃくちゃ楽しかったな。 その分、非関西人の読者はどうだったんか、気になるところ。気に入ってくれたらうれしい。 当初から中間部の流れと、最終的な落ち着き先はちょっと予想外だったね。 これはこれでよかったと思う。途中一瞬感じさせる予定調和とは、ちょっと違ってて。 ではなぜ、星5つやないのか。 それはそうでしょう。 これはどう考えても、これからの兄弟二人の行く末の序章のようなもんやから。 はよ、この続き書いてね、というエールだと思ってください。 文字通り肩のこらない、楽しい作品でした。 | ||||
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