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戸村飯店青春100連発
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戸村飯店青春100連発の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 1~20 1/4ページ
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全く性格が異なる兄弟と思いながら読み進めるも、どこか似ているところがあり、結局は影響されあっていたり。弟くんが兄を全く理解できていない鈍感さにもどかしい気持ちになりつつ、兄弟なんでお互いそれくらいわかっていないものかもしれないと思いながら読みました。 自分自身にも姉がいますが、尊敬したり嫉妬したり時に「ここは勝っている」と変に自信をつけたり。やはり影響をされあっている不思議な関係です。兄弟姉妹がいる方には、その関係性と照らし合わせながら読めるかもしれません。 | ||||
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何も事件が起きないのに、感動している自分がいる。 この空気感、ええなあ。 | ||||
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多分ここまでコテコテな関西弁の本は初めて読んだ気がする。 思考も嗜好も私は関東寄りなので、このコテコテ関西の雰囲気に圧倒されてしまった。 読後感が漫画の「オバハンSOUL」っての読んだ時と少し似てる。 長編でもなく、内容的にも身近で馴染みやすく、テンポも良く(いい意味で)深くもなく、若い子に本を好きになってもらうにはとても良い本じゃないかと思います。 瀬尾まいこさん、若い子が主人公の話を書くの上手ですね。 | ||||
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上白石萌歌さん?萌音さん?がお勧めしていたので、読みました。関西弁が軽快で、心が離れていた兄弟が、離れて暮らすことで心が近づくあったかいストーリー。離れてからこそわかる家族のありがたみとか、愛情とかが描かれている。自分の家族を思い返すきっかけに。 | ||||
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皆いいです。 尻上がりに 登場人物皆 好きになりました。 いいぞ!若者 | ||||
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これはすごいな。 一度ページを開くと、 一瞬でこの世界にワープできる。 大阪と東京を舞台とした、 家族や兄弟や友達や恋人。 いやー、大阪弁っていいなぁ、 なんか、まっすぐで。 不器用な二人の兄弟が主人公。 交互に一人称で語る。 互いに思ってることが、 まったく逆だったりするので、 互いへの思いが繋がる、 繋がろうとする瞬間へと、 物語は読者を引き込んでいく。 楽しかったー、もう、 ずっと夢中で。時間を忘れた。 最後のほうなんて、 著者が物語に入り込みすぎないよう、 必死で筆を抑えてるのが、 ギュンギュン伝わってきて。 一人称でも、 著者は客観してないとダメだから。 口調は熱く。 頭は冷たく。 難しいよなぁ。 でも、絶対にそうしてほしい。 こういうクライマックスとか、 エンディングとかで、 読者より先に、 著者が盛り上がっちゃって、 しらけちゃうこと、 ほんと多くて。 過去に読んだ、 あれもこれもを思い出し、 瀬尾まいこさんは、 やっぱりいい作家さんだなぁと、 改めて、 知れたことを喜んだりもして。 これは、 アマゾンのおかげかなぁ。 レビューとかあるし、 試してみたくなる。 癒やし系の話だからって、 癒やそう癒やそうとしちゃう、 わかってない近似ジャンルの本、 ほんっとに多い。 違うだろそうじゃないだろと、 読者のくせに偉そうだけど、 いつも読んでて呆れる。 癒やし系の本は挫折して、 捨てる率が他ジャンルより高い。 このレベルの作家は希少だから、 今後も大切に読んでいこうと思う。 信頼と実績の瀬尾まいこさん。 まだまだ、 たくさん積んであるし。 | ||||
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心が温かくなる。そんな作品でした。 兄と弟、同じ環境で育つ2人。生まれながらにして持っているものが違う、それぞれの葛藤。誰しも、自分に無いものを羨ましく思うものなのだと思いました。悩む日々に、ケジメをつけて進む兄弟の姿に元気をいただけたように思います♪ 私自身、自分らしさを大切に生きていきたいなぁと思える作品でした。 | ||||
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瀬尾まいこの作品らしくない作品だった。だけど他の作品と同様に読後感は最高だった。全然似てない兄弟のそれぞれの日常を通して物語は進んでいくが、さすが瀬尾まいこ氐。読者の心をくすぐるコツを十分心得ている。淡々と進んでいく物語の中にやはりキラリと光るまいこ節が、あちこちにちりばめられている。誰しも時を忘れて、読み耽ってしまうだろう。私も1日であっという間に読んでしまった。平坦な文章の中にも決して読者の興味を逸らさない、飽きさせない、う~んと唸らせてしまう魅力が詰まっている小説だと思う。兄弟のやり取りも嫌みがなく、微笑ましいし、恋愛もクールでステキだ。是非一度、手に取って 瀬尾まいこの世界を堪能して頂きたいと思う。お薦めの一冊である。 | ||||
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関西弁がくどいかな?と若干嫌悪感あったが、まったく問題なく!親子間、兄弟愛、身近な人間模様▪▪すべて緻密に組み込まれていておもしろい‼️ | ||||
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これ、泣けるわあ。第5章の終わりのとこと、第6章のおしまいの二頁。たまらず、目頭熱くなってしまいました。 戸村飯店の二人息子、兄のヘイスケと、弟のコウスケ。章ごとに、二人の視点が切り替わって話が進んでいくのですが、これがとてもシンプルで、読みやすかったです。 最初のうちは、ちっとも分かり合えていないと思っていた兄弟が、読んでいくに連れて、実はそうでもなくて、深いところでは繋がっていたんだなってことが見えてくる。この兄弟の心の絆にぐっと来るのと同時に、ヘイスケ、コウスケそれぞれの、周囲の人たちとの気持ちの繋がりいうのがあたたかく描かれていて、胸にじんと染みるものがありました。 会話の大阪弁がまた、とってもナイスで。「ええなあ」て、ほこほこした気持ちになりながら、頁めくってました。この作品の味わいの良さは、会話文の大阪弁あってこそ! てなこと思ったくらい、ここでの大阪言葉は魅力的で、親しみが湧いてくるものでした。 | ||||
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おもしろいからサクサク読めるが軽すぎる。話がきれいすぎるというかあっさりしすぎ。現実の世界ではあっさりしててあーかっこいい!とはいかないだろう。だから読んだ後それで?となる。 | ||||
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著者の本は2作目だがどれも読みやすくて「ちょうどいい」ほっこり感がある。今のような世知辛いご時世に安らぎを与えてもらいました。 | ||||
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離れてみて、少し視野が広がって行く。それが大人になるということなのかなと、思う。 重大な秘密を抱えた竹下の兄ちゃんには笑ってしまった。読んでみて後味良く、爽やかな気持ちになる。 | ||||
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兄弟愛やアッサリした恋愛観とか春に向けたいい作品でした!最高! | ||||
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さくさくと気軽に読んでしまいます。 | ||||
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色々なこと思いだし、懐かしい、切ない、しみじみとした気持ちになり、毎日読むのが楽しみでした。 | ||||
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大阪弁の小説は読みにくいかもと思ったけれど、違和感なく楽しく読めました。なんか、すいません。って大阪の人がよく言うのも、その感覚もうまく物語に溶け込んでいました。自分も東京で大学4年間を過ごしたので、とても懐かしい思いで読みました。 | ||||
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家族ならではの関係性がユニークに時に切なく書かれていてすごく共感できた。 みんなそれぞれの役割を背負って感情を持って、、もがいて悩んで楽しんで。人間を感じられる良い作品だった。 | ||||
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こんなこと有ったなぁ〜としみじみと思ったり、 関西人のノリもGOOD | ||||
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ほのぼのした中に兄弟あるあるがあり、普通だけど愛に溢れた家族にほっとするお話でした。 | ||||
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