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峠しぐれ



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【この小説が収録されている参考書籍】
峠しぐれ (双葉文庫)
峠しぐれ (文春文庫)

峠しぐれの評価: 4.31/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

満足です

予想以上にきれいで、包装も丁寧で素晴らしいです。
峠しぐれ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:峠しぐれ (文春文庫)より
4167922363
No.12:
(4pt)

最後のほうにクライマックスがある

この作品もだんだん面白くなり最後に最高潮になる
峠しぐれ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:峠しぐれ (文春文庫)より
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No.11:
(4pt)

時代小説の王道な感じです。

人の心と、世の移ろいが、川の様に流れて行く感じで、少し平坦かな?
でも安心してよめました。
こんな小説も良いですね。
峠しぐれ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:峠しぐれ (文春文庫)より
4167922363
No.10:
(5pt)

温かい人たちが多く描かれていました。

このたびは不思議と、ものすごくイヤな人物というのがいませんでした。
半平の、志乃を思う一途な心も、刀を持たなくなったとはいえ志乃のために振るう武芸も、
胸を打つものがありました。
また、志乃の前夫・天野宮内は冷たい男だと思いましたが、志乃を失って成長したのでしょうか、
懐の深い頼もしい人間になっていて、ほっとしました。
志乃が宮内の所に戻ることはありませんが志乃が産んだ娘・千春の父親であることには
変わりありませんから、憎しみ合っていては千春がかわいそうですものね。
峠しぐれ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:峠しぐれ (文春文庫)より
4167922363
No.9:
(5pt)

時代物で感情移入しました

4回連続ドラマor映画化して欲しい作品です。理想のキャスト
半平=岡田准一
志乃=ともさかりえ
娘千春=山本彩
志乃の元夫・天野宮内=西嶋秀俊
夜狐お仙=若村真由美
娘ゆり=黒島結菜
長五郎=内藤剛
永尾甚十郎=尾美としのり
息子・敬之進=佐藤健
吉兵衛=阿部サダオ
酒井兵部=村上弘明
酒井小四郎=伊藤健太郎
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No.8:
(3pt)

安心して読める

危機に遭遇しても、なんとなく助け舟が現れストーリーが展開する。やや出来過ぎだが、続けて読みたくなる。ほかの作品をトライしてる。
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No.7:
(4pt)

葉室麟さんらしい作品

葉室麟の『峠しぐれ』を読みました。さすが、葉室麟、相変わらず達者なものです。本当に惜しい人を亡くしたものだと思います。

岡野藩領内で隣国との境にある峠の茶店。小柄で寡黙な半平という亭主と、「峠の弁天様」と旅人に親しまれる志乃という女房が十年ほど前から老夫婦より引き継ぎ、慎ましく暮らしていた。たまたま茶店で休憩した5人の親子連れが、後に、城下にて盗人に疑われたことから、事件に巻き込まれる。その盗賊の一味に襲われたことで、茶店の主人半平が相当な剣の達人であり、元武士であることがわかる。なぜ、武士を捨てたのか、話は十五年前に遡る。
志乃が嫁いだ天野宮内は、藩の権勢を握る過程で、他の藩士を殺害するが、それを知った志乃を亡き者にしようと謀る。偶然、志乃を助けた半平は志乃とともに出奔したのだ。ところが、それから15年、今度はその天野が反対勢力により閉門蟄居のうきめにあうのだが・・・。

その天野宮内が、自らの過去を後悔しながらも語る
「いかにも、ひとの縁というものは不思議だな。結ばれるべき縁は結ばれ、離れるべき縁は離れていく」
と言う言葉はいいですね。

女盗賊、夜狐お仙と娘ゆり、志乃と娘千春との間の情感がうまく描かれている。
最後は、意外にあっさりしている。もう少しこったラストでも、よかったのですが・・・。
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No.6:
(4pt)

変わらぬ旨さ

何時も変わらぬ葉室作品のクオリティだと思います
葉室作品としては 比較的ライトで入門用としてもオススメです
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No.5:
(3pt)

あれ?

物語のスジそのものが単調で、詠み進めても感情がなかな移入できない、著者にしては、珍しい、凡作。
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No.4:
(4pt)

飽きないストーリーに笑顔もでます

大きな幹となるストーリーに一話完結みたいなドラマ仕立ての内容は得をしたような読み応えです
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No.3:
(5pt)

決戦はご想像に

一番の見せ場の決闘シーンは読者の想像にお任せしていますが、ラストシーンからはこうせざるを得なかったでしょう。自分の想像してたラストシーンとはちょっと違うのですが5つ星です。最後に雪姫が再登場するのではと思ってたのですが。
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No.2:
(5pt)

結ばれるべき縁は結ばれ、離れるべき縁は離れていく

岡野藩領内で結城藩との境にある弁天峠の茶屋には四十過ぎの半平と三十四・五の志乃が茶のほか草鞋や笠を商い穏やかに暮らしていた。志乃はその容姿や所作から峠の弁天様と親しまれ茶を仕入に行く安原宿では夫婦で呼ばれて帳簿付けや武家のお客へのお作法を指示するなど宿場役人からも評判がよかった。実はこの二人結城藩家老天野宮内の妻女と敵対する派閥の家士だった。二人はたまたま雨宿りした阿弥陀堂の中から暗殺の現場を見たが為あらぬ嫌疑をかけられ命を狙われる事に。やむなく二人国を出、諸国を流れ歩くうちに峠の茶屋の老夫婦に助けられやっと安住の地を得ていた。そんななか榊藩の世継ぎ争いの窮地を救ったり、盗賊の夜狐の頭親子と関わりを持ったりするうち、家老の天野が失脚し閉門蟄居の身であると聞き胸が塞がれる思いがしていた。残してきた娘の千春が突然峠の茶屋を訪ねてきて父に命の危険がある為岡野藩家老に子息の許嫁として面会し助けを頼みに行くところだと。半平は結城藩で家老宮内を志乃は岡野藩で千春を助けようと・・・。全てが決した後志乃は夜通し歩き峠の茶屋へ。半平の無事を祈って一日二日。待ちきれずに小雨の中峠道を歩き出した志乃。そこに・・・。
峠しぐれ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:峠しぐれ (文春文庫)より
4167922363
No.1:
(5pt)

大満足でした。

家族愛の描写が素晴らしい。
是非、映画化してほしいものです。
主役は、内野聖陽と檀れいが適役かと思います。
峠しぐれ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:峠しぐれ (文春文庫)より
4167922363

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