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この君なくば
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この君なくばの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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やはり、よいです。この作家さんの作品大好きです。 | ||||
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入口から引き込まれてしまいました。 | ||||
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特になし特になし | ||||
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女性の目、心、そして一期一会を歌う歌の心からの幕末の風を著す逸著 | ||||
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激動の時代にあってもお互いを信じ、自分に正直に生きる譲と栞、その二人を包むように慈しむ忠継、五十鈴に感動した。その一方で時代の流れに乗った者の変節を変節とも思わぬ傲岸さ、欲望に恐ろしいモノを見た。 | ||||
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最近は葉室麟の作品ばかり読んでいてこの本で13冊目です。 軽いタッチのものもじっくり読ませるものすべてお気に入りです。 今回は”五十鈴”さんに魅了されました。 言動がさわやかでこの人が出てくる場面は何故か”わくわく”しました。 「変節御免、です」は”さわやか”の一言に尽きます。 「この君なくば一日もあらじ」いい言葉です。 | ||||
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幕末から明治初年の幕藩体制の崩壊の様子と当時の武家家族の助け合いがよく表現されていた。 | ||||
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九州日向の小藩伍代藩の軽格藩士、楠瀬譲は恩師桧垣鉄斎の娘、栞とは互いに惹かれ合う仲だったが、鉄斎の援助で適塾で蘭学を修めた後、藩主の命で重臣の娘を娶る。「この君なくば一日もあらじ」との想いを互いの胸に、激動の幕末、維新後の時代に翻弄されながらも、ひたむきに生きた男女の清廉さが清々しい読後感を得る。葉室麟は和歌をはじめとする日本人の文化やそれらを理解する素養を時代小説に取り入れることにより、新しい時代小説の地平を切り拓いているように思える。 | ||||
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この君なくば 私はこれから読み始めるところです。 友人が絶賛しておりました。 | ||||
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九州・日向の伍代藩の下級藩士に生まれ、藩主の厚い信任を受けている楠瀬譲は、恩師であった桧垣鉄斎の娘・栞と、惹かれ合う仲であった。譲は藩主の密命を帯びて勤皇佐幕で揺れる京の政情を探索した譲はある決心を決めた。譲の京への赴任中、突然、栞を訪ねてくる五十鈴。栞は譲に想いを寄せる五十鈴の出現で自分の気持ちを見つめ“嵐に立ち向かわねばならぬのであれば、大切なひとと手を携えて参りたい”と決心する。激動の幕末維新を背景に、己の思いに忠実に生きた男女の強く美しい愛と志を描いた長編時代小説である。 「この君なくば一日もあらじ」と思いあう二人に最初は恋愛、次は幕末の動乱が襲いかかる。それでも互いを信じ続けた純愛。二人の出会いの場所“此君堂”の竹林が、栞の心象風景を映す。爽やかな心象が残る作品。読後感がとても良い! お薦め! | ||||
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