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この君なくば



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【この小説が収録されている参考書籍】
この君なくば (朝日文庫)

この君なくばの評価: 4.33/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

娯楽小説としては及第点

特におもしろいというほどではありませんが楽しく読める時代小説です。
最後は水戸黄門の印籠みたいな話ですが、登場人物が不幸になったり時代の流れに翻弄されて…といった小説で憂鬱になるよりも、ご都合主義でハッピーエンドの方が読者は幸せです。

久留米藩士である今井栄の言葉が気に入ったので紹介しておきます。
「いや、案じてもどうにもならぬことはわかっています。されど、権勢というものは、それを得たいとあがく者が結局のところは握ります。われらの如く仕事をしたいだけの者は権勢とは無縁ゆえ、痛い目を見るかもしれぬと諦めにも似た心持がいたしましてな」
この君なくば (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:この君なくば (朝日文庫)より
4022647949
No.1:
(3pt)

幕末恋愛小説

この作品を傑作と思う読者もたくさんo
おられると思うが、自分はいまいちだった。登場人物の心の内の描写も、藤沢周平には遠く及ばないし、乙川優三郎のほうが、旨く思う。
この君なくば (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:この君なくば (朝日文庫)より
4022647949

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