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南の子供たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
南の子供たち (創元推理文庫)

南の子供たちの評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

途中挫折して、ノロノロ読書で、どうにか最後までたどり着いた。

伝統あり、評価も高く、ファンの多いシリーズの久しぶりの新刊本に、評価の高くないレビューを書くのはちょっと気が引けるが、読後の個人的感想として、ご容赦願いたい。
本書は、私のミステリ読書体験としては珍しく、途中で挫折してしまった。ただし、kindle なので書庫に移す必要はなく、10日ほどしてまた読み始めて、ノロノロ読書で、どうにか最後までたどり着いた。読後感もパッとしない。
挫折した理由等を考えてみると
①過去のシリーズを読んでいないので、このシリーズのよさがよくわからない。
②パソコン(タブレット)操作が不得手なので、登場人物の属性、人間関係などが分かりにくくなった時に、それまで読んだ頁に戻るのが、スムーズにいかない。
③ストーリーがあまり面白くない。
等々で、疲れてしまい、ほかの本を新書文庫本で読みたくなってしまった。
①②は全くの個人的理由であり、本作品のせいではない。先に過去のシリーズを数冊読んでから、本書を文庫本でじっくり読んでいけば、面白く読めたかもしれない。
ただ、kindle 経験はそれなりにあり、シリーズ本を初めて読む経験もそれなりにある。一方ミステリ本途中挫折の経験は少ないことからは、本書はシリーズファン以外の人にとっては、ちょっと読みにくい本になるのではないかと思う。
本書の原書のアマゾンレビュー(もちろん日本語訳)を覗いてみると、高評価レビューが並んでおり、とくに人種差別問題の扱い方が称賛されているようである。一方、低評価レビューは、主に南部の人や南部出身者からで、歴史を歪曲するな、故郷の悪口を言うな、という批判であったと思う。
なお、私が面白くないというのはミステリの話であって、アメリカの歴史における人種差別問題の話ではない。念のため。
評価は、現時点では★★★とさせていただいた。シリーズのほかの本を読んでから、もう一度読み直したら、評価が上がるかもしれない。
私の改善計画としては、今後kindle 本で海外ミステリを読むときは、できるだけタブレット二本で読むようにしよう。
南の子供たち (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:南の子供たち (創元推理文庫)より
4488153151

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