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(短編集)
さよならに反する現象
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さよならに反する現象の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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タイトルの通りなんだと思った。さよならをしたくない、そんな気持ちがそれぞれに感じられた。(おそ松さんはちょっとよく分からなかった) さよならをしたくない、そんな気持ちは誰にだってあるんだよなあと感じる今日この頃です | ||||
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乙一ファンですが、 いつもながらどれだけ人の心理を想像出来るんだろうと感じながら読んでいます。 最近短編が多い気がするのでボリュームのも読みたいですね。 | ||||
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5作ともすばらしい。切なくて、個性的で、どれも乙一だった。 文句いわずに読め! | ||||
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「銃とチョコレート」「エムブリヲ奇譚」もため息の出る装丁でしたが、 「さよならに反する現象」も大切に愛でたくなる装丁です。 デザインのこだわりに感心しきりです。 手元に置く価値のある単行本です。 内容は乙一さん好きならいわずもがなです。 | ||||
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50頁弱の短篇5編。 文体が軽く読み易いとおもっていたら、ラストにゾクリとさせられる、オカルト要素がベースのホラーといったところです。 ただその中、少し趣向が違う「なごみ探偵おそ松さん・リターンズ」はバカミスのような楽しさで、切なさという点ではラストの「悠川さんは写りたい」が一番だったと思います。 | ||||
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最初の短編がいちばん面白かった。良いとか悪いとか、生き方とか、みんな泣きたいだろうけど、それなりに生きておりますよね。他のものも面白いですけど、乙一の才能が際立っており、なんか楽しめないというか、本音勝負の最初の短編が、妙にハマりました。こっちの話になりますが(レビューはあんたらの日記じゃねえとか言われそうですが)仕事先で、急に辞めた先輩が、店に現れ、おばさんパートに、プラプラしてるの?と言われて、子供いること知ってる我々は妙に座りが悪いと言いますか。クマの話はその辺感じました。で、乙一天才だと思うのは、だからこいつ悪いとか、周りがどうのこうの、と、善悪話とは別の地平を開いてオープンに語ってる、淡々としてるとこでしょうね、奥さんが一番辛いだろうしすぐ気がついただろうけど、書いてないけど気をつかってる、普通の話にしてくれてる。そんなことは乙一先生書いてないけど、そんな風な、人間の強さとか、寄り添う、生きていく。僕も、です。ありがとう。乙一先生。 | ||||
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