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(短編集)

さよならに反する現象



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【この小説が収録されている参考書籍】
さよならに反する現象

さよならに反する現象の評価: 3.50/5点 レビュー 14件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

短編集としてサラッと読めるが心に響かない

同作家の同じく短編集zooなどと比較しても、一つずつの心にくる「重さ」が無い気がする。軽すぎると言うか。zooはどの作品も重くて心にくるものがあった。本作「さよならに~」はホラーの気持ち悪さも、泣けるような悲しさも少ないというか…。最後の「写りたい」のオチは多少グッと来たが、ちょっと意味がわからない感じだったし。最後のオチがハッピーだろうがバッドだろうが、軽すぎて…まぁある意味リアルなのかもしれないけど。もう少しドラマチックなオチにしたほうが感動できるのかな…?素人には難しくわかりませんが、正直これが初期の頃から乙一さんの作品を読んでた素直な感想です。
映画の「小説シライサン」とかその辺からイマイチになってる気がします。
さよならに反する現象Amazon書評・レビュー:さよならに反する現象より
4041120748
No.3:
(1pt)

初期のころの作風はもうない

乙一といえば暴力的だけどどこかせつない作風が特徴的で、
15年くらい前にはムサぼるように読んだ。
ラノベの地位を一般層に広げた最大の功労者の一人だと思う。

だけどこの作品は実につまらなかった。
独自のニヒルなユーモアも、せつなさも感じられず、
何を伝えたい作品か全然つたわってこなかった。

個々のレビューでは好評価が多いが、彼の作品の中にはもっとずっと素晴らしいものがある。
さよならに反する現象Amazon書評・レビュー:さよならに反する現象より
4041120748
No.2:
(2pt)

5篇中2つもコラボ企画ものなのは多すぎる

乙一小説ファンです。
おそ松さんや星野源さんが特別に嫌いというわけではありません。

ただ今回は乙一さんワールドを読みたくて単行本を買ったので、そのうち半分近くをコラボものが占めていた事にはかなりガッカリしました。純粋に面白さ自体も他の短編より落ちると感じました。

出版社の都合なのかも知れませんが、出来ればコラボものは混ぜないで出すなら別で出して欲しかった。
さよならに反する現象Amazon書評・レビュー:さよならに反する現象より
4041120748
No.1:
(2pt)

うっすら怖い作品もあるにはある。

それとは真逆に、全く恐ろしくも(面白くも)何ともない作品もある。人物の書き分けは上手だし、読み進めるのも苦痛には感じないけれど特記に値する作品は無し。
さよならに反する現象Amazon書評・レビュー:さよならに反する現象より
4041120748

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