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高校事変 XII



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【この小説が収録されている参考書籍】
高校事変 XII (角川文庫)

高校事変 XIIの評価: 4.58/5点 レビュー 24件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1~20 1/2ページ
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No.24:
(4pt)

ある意味最終巻なのか

先に感想を書いてしまうと…
最初の方が面白かったな…最初は荒唐無稽っぷりが面白かったんだ…ちょっと引っ張ってた感が…
ただ、読んでて、これが一区切りなのかなと。
途中から出てきた双子の姉を失い、諸悪の根源の長兄を屠り、最初の首相が良い感じで?まとめてくれる、です。全ては無かった事に。
攻めた設定です。最初の首相のモデルはやはり安倍元首相か。奥様は昭恵夫人かな?良い感じで悪役になってますけど。
本巻のあらすじを忘れてた。
元首相の足元をすくった次の首相が長兄に騙され、国防軍を創立して国防軍と在日米軍は長兄の操り人形。最後の邪魔は主人公です。叩こうとするところに、まさかの岬美由紀さんがSU-30を強奪してF-35他のアメリカ兵器をバッタバッタ…。
主人公はほぼスーサイドアタック、ツンデレ妹さんをなんとか救いつつ、本人は満身創痍、全部の罪を自分が被るつもりでいたら、元首相が現れ、理詰め理詰めで無かった事にします。
悪事も無かった事になりましたが、活躍も無かった事になりました。
次巻以降続いてる感じですが、ハードボイルド、切ない感じです。
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No.23:
(5pt)

宿命の戦い、フィナーレ

遂に、遂にヒロインは最大の敵に勝利しました。その間どんなに辛かったか、どんなに悲しかったか。想像に難くありません。宿命の戦いを生き抜いたヒロインに、神の祝福があらん事を。父と子と聖霊の御名によりて、アーメン。
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No.22:
(5pt)

作者は熱血漢かもしれない

荒唐無稽さが弾け跳んでいるが、馬鹿馬鹿しく思わせないのは作者の力量か。主人公は大殺戮者なのに、暗鬱な気分になるどころか、却って清々しく感じてしまう。馬鹿者や権力者の犯罪が堂々と罷り通るこの国にあって、悪い事をすればお仕置きを受けると言う王道のストーリーに溜飲が下がる。本書に登場する政治家程度にマシな人間が政府に居れば、日本も少しはマシな社会になるだろう。JKが主人公のハチャメチャ物語だけど、実は作者の強烈な政治的メッセージが込められていると思った。
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No.21:
(4pt)

購入継続中。

面白いから次回作出るたびに買ってしまう。
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No.20:
(4pt)

50ページあたりで気がついたこと

実際に存在するコメダ珈琲やイオンや西松屋やらの店名が出てきます。架空店名も出てきますので著者は了解を取って書いているのでしょう。全部架空店名で書く著者も多い中で、手を抜かない姿勢に好感しきりです。
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No.19:
(5pt)

全作制覇

およそありえないことの連発。どこをとってもめちゃくちゃだし、都合よすぎるし、主人公は制服を何着持ってんだ?折れた切れたはいつ治し、どこで抜糸してる?感染症とかは大丈夫なのか?もしかしてとっくに総入れ歯?……ところがところが、それでも読んでしまう。それなのに結局買ってしまう。いい年の親父が気が付けば全作読んじまった。つまらない世事ごとなど忘れて自分も荒唐無稽なありえない世界で大暴れしている気分。読書などという感覚とは別のなんとも説明のつかない時間を味合わせてもらった。全部ぶち壊してみたらそこに真実があった、そんな世界観なのかもしれない。
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No.18:
(4pt)

ランボーJK版

北朝鮮でどんな生活をしていたか面白そうで気になります。
スピンオフで出してくれないかな〜?
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No.17:
(4pt)

一気に読みました

ご都合主義の権化みたいな作品なのになぜか引き込まれてあっという間に読み終わりました。
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No.16:
(2pt)

まだ続くの??

自分の読者層、ファン層を熟知した、松岡氏の作戦勝ち。自分を含めて本シリーズの低評価レビューは参考にする必要は無い。なぜならファンで無いのならば高校事変の一巻目で読むのを止めるだろうし、自分を含め低評価のレビュアーは一旦シリーズものを読んでしまった以上最後まで読んで見る派か、単なるアンチの意見だから。

本作は、レビュー時点でシリーズ全12巻の12巻目となっている(Amazonの紹介ページ)。もっとも、本書の最後、広告頁では13巻目の告知もされているので、売れ行きは良いのだろう。本作の“事件” で主人公は高校を卒業。敵も全て死亡し、大団円となった12巻なのに13巻目の告知があるので、このシリーズに飽き飽きしている自分でさえ、13巻に興味を持ってしまう手法は流石。

で、肝心の本作のレビュー。前作を読んでからも様々な本を読んでいるので冒頭の状況が全く理解できなかった。自分は基本小説を読み返さない(読み返すよりは、新しい本を読みたい派)ので、この始まり方は馴染めなかった。また一旦クライマックスの為か、いつも以上に戦闘シーンが続く。日本を乗っ取る能力のある人間が、ひたすら延々と女子高生一人に翻弄され、最後の直接対決でも互角の戦いをされてしまう。

ネタバレになってしまうが、本シリーズの最初から安倍元首相を想像させる架空の日本国首相が出てきて、本作では更に安倍元首相の妻を想像させる人物が出てくる。本作が出版された数か月後、実在の安倍元首相は銃撃によって殺害されてしまったが、流石にこの安倍元首相の妻である昭恵夫人を想像させる架空の人物像はマズくは無いのだろうか?
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No.15:
(5pt)

総出演‼️

面白すぎ。
一気に読みました。岬美由紀まで出てくるなんて鳥肌立った!
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No.14:
(5pt)

三崎美由紀がでてきた!

読んでのお楽しみ?
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No.13:
(4pt)

アクションに次ぐアクション。これを高校の制服でこなせるのか?

ついに,落とし前をつけるときが来た。同じ凶悪なテロリストの父親を持つ兄弟でありながら,長男対兄弟姉妹の壮絶な兄弟げんかを繰り広げる。もちろんその中心は結衣だ。11巻では長男によって日本は乗っ取られ,警察も自衛隊も内閣までもが機能不全を起こす。日本の運命は世界の運命はというところで,次回12巻に続くという時間が待ち遠しい状態に置かれる。
今回は,すべてに決着をつけるべく結衣が兄弟たちと立ち上がる。何と双子の姉も味方として参戦する。そして意外な人が敵に。と盛りだくさんな内容だ。
ざっくり言って,ご都合主義的な側面は否めない。
それは,友利佐知子の遺産,森本学園,意外な人物の正体をわかってしまったり,主人公が絶体絶命に陥ったときになぜか先を読んで対処していたという後出しじゃんけん的なところ。
でもまあいいだろう。そもそも女子高生が訓練された軍人のように銃器を扱い格闘技をこなし,身を守れる部分のほとんどないスカートをはいたJK姿で大の大人と戦うわけだし,ごっつい手で力いっぱいぶん殴られても何とか対応して反撃する。不死身でスーパーマンという現実離れした少女の話だ。
相変わらず,グロいしたくさん死ぬし,JKにありがちな恋愛要素は全くない。
それでも,面白いことは間違いない。間違いない。三回言おうか「間違いない」
最後の大逆転は,マルチバース的な発想から生み出された「みさき」のひとこと。
そして,艦砲射撃を終わらせたあれ。さすがに無理があるだろう。でもそうでもしないとここまで広げた風呂敷をあっという間に終わらせることはできないだろうなあ。この辺が,松岡氏のリアルな現実を盛り込む力というべき真骨頂だろう。
飛び立つ軍用機に飛び乗り,高度一万メートルからパラシュートなしで脱出するなんてトム・クルーズもびっくりだわ。
最後の卒業式はアニメ的だが感動した。過酷な体験を浄化する拍手と涙で大団円を迎えた。ここまで付き合ってくれた読者を涙とともに裏切らない結末だった。
と思ったら巻末に「高校事変XIII」の予告が・・・。一回きれいに終わったよ?どうすんのかね。また,楽しみが増えた。
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No.12:
(5pt)

そうじゃなくちゃ。

いつ来るかいつ来るかと期待したMの出番と活躍かっこよすぎ。松岡ファンは皆感激してますよね。
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No.11:
(5pt)

読む映像!!!

ぶっ飛んだストーリーの連続です。
最後は感動的な終わり方でした。
涙が止まりません。
主人公の優莉結衣には、穏やかに普通の女子高校生…いやいや 女子大生として生きていって欲しいです。
高校事変13巻がもし発売されるなら絶対に読みます!!
お勧めです。
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No.10:
(5pt)

期待通りのアクション

還暦を過ぎたおじいちゃんですが、十分楽しめました。これまでなかなか読ませる内容でしたので、ラストが尻すぼみだと今までの11巻が台無しになると、松岡圭祐さんの評価にも関わると心配でした。100点満点のラストでした。
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No.9:
(4pt)

少々詰め込みすぎ

シリーズ最終巻ということで今までの登場人物を
次々と出したり、悪人全員に因果応報の裁きを与えるため
多少強引な展開になっていたが十分面白かった。

個人的には事の始まりでありながら作中では断片的な人物像しか
語られなかった優莉匡太に焦点を当てたスピンオフ作品が
いずれ出ることを期待しています。
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No.8:
(5pt)

次読みたくなるけどな

いやー
最後まで楽しませてもらいました、世界を巻き込んだ兄弟喧嘩
いろんな示唆を含んでるのかな、現在の近隣諸国の動向
日本の弱さとか、、、
最高に面白かったなぁ
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No.7:
(5pt)

迫真の戦闘描写

高校事変の最終話も迫真の戦闘シーンが繰り広げられて息つく暇もありませんでした。
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No.6:
(5pt)

巻末には13も広告されていますが・・・

人生で1・2番を争うほど熱中した小説です。7~8巻あたりで最初から2度読みしたし。
バトルロワイヤルのときも2度読みしたけど、同じくらい。
実は松岡作品は初めてで、これを機に千里眼シリーズをクラッシックから読み始めたのですが、
メーヘラーで止まってしまった(^^ゞ
やはり、同じ作者でも好き嫌いは出てしまいますね。
巻末に発売日未定の13の広告出てましたが、優莉結衣はでるのかな。外伝的なものか。
それとも凜香メインだったりして。
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No.5:
(5pt)

まさに完結編にふさわしい素晴らしい内容

最終となり、次が無いのは寂しい気もするが、見事な締めくくりで大満足。結衣が死んでしまうのではないかとヤキモキしたが、結衣も凜香もそして篤志も見事に生き抜き、本当に良かった。さらには岬美由紀にも会えて感動した。
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