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駆け入りの寺
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駆け入りの寺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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京都の門跡(尼寺)を舞台にしたショートストーリーでもあり、長編とも・・・・とても気軽に読み進められます。 | ||||
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繰り返し読むことが出来ます。 | ||||
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良い。 | ||||
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どんな作家にも各々の持つ作風があり、読者はその世界に入り込み楽しく読ませてもらっている。 この作品も、著者が得意とする京都が舞台であり、時代背景と登場人物像は読んでいて安心感があり、その世界に溶け込ませてくれている。江戸時代の「駆け込み寺」ではなく「駆け入りの寺」というタイトルは、穏やかで長閑な趣が作品全体にある。皇女が尼僧となって住まう寺、比丘尼御所という存在があったことすら知らない現代人にとっては、新鮮でもある。著者の京都鷹ヶ峰御薬園を舞台にした作品の中に登場する医家の藤林家も、それとなく登場する展開は、ファンであればワクワクする展開である。御薬園目録の主人公元岡真葛と、この小説の主人公林丘寺の青侍梶江静馬が被ってみえるのは、私だけではないだろう。いくつもの作品を経て、「沢田瞳子の世界」が、確立された作品となっている。益々、円熟の期を迎えるこれからの沢田作品に期待したい。 | ||||
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