駆け入りの寺
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京都の門跡(尼寺)を舞台にしたショートストーリーでもあり、長編とも・・・・とても気軽に読み進められます。 | ||||
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繰り返し読むことが出来ます。 | ||||
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良い。 | ||||
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御所言葉が楽しかった …しかし、反面( )の多用で少し読み難いと感じる時も。折角の話し言葉のリズムと読みのリズムが多少狂う。かといって注釈だと煩雑だからなあ…( )も、うま~く文中で分からせてくれると嬉しいんだが 静馬が少し鼻に突いた。自分はやっといて他人は許せないって…自分は後悔したから、他の人には後悔して欲しくない、の方向じゃなくて、自分は棚に上がってる感じがしてしまったらしい 他者の気遣いや寛容、優しさ、誠意にいちいち由来を求めるな。とも 年齢設定から言えば「若いから(苦笑」と解釈して読むべきだろうが「若さ故の愚かさ」を許せない自分にはいちいち引っ掛った トータルすると「好きな方に分類」側に振れるんだが、初めから終わりまで「静馬邪魔」と思っていたらしい 概ね楽しみました | ||||
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どんな作家にも各々の持つ作風があり、読者はその世界に入り込み楽しく読ませてもらっている。 この作品も、著者が得意とする京都が舞台であり、時代背景と登場人物像は読んでいて安心感があり、その世界に溶け込ませてくれている。江戸時代の「駆け込み寺」ではなく「駆け入りの寺」というタイトルは、穏やかで長閑な趣が作品全体にある。皇女が尼僧となって住まう寺、比丘尼御所という存在があったことすら知らない現代人にとっては、新鮮でもある。著者の京都鷹ヶ峰御薬園を舞台にした作品の中に登場する医家の藤林家も、それとなく登場する展開は、ファンであればワクワクする展開である。御薬園目録の主人公元岡真葛と、この小説の主人公林丘寺の青侍梶江静馬が被ってみえるのは、私だけではないだろう。いくつもの作品を経て、「沢田瞳子の世界」が、確立された作品となっている。益々、円熟の期を迎えるこれからの沢田作品に期待したい。 | ||||
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