吼えろ道真 大宰府の詩
- 歴史小説 (99)
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小野篁のお孫ちゃんの活躍が楽しめました。読み終わった後は、色々検索してユルキャラがあるのに感動!花札も引っ張り出しました。読んで良かったです。 | ||||
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太宰府に左遷された後の道真の実像は殆ど知られてなく、太宰府の町の様子と共に楽しめました。 | ||||
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登場人物も生き生き活躍していて、町の様子もわかりやすいです。まだもう少し太宰府の物語を読んでいたく、名 残惜しい気持ちでいっぱいです。 | ||||
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太宰府に行きたくなりました。もっといろんな事が知りたくなりました。 | ||||
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澤田瞳子『吼えろ道真』読了。 通勤や移動時間に軽い読物は最適。前作『泣くな道真』がおもしろかったので、続編にも手を出しました。 〈吼えろ〉は、〈昌泰〉から〈延喜〉に改元する詔(みことのり)のなかで、改元理由として菅原道真のことを〈鯨鯢〉だと書かれた道真の反応のこと。 日本国語大辞典には: けい‐げい【鯨鯢】 〘名〙 (「けい」は「鯨」の漢音。「鯨」はおすのクジラ、「鯢」はめすのクジラ) ①クジラのおすとめす。また、クジラの総称。小魚を食いつくす猛悪な大魚のたとえにも用いる。 ②弱いものをひと呑みするような大悪人のたとえ。悪徒の首領。巨賊。 とのこと。そら吼えるわなあ。その場面が第1章。 そこから第4章までは柳の下に2匹目のドジョウはいなかったのかなという感じでしたが、最終章は中頃でホロリとし、最後は謎解きまで。菅原道真捕物帖という感じで、なかなかおもしろかったです。 それにしても、この当時の公文書は漢文だったはずで、田舎の官吏がたくさん登場するが、会話はできなくても、漢文の読み書きができたのですね。 | ||||
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