満つる月の如し 仏師・定朝

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長編
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あらすじ

2014年10月03日 満つる月の如し: 仏師・定朝 (徳間文庫 さ 31-7)

時は藤原道長が権勢を誇る平安時代。若き仏師・定朝はその才能を早くも発揮していた。道長をはじめとする顕官はもちろん、一般庶民も定朝の仏像を心の拠り所とすがった。が、定朝は煩悶していた。貧困、疫病が渦巻く現実を前に、仏像づくりにどんな意味があるのか、と。華やかでありながら権謀術数が渦巻く平安貴族の世界と、渦中に巻き込まれた定朝の清々しいまでの生涯を鮮やかに描く。第32回新田次郎文学賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

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満つる月の如し 仏師・定朝の総合評価:

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中世の時代変遷

殺伐たる表現がすごい。
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No.17
(5pt)

藤原時代の、なまの、仏教・仏像物語。仏とは何か、美とは何か、生き様とは何かを考えさえられる。

壮大な素晴らしい、歴史仏教ロマン小説だが、藤原王朝、仏教、仏像どれも消化不良。内容が壮大過ぎて、どれも描き切れていないのが残念。最初に藤原氏・天皇家関係図が記載されているが、もう1ページ登場人物の人間関係図;「定朝、隆範、道雅」、「彰子、小式部、中務(宥子)、敦明親王、教通」関係図をのせて置いて頂くと読みやすかったと思います。
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