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吼えろ道真 大宰府の詩



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【この小説が収録されている参考書籍】
吼えろ道真 大宰府の詩 (集英社文庫)

吼えろ道真 大宰府の詩の評価: 4.80/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

小野篁のお孫ちゃん、がんばれ!

小野篁のお孫ちゃんの活躍が楽しめました。読み終わった後は、色々検索してユルキャラがあるのに感動!花札も引っ張り出しました。読んで良かったです。
吼えろ道真 大宰府の詩 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:吼えろ道真 大宰府の詩 (集英社文庫)より
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No.4:
(5pt)

意外な展開で楽しめました。

太宰府に左遷された後の道真の実像は殆ど知られてなく、太宰府の町の様子と共に楽しめました。
吼えろ道真 大宰府の詩 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:吼えろ道真 大宰府の詩 (集英社文庫)より
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No.3:
(5pt)

おもしろかった

登場人物も生き生き活躍していて、町の様子もわかりやすいです。まだもう少し太宰府の物語を読んでいたく、名
残惜しい気持ちでいっぱいです。
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No.2:
(5pt)

わくわく

太宰府に行きたくなりました。もっといろんな事が知りたくなりました。
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No.1:
(4pt)

最終章がよかった

澤田瞳子『吼えろ道真』読了。
通勤や移動時間に軽い読物は最適。前作『泣くな道真』がおもしろかったので、続編にも手を出しました。
〈吼えろ〉は、〈昌泰〉から〈延喜〉に改元する詔(みことのり)のなかで、改元理由として菅原道真のことを〈鯨鯢〉だと書かれた道真の反応のこと。
日本国語大辞典には:
けい‐げい【鯨鯢】
〘名〙 (「けい」は「鯨」の漢音。「鯨」はおすのクジラ、「鯢」はめすのクジラ)
①クジラのおすとめす。また、クジラの総称。小魚を食いつくす猛悪な大魚のたとえにも用いる。
②弱いものをひと呑みするような大悪人のたとえ。悪徒の首領。巨賊。
とのこと。そら吼えるわなあ。その場面が第1章。
そこから第4章までは柳の下に2匹目のドジョウはいなかったのかなという感じでしたが、最終章は中頃でホロリとし、最後は謎解きまで。菅原道真捕物帖という感じで、なかなかおもしろかったです。
それにしても、この当時の公文書は漢文だったはずで、田舎の官吏がたくさん登場するが、会話はできなくても、漢文の読み書きができたのですね。
吼えろ道真 大宰府の詩 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:吼えろ道真 大宰府の詩 (集英社文庫)より
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