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駆け入りの寺



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書籍一覧

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■駆け入りの寺

駆け入りの寺
【Amazon】
発行日:2020年04月27日
出版社:文藝春秋
ページ数:320P
【あらすじ】
誰にだって、逃げ出したい時がある―― 悩みを抱える人々が、駆込寺の門を叩く。 落飾した皇女が住持を務める比丘尼御所。 そのひとつである林丘寺では、前住持であり後水尾帝の皇女・元瑶と、 現住持である霊元帝の皇女・元秀を中心に、宮中と同じような生活が営まれていた。 四季折々の年中行事、歴代天皇の忌日法要を欠かさず行い、 出家の身でありながら、和歌管弦、琴棋書画を嗜む。 尼たちの平穏で優雅な暮らしのなかに、 ある日飛び込んできたのは「助けてほしい」と叫ぶ、若い娘だった――。 現世の苦しみから逃れた、その先にあるものとは何なのか。 雅やかで心に染み入る連作時代小説。

■駆け入りの寺 (文春文庫 さ 70-2)

駆け入りの寺 (文春文庫 さ 70-2)
【Amazon】
発行日:2023年06月07日
出版社:文藝春秋
ページ数:368P
【あらすじ】
比叡山の麓に建つ豪奢な比丘尼御所。そのひとつである林丘寺では、二人の皇女を中心に宮中と同じ平穏で優雅な暮らしが営まれていた。ところが、借金から逃げた老女、妻子を捨てて出奔した武士、幼子を捨てる老夫婦など、それぞれの苦しみを抱えたものたちがこの寺へ逃げ込んできてー。雅やかな連作時代短編集。
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