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R.I.P. 安らかに眠れ
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R.I.P. 安らかに眠れの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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三人の自殺幇助をして殺人事件として裁判になった次兄、その真相を知りたくていろいろ調べる妹を軸に、長兄や父母などがからんでストーリーが進行する。ストーリーに起伏はあまりなく、また、裁判で自己弁護をまったくしない次兄、よくわからない性格の長兄など、よくわからないキャラ設定。そして最後に明かされる殺人の理由も説得力に乏しい。小説としては今ひとつですね。 小説としては退屈だけど、いろいろと考えさせられる問題作でもある。自殺幇助は安楽死とある意味では同じ問題なんだなぁ、といろいろ考えさせられた。 | ||||
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初っ端20Pで村瀬真也の言い分に余りに共感してしまい、自分を落着かせる為に1日クールダウン期間を要した。意思の尊重というヤツが「本人<遺族」でまかり通っているのに常々言いたい事がてんこ盛りで興奮し過ぎそう。…落着いて進もう 嘱託殺人テーマの話はいつでも遺族の言動に苛々する。真っ先に述べるべきは謝辞だろうと思うから。どうせどんなに苦痛を訴えても聞く耳持たないから、身内飛び越えて他人に頼むしかなくなったんだろうよ。と、すんなり想像出来てしまう そうなんだよねえ…いつでも死ねる保障さえあればギリまで頑張る意欲もわくが、それが出来ないから 少々早過ぎようとチャンスがあれば前髪掴みに行くだろう。ンでも自分ならボランティアじゃなくてお金払って請け負って貰える相手の方がいいな。ついでに、人に頼むなら「安楽」がいいなー。どうも絞殺だと「安楽」な気がしない…。どっちかというと後始末が主目的なのか? 赤ちゃんポストの様に、どっかの病院が英断敢行してくれないもんかねえ 大伯母は単にいたぶりたかっただけなんだろうか?薫子は見ててもなんもやらん種類の人種と思っていたが、そういうタイプはむしろ何もやらん方が色々平穏なんだろう。己も周りも。彼女は自分の意思じゃなくて追い込まれたんだろうなー。白鳥に真也を繋げたの君だろうに。と苦笑してみた | ||||
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