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ハンターキラー 東京核攻撃
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ハンターキラー 東京核攻撃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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私事ゆえに大変恐縮ですが、ここひと月ほど読書を怠っていました。神奈川県内で転居したことにより、雑用に振り回され、集中力が保てず切れ切れの読書に終始、いつもの読書ルーティンが確保できませんでした(言い訳がましい)。転居にあたって多くの本を処分しました。心配ありません。ここ十年程の間で購入した本は、クラウドの本棚にあります(笑)。 ということで、「ハンターキラー 東京核攻撃 "Dangerous Grounds"(上・下)」(ジョージ・ウォーレス&ドン・キース 早川書房)を読み終えました。ハンターキラー・シリーズ、第三作にあたります。 舞台は、アジア及び中東。米国海軍が誇る原子力潜水艦<シティ・オブ・コーパスクリスティ>が乗っ取りに会い、最大の危機を迎えます。 東南アジアの麻薬王、南シナ海の海賊、北朝鮮の工作員たち、イスラム過激派のテロリスト対原潜の少尉候補生、もう一つの原潜<トピーカ>、SEALS、そしてホワイトハウス。 今回、ストーリーの詳細は省略させていただきます。前作「・・・最後の任務」に引き続き麻薬王とその一人娘が骨肉の争いを繰り広げますが、それはまた次作へと継承されていくのでしょう。 正統派の「冒険小説」であり、そのストーリーに特筆すべきことはありませんでしたが、潜水艦を熟知した作者たちによる「情報小説」としての重みを堪能したと言っていいかと思います。 キャッチを優先させたが故の、あまりにも説明的な日本語タイトルには感心できませんが、まあ致し方ありません。シリーズが売れて、次々と訳出されることを願って止みません。 | ||||
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