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漆の実のみのる国
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漆の実のみのる国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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財政再建はいかに困難なのか。先人の苦労に思いをはせた。読後感は爽やかで読んでよかった。 | ||||
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非常に面白く勉強になった | ||||
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面白かった | ||||
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実に実に貧しい藩である米沢藩。民の暮らしを守るべく奮闘する上杉鷹山。しかし、西国諸藩の上質の櫨蝋の生産に追われ漆蝋の収益もままならず、火事、大飢饉など様々な不幸な要因により経済の立て直しはままならない。次第に疲弊していく彼の執政達。それでも、彼の理想は止まない。藤沢周平の遺作ともいうべき読み応えある感動作でした。 | ||||
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遺作で、最後の方は倒れながら書いていたようですね。 なので、終盤に行くほど、文章が急ぎ足になってきて、語彙も練ったものではなくなり、 本当につらい体で書いたのが文章から伝わってくる。 他の藤沢小説に比べると読みにくいのはそのせいだと思います。 | ||||
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上杉家の本を2冊読んだので、仕上げにとこの本を買った。文庫本の小さい文字と、やや薄い印刷の文字に目が疲れる。もっとも寝る前のベッドに入ってから読んでいるので、目が弱っているのは仕方ない。前の2冊はもっとスムーズに読めたが、こちらの物語は話の展開にもたつきを覚え、なかなかペースが上がらない。しかし、往時の社会の仕組みなどはよく描かれていると思う。 | ||||
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藤沢周平の作品は客観性があり、評価・歴史感が片寄らず、なおかつ緻密な描写と読んでいて全く飽きが来ない。もう1年、2年健康で居てもらえればと思いました。 | ||||
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郷里米沢のことですから、地名や季節折り襟の感覚が肌身に滲みてよくわかります。それにしても、これだけ偉大な方が、大河ドラマにならないのは、キャラが地味でドラマチックじゃないからか?残念です。 | ||||
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武士の生活がよくわかります。藤沢は実在ものが面白いですね。久しぶりにいい歴史小説を読みました。 | ||||
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藤沢周平のファンなのでいろいろ読んでいます。きれいな状態の本で、気持ちよく読めます。 | ||||
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当世の社会事情に参考になります。上下巻で長いかと思いましたが面白くて読み切れそうです。 | ||||
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終わり方が残念だった。 鷹山の成果を書いてほしかった。 その後が気になる。 | ||||
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史実に基づいて資料をもとに小説を書いているのはよくわかりますが、小説としても伝記としても突っ込みが足りず、中途半端な読み物になっています。ただ、史実に忠実に書いている様子が分かり、また、それなりの味わいもあります。でも、鷹山の一生を描いているのかといえばそうではなく、米沢藩のある時期を切り取って完結しているのかといえば、構成的にはっきりしません。年号や当時の役職など、読み方・意味などは、読む人は当然知っているだろうというような書き方なので、ときどき読み返したり、調べないと理解できないところがありました。 鷹山に関心が高いだけに、満足しきれないできの小説でした。 | ||||
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藤沢周平は短編もいいけど、中長編もドラマチックで面白い! 藩主の上杉鷹山はケネディー大統領も尊敬する日本人の1人として名前を挙げたことがあるとか! 今の不景気を乗り越える知恵は鷹山にも学べるところはあると思います! | ||||
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いつものことながら、最後まで気持ちよくお取引できました。ただ、マーケットプレース店は配送状況の確認ができないのが残念。 | ||||
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歴史小説として読み始め、冒頭あたりではそれなりに期待できるかなという感じで読み始めたのですが、セリフもなく場面の描写が長々と続いて疲れます。相当読み飛ばしました。 上杉鷹山の物語として読むのでしたら、期待外れかと思います。 | ||||
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他のサイトでは考えられない価格と状態でした。益々ファンになりそうです。 | ||||
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中身も綺麗で、活字も大きく読みやすかったです。 藤沢作品でも傑作の部類でしょう! | ||||
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この本の中身は少し重かったけど.... まあ、どうしても読みたかったんでよかったかな | ||||
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今から300年も前に米沢藩は幕府による減俸、天候不順による不作、幕府事業への出費などで国中が貧乏に苦しんでいた。その時藩の心ある人々が真剣に立て直しを図る姿に感動した。財政悪化は今の日本と同じであるが、国会議員や官僚は保身ばかりで見苦しい。国会議員や官僚は全員この本を読み感想を国民の目に発表すべきだと思った。 | ||||
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