白き瓶-小説・長塚節
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
白き瓶-小説・長塚節の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
きれいでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
俳句や短歌などを題材にした長編で、全く興味がない世界なのでただただ読むのが辛い。 何度投げ出そうかと思った事か。 我慢して最後まで読みましたが、内容は殆ど記憶にないです。 読んだというよりは、ずーっと文字を見たという方が正しいのかもしれません。 私にとっては面白くも何ともなく、辛かっただけです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすが藤沢周平です。周平が好きな人、うたよみが好きな人、是非、お読みください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「小節 長塚節」と副題にあり、長塚節の死をもって終わる小説だが、正岡子規から斎藤茂吉に至る歌論が基底にあり、その中に長塚節の歌と人生を、どう位置付けるかを探求した、と云えなくもない。従って歌について、ある程度の理解がないと、中々読み進められないのが、偽らざるところであろう。藤沢周平の本でなければ、中途で投げていた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
藤沢周平作品の時代劇は全て読んでしまったので、今まで現代モノは敬遠していましたが、挑戦しました。 面白かった。長塚節と伊藤佐千夫の友情と嫉妬、反感、創作活動をする二人の弱い心と強い想いが、創作者である藤沢だからこと、肺病で苦しんだ経験を持つ藤沢だからこそ、微細に描けたような気がします。 長塚を描きつつ、私には、十分に伊藤が魅力的に映った。苦しい生活と俗物感は決して芸術に対する崇高な想いを汚してはいない。作中、長塚の短歌も初めて詠んだが、美しかった。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 15件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|