砂に埋もれる犬

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評判

砂に埋もれる犬の評価:

4.19/5点 レビュー 59件。 B ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1〜13 1/1ページ
No.13
(3pt)

時代かな

この歳になって「本とは何か」を
考えさせられました。
私は「坂の上の雲」で勇気をもらった世代ですが、読んだ後「ありがとう」もう一度読みたいと思ったものです。
一方この本は
読み始めたらやめられないほど
惹きつけられる本です。
でも、この読後感のあと味の悪さは
どうにもなりません。
この本に使った時間が惜しまれるほどです。
ですから、お年寄りにはお勧めできません。
砂に埋もれる犬 Amazon書評・レビュー: 砂に埋もれる犬より
402251793X
No.12
(3pt)

ストーリーが収束しない

さすがの筆力で一気に読ませるが
小説としてのストーリーは破綻しているような?
本筋とあまり関係ない描写が延々と続いたかと思うと
肝心の大きな問題が幾つも残ったまま唐突に終わる。
もうちょっと筋立てを練って欲しかった。
砂に埋もれる犬 Amazon書評・レビュー: 砂に埋もれる犬より
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No.11
(2pt)

設定に無理がある部分が多々ある。

その結果、虐待というシビアなテーマに対してのリアリティが薄れ、感情移入が難しい。
今時窓開けて入浴する10代の女子はいない。
砂に埋もれる犬 Amazon書評・レビュー: 砂に埋もれる犬より
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No.10
(1pt)

タイトルずばり

砂を食べたような読後感。子供が二人いる私にとって最後まで読んでも後に残るじゃりっとした感覚。
もう一度読む気持ちにはなれない。つらすぎる。
果たして彼に未来はあるのか。
砂に埋もれる犬 Amazon書評・レビュー: 砂に埋もれる犬より
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No.9
(3pt)

おーい。

おーい。面白いんですよ、もちろん。桐野夏生だもの。でも、ここのとこ、このパターン多くないですか?常識、道徳、社会からはみ出した感情移入し辛いキャラクターを書き散らかして、最後はぷつっと幕引き。何が言いたかったの?
もうね、残りページでわかるんですよ。あ〜、またかと。あれもこれも回収されないんだなって。逃げたあの人は?途中から出てこないあの人はって。
これまで面白い作品を読んできたからどうしても求めちゃうんですよ。で、そのたびに裏切られる。おーい、おーい。え、終わり?と、呼びかけたい…。
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No.8
(3pt)

普通

普通です
砂に埋もれる犬 Amazon書評・レビュー: 砂に埋もれる犬より
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No.7
(2pt)

なぜ中途半端な終わり方?

桐野夏生は,もっと幼児虐待の現状を書きたかったのだと思う.しかしどこかでストップがかかったのではないかと想像させるような終わり方である.これならまだ柏木ハルコの「健康で文化的な最低限度の生活」の方が福祉の実態に迫っていると思う.実際の事件をフィクション化した方が余程良かったのではないか.文章は読ませるが,取材がいまいち,という典型だと思う.乱歩賞,直木賞が泣く.
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No.6
(3pt)

気になる箇所が複数残ってるのに終わった

途中までは、とても丁寧に重要登場人物の心象風景を描いていた。そのあまりのリアルさに、ずっと心の中がザワザワして居心地が悪かったくらいだった。
本当に最後の方になって、“新たな問題”が次々と露呈している(ように見えた)と思っていたのに、それらを完全置き去りにして本作は終わった、、、としかわたしには思えなかった。
最後。微かな希望と読めなくもないが、わたしのザワザワに対する応えにはならなかった。
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No.5
(2pt)

一気に読みました

前半はドキュメンタリー番組のような感じ。途中から急に推理小説のような感じに変わったと感じた。

最後がしりつぼみというか、少し残念な終わり方だった。ネグレクトされた兄弟が不幸過ぎて後味が悪い。
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No.4
(2pt)

なにこれ…

え!?ここで終わり!?他の方も書いていらっしゃいましたがラストが突然すぎてあっけにとられて下巻があるんじゃないかと探してしまいました…。これがオチってありですか??ある意味衝撃のラストなのかもしれません…
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No.3
(2pt)

最低な作品

終わりがあっけなくて、とてもがっかりした。きちんと最後まで書けないのなら、作品として世に出さないで欲しい。
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No.2
(3pt)

自由になった奴隷

アメリカで、本格的な黒人差別が始まったのは、奴隷制が廃止されてからという話を聞いた。
主人公の優真も、里親と衣食住という「勝利」を勝ち得たあと、圧倒的な疎外感と敗北感に襲われる。「まだ友だちができないの?」や「これからは常識を身に着けないと」と優真を諭す里親の言葉、その様は、「自由と民主主義を与えてやったのに、なぜうまく国家運営できない」とアフリカの新興国を攻め立てる元宗主国の態度に似ている。優真が失ったもの、それは「自由」だった。桐野夏生の小説のラストには、それがどんなに悲惨なものであれ、どこか爽快感があったのだが、この小説にはそれがない。
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No.1
(2pt)

続編に期待

辞書ほどもある分厚い本書だが、休日の丸一日を費やして一気読みした。いつも通りグングン惹き寄せられ、ページをめくる指が止まらなかった。そう、十分の九くらいまでは…

十分の九辺りまで読んで、残りのページ数が気になった。ここまで盛り上がっているのに、この僅かなページ数で一体どんな結末を迎えるのだろうか。どう考えてもページ足りないだろ…と、不安になったが、その不安は的中した。

ラストを読んだところで、心の中で呟いたセリフは「えっ、ウソ!これで終わり…?」

十分の九までは圧倒的に面白いのだ。なのに、まるで「これ以上書くの疲れるから、強引に終わらせちゃおうか」とでもいうような、中途半端でいい加減な結末は一体なんなのだ…!

これで終わりでいいはずがない。続編を期待します。
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