インドラネット

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評判

インドラネットの評価:

4.00/5点 レビュー 42件。 C ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 41〜60 3/5ページ
No.41
(4pt)

桐野夏生の小説は匂いがある。

読んでいるうちに本の中から空気が伝わって来て、あたかもその本の中に入ったような臨場感がある。
カンボジアの奥地のトンレサップ湖は雨期には琵琶湖の15倍になるというところでは、たまらずに中断してgooglemapをしばらく眺めたりもした。
現代の閉塞感も書ききっているし、ジェンダーレスもさりげなく描写して、若い子たちに生きるエネルギーも与えているところもあり。
やはり筆者と同時代に生きて新刊を読める嬉しさが読了感にあり。
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.40
(4pt)

桐野夏生の小説は匂いがある。

読んでいるうちに本の中から空気が伝わって来て、あたかもその本の中に入ったような臨場感がある。
カンボジアの奥地のトンレサップ湖は雨期には琵琶湖の15倍になるというところでは、たまらずに中断してgooglemapをしばらく眺めたりもした。
現代の閉塞感も書ききっているし、ジェンダーレスもさりげなく描写して、若い子たちに生きるエネルギーも与えているところもあり。
やはり筆者と同時代に生きて新刊を読める嬉しさが読了感にあり。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.39
(3pt)

東南アジア好きなので

昔、東南アジアでバックパッカーしてたので懐かしく、また、スマホがある時代はバックパッカーも楽だなーなどと旅行本のように読み進みました。
読みやすく、終盤までは面白かったです。
ただ、オチが期待外れで残念でした。
感動系お涙頂戴を期待していた訳ではないですが、もうちょっとマシなオチはなかったのか。一気に安もんくさいエンタメ本になってしまった感がありました。後味が悪かったです。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.38
(3pt)

東南アジア好きなので

昔、東南アジアでバックパッカーしてたので懐かしく、また、スマホがある時代はバックパッカーも楽だなーなどと旅行本のように読み進みました。
読みやすく、終盤までは面白かったです。
ただ、オチが期待外れで残念でした。
感動系お涙頂戴を期待していた訳ではないですが、もうちょっとマシなオチはなかったのか。一気に安もんくさいエンタメ本になってしまった感がありました。後味が悪かったです。
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.37
(5pt)

桐野夏生にハズレなし

いやあ、面白い。一気読みしてしまいました。カンボジアには行きたくないですが、その描写には引き込まれてしまいました。ラストもさすが。長くないのにこの世界観の構築には脱帽。桐野夏生にハズレなし!
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.36
(5pt)

桐野夏生にハズレなし

いやあ、面白い。一気読みしてしまいました。カンボジアには行きたくないですが、その描写には引き込まれてしまいました。ラストもさすが。長くないのにこの世界観の構築には脱帽。桐野夏生にハズレなし!
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.35
(4pt)

ふわっと国を棄ててみた?

野々宮空知は、晃の高校時代の同級生だった。スポーツ万能で秀才の美少年だ。
なぜ友達になってくれたのか不思議なくらいだ。姉の橙子と妹の藍も美人で有名な三兄妹だった。
野々宮家の父の訃報が届いたので葬式に出向くと、行方不明の三兄妹の居場所を探してほしいという依頼を受けた。晃は日本の仕事を辞めて、カンボジアへ旅立つ。

初の海外旅行に赴く緊張感は、昔を思い出して懐かしい。
バックパッカーとは少し違うが、東南アジアを中心とする旅行が大好きだった。
気ままな旅を続けて中年になった女と知り合う。いかにもいそうだなあ。
シェムリアップの安宿の生活は、自堕落ながら妙に居心地が良さそうだ。隣人の親切な婆さんとか、在留日本人の顔役を自認する怪し気な男とか、人物がみんな立体的で血が通っている感じだ。
このへんの筆力は、さすがである。美形三兄妹の出自は、けっこうサプライズ。
国籍(帰属政府)は、個人にとってはさほど重要ではない。その通りだ。

終盤に二転三転のドンデン返しがある。書かないけど、カンボジア社会の野蛮さと未発達ゆえの自由な気分を感じる上々の結末でした。綺麗なオチではないが、わりと好きだ。主人公に共感できる。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.34
(5pt)

過去最高!傑作★ライバルの篠田節子も嫉妬しそう

私のこんな駄分がご本人の目に留まるとも思い難いが、
一縷の望みをかけて敢えて露悪的な件名で書いてみた。
ラストは村上龍の「イビサ」に少し似ています。
しかしあれよりずっと上等で知性の高みにいます。
良い本とは人を知的にしてくれる、これが読後感の一言。

最初は主人公の青年の描き方に(少しおかしいんじゃないか?余りにも主体性がなさ過ぎないか?)と疑問を覚えつつも、そこはあの「女神」を書き上げた桐野夏生、これにはきっと何が意図があるに違いない....と疑いつつ読み進めて行けばあんのじょうw
まあ、お手上げと言うか感動と言うか、これを読んだ後は暫らく他の誰の本も読みたくないと思わせてくれた。

私は勝手に桐野夏生さんと篠田節子さんを【現代女流作家の両翼】と呼んでいるが、二人のファンは重なってる事が多いだろう。
篠田さんが最近は段々といかにもワープロで打ったらしき平易な文体で若い女性受けを狙ってるのに対し、桐野さんはむしろ若い女の共感を拒絶し挑戦する様な作風に向かった。
今私は完全に桐野さん側に軍配を上げている。

※篠田節子ファンの方、ごめん。<(_ _)>
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.33
(4pt)

これはこれで

あえて難しい単語を使ったりして何を主張したいのか考えてしまったし世界観に入り込めなくて一回読むのをやめたが、余裕のある時に再度ページを開いたらスルスルと入ってきて一気読みした。言葉のチョイスが気になったのも最初だけだった。やっぱり桐野作品はなんだかんだいって好き。
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.32
(4pt)

これはこれで

あえて難しい単語を使ったりして何を主張したいのか考えてしまったし世界観に入り込めなくて一回読むのをやめたが、余裕のある時に再度ページを開いたらスルスルと入ってきて一気読みした。言葉のチョイスが気になったのも最初だけだった。やっぱり桐野作品はなんだかんだいって好き。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.31
(2pt)

もう少し深みが欲しかった

一気に読ませてしまう展開力と衝撃的な再会のラストシーンはすごいと思いました。
しかし、運命的苦境の中に生きている人間達の心理や描き方に、何かもう少し深みが欲しいという感じがあります。
ラストシーンはショックでしたが、人の描き方が浅くて心からの感動は沸き起こりませんでした。
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.30
(2pt)

もう少し深みが欲しかった

一気に読ませてしまう展開力と衝撃的な再会のラストシーンはすごいと思いました。
しかし、運命的苦境の中に生きている人間達の心理や描き方に、何かもう少し深みが欲しいという感じがあります。
ラストシーンはショックでしたが、人の描き方が浅くて心からの感動は沸き起こりませんでした。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.29
(4pt)

カンボジアをリュックで旅するよう。そしてせつない&混沌

世間知らずで無防備な主人公にイラつきながらもカンボジアを旅する気分で引き込まれて読んだ。ラストまで誰を信じていいかわからずも読み続けた。友人には憧れと興味だけではなく愛があった。でも・・。以下はネタバレです。
閉じ込められて水分制限と簡素な食事制限による熱中症とこれまでの疲労が彼を襲った。そして飲まされた薬で歩けない。そんな状態で判断力を持てていたのだろうか?「俺はドラッグはやらない」と再々言っていた主人公があっさりと手を出した。あっさりとソルになった。「俺も前のソルからここを受け継いだ」って・・ソルって何代もいるの?もっと友人の8年間の人生を知りたかった。読後、せつない&カオス感が後をひいた。
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.28
(4pt)

カンボジアをリュックで旅するよう。そしてせつない&混沌

世間知らずで無防備な主人公にイラつきながらもカンボジアを旅する気分で引き込まれて読んだ。ラストまで誰を信じていいかわからずも読み続けた。友人には憧れと興味だけではなく愛があった。でも・・。以下はネタバレです。
閉じ込められて水分制限と簡素な食事制限による熱中症とこれまでの疲労が彼を襲った。そして飲まされた薬で歩けない。そんな状態で判断力を持てていたのだろうか?「俺はドラッグはやらない」と再々言っていた主人公があっさりと手を出した。あっさりとソルになった。「俺も前のソルからここを受け継いだ」って・・ソルって何代もいるの?もっと友人の8年間の人生を知りたかった。読後、せつない&カオス感が後をひいた。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.27
(3pt)

カンボジアの他の顔も見せて欲しかった。

以前旅行したカンボジアが舞台なのが読む動機でした。なので紀行文では無いにしろ、カンボジア特有の土地柄とか遺跡とのからみがもっとあっても良かったかな。ドロドロした内容は東南アジアらしいですが。そうは言っても話の展開は緩みなく面白い。
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.26
(3pt)

カンボジアの他の顔も見せて欲しかった。

以前旅行したカンボジアが舞台なのが読む動機でした。なので紀行文では無いにしろ、カンボジア特有の土地柄とか遺跡とのからみがもっとあっても良かったかな。ドロドロした内容は東南アジアらしいですが。そうは言っても話の展開は緩みなく面白い。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.25
(5pt)

97点

猟奇的に面白かった。
カンボジアという国の光と闇を見事に描き、人の業が文脈の中で沸々と煮えたぎっている。
ただ惜しむらくは、最後の2、3ページ。こうじゃないだろ、という気がした。角川の編集方針でこうなったのか何だか知らないが、むりやり結末っぽいものをぶちこんでこの作品を毀損し、矮小化している。おそらく桐野先生も納得していないのではないだろうか。文庫化時に再考を求む。
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.24
(5pt)

97点

猟奇的に面白かった。
カンボジアという国の光と闇を見事に描き、人の業が文脈の中で沸々と煮えたぎっている。
ただ惜しむらくは、最後の2、3ページ。こうじゃないだろ、という気がした。角川の編集方針でこうなったのか何だか知らないが、むりやり結末っぽいものをぶちこんでこの作品を毀損し、矮小化している。おそらく桐野先生も納得していないのではないだろうか。文庫化時に再考を求む。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047
No.23
(2pt)

久しぶりに日本の小説を読んでみたが、

ビックリするほど面白くなかった。。。著者がラジオに出演された際に面白いと評判だと聞いて読んでみたが、途中でずっと「どこから面白くなるのか?」と思いながら進めていって、結局最後まで全くダメだった。
主人公がとにかく怠惰な人間で、言動も稚拙、読みながらムカついてしまうほどでした。日本の小説のレベルって、こんなもんですか、、、非常に残念でした。
インドラネット (角川文庫) Amazon書評・レビュー: インドラネット (角川文庫)より
4041143209
No.22
(2pt)

久しぶりに日本の小説を読んでみたが、

ビックリするほど面白くなかった。。。著者がラジオに出演された際に面白いと評判だと聞いて読んでみたが、途中でずっと「どこから面白くなるのか?」と思いながら進めていって、結局最後まで全くダメだった。
主人公がとにかく怠惰な人間で、言動も稚拙、読みながらムカついてしまうほどでした。日本の小説のレベルって、こんなもんですか、、、非常に残念でした。
インドラネット Amazon書評・レビュー: インドラネットより
4041056047