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カード師
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カード師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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タイトルにも記載しましたが小難しく書き過ぎな気がするのですが。。長いので結構集中力が切れて何回も同じラインを読み返すことがありました。途中で挫折する人もいるのでは? 最後の方で出て来ましたが考えたくない人類になるとこういう小説も手に取ろうという人がより少なくなりそうな淋しさもありますが。。 | ||||
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「エンタメ系とは違い純文学とはこういうものです。」というある意味わかりやすい本作。「純文学あるある。」として「全財産と生命まで賭ける修羅場での手に汗握る描写」に留まることなく「主人公が交錯して入替る」「幻覚、幻聴、幻視が必ず起こる」「ギリシャ神話、ローマ帝国時代の一見無関係の逸話を挿入」「オウム真理教、大震災、コロナなどの社会問題への気配り」そして「最後には希望が(弱いながらも)感じられる」という流れです。 新聞小説をリアルタイムで読んでいなかったのでどの程度加筆されたのはわかりませんが「錬金術師」「魔女狩り」「ブラックホール」をあまりに長々と書いてあるので、このあたりで離脱した新聞読者も多かったろうな、と推測しました。 | ||||
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子どもの頃オカルト好きだった事を久々に思い出した タロットにも一時ハマったなあ…うあー大アルカナとか小アルカナとか懐かしいー 魔法陣でアスタロト召喚しようとしてブエル来ちゃった落胆のニュアンスを解する自分を笑ってみた 概ね楽しんで読んでいたが、<手記>の度に読みが滞った。それだけ文体替えてるって事だろうか ノリが途切れて、多少読み心地が悪かったかな 多分、苦悩や葛藤の思索の方を読むのが正解なんだろうと思うが、自分はゲームの駆け引きメインに楽しんだ 正直なトコ、読後は「…で?」って感ではあった しかし、長く作家さんとして創作してる方たちは凄いよな…中村氏に限った事ではないけれど、連載モノでも時世をすっと反映させて、まるで「初めから予定していた流れ」の様におさめちゃうんだからなー。素直に感嘆 | ||||
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もっと劇的なラストを想像していたが、ソフトランディングでした。 ただ、この作家は心理の描写が素晴らしい。 自身の分を越えたギャンブル…読んでるだけで息苦しさを感じます。 ただ、デビュー作の「銃」のが好きだなぁ。 | ||||
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