■スポンサードリンク


白鳥とコウモリ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

白鳥とコウモリの評価: 4.09/5点 レビュー 247件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 141~160 8/9ページ
No.40:
(5pt)

ナンバー1東野ワールド

ほとんど東野圭吾さんの作品を読ませていただいてますが、インパクトがすごい作品で2回読み返しました。是非東野さんのファンの方もそうでは無い方にも読んでいただきたい。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.39:
(4pt)

最高のサスペンス

さすが❗東野圭吾
一気な読みました‼️
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.38:
(4pt)

ザ・東野圭吾

久々に東野圭吾って感じの小説やった。
[容疑者Xの献身]や[真夏の方程式]のような真実が明かされる事でツラくなる物語。
35周年の集大成的な小説らしいけど、今後もコレくらいのクオリティで作品を作り出してほしい。
相交わることのない「白鳥とコウモリ」やけど、ふたりに幸せが訪れますよぅに。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.37:
(4pt)

終盤、星4つ❗️

東野圭吾さんの本を読むのは、手紙、マスカレードシリーズと本稿である白鳥とコウモリだ。一言でいって面白かった。文章はさすがに上手い。物語の構成もわるくない。ただ、この作者の癖かもしれないが、終盤に差し掛かるにつれ、何かしら、焦りが感じられる❗️その焦りが、作品の完成度を星1つ分、下げてしまってるのが残念だと感じる。総じて東野圭吾さん集大成に、なる書籍であると思います。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.36:
(4pt)

”真の動機”に唐突感もあり納得感もある

うたい文句として「白夜行」や「手紙」が挙げられていますが、私自身は加賀恭一郎シリーズの名作、「悪意」を思い浮かべました。ともに早い段階で「犯人」が逮捕される、動機についても素直に供述する、しかし真の動機は・・・ という物語です。
東野さんはデビュー作の「放課後」での犯人の”動機”について賛否があったことから、ミステリー小説での”動機”にこだわるようになったと以前何かで読んだ記憶があります。
もちろんいわゆる「フーダニット」「ハウダニット」の名作も数々ありますが、「ホワイダニット」を追求したのが「悪意」であり、本書は大枠の構造としてそれに非常によく似ているように思います。
タイトルが「白鳥とコウモリ」であるように、大きなテーマは加害者と被害者(それぞれの家族)の感情や立場の交錯、罪と罰とは・・・といったことなのですが、一方で東野さんはミステリー作家として「ホワイダニット」にすごくこだわったのかな、と感じました。その分、盛りだくさんになってしまった感はあるかもしれません。
そして最後に明かされる”真の動機”・・・ これは個人的に非常に納得できるものではあったのですが、人によっては唐突に思うかもしれません。そこにもう少し伏線があれば確かに印象が違ったかとは感じました。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.35:
(4pt)

タイトルが興味深い

本を手にした時からずっと思ってました。
白鳥とこうもり…
なんでカラスじゃないのかな?って
その謎が溶ける文章に会えたとき納得しました。
本の内容は、最初はなかなか山場もなく暗い内容ですが、終盤は面白くあっという間でした。
きっとドラマ化するんだろうな。
適役はだれか想像しながら読むとおもしろいかも。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.34:
(5pt)

面白かったです

面白かったです!
最後まで、引き込まれる展開で飽きずに読むことができました!
個人的には映像化されたら、より映える作品かなと感じました!
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.33:
(5pt)

一気に読んでしまった。

実は初めて東野圭吾作品を読みました。 もちろん映像では何度も観ておりますが。
途中から、展開は予想できた感じですが、一緒にパズルを組み立てた感がありました。
また、これも映像になるのかなとも思ったり、どの役者さんがやるんかなとも思ったり楽しめました。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.32:
(5pt)

待ってるぞ新たなる最高傑作を

最初から最後まで東野圭吾節。手練によるさすがの逸品ですな。文句なしに娯楽作として一級品ですよ。よって普通に星5と評価します。

でも秘密・白夜行・さまよう刃・流星の絆・容疑者Xの献身といった傑作群と比肩する出来かというと、そんな訳がない。同じ土俵で語るのは無理があるし、まあ才能の費消はアーティストや作家の宿命でしょう。

本作は十分素晴らしい熟練の作品なので、全盛期の作品と比較せず、これはこれで楽しみたい。だから「新たなる最高傑作」とか鼻くそみたいなコピーはいらんねんマジで。

だがスティーブン・キングが11/22/63という畢生の集大成作品、起死回生のマスターピースを生み出したのが今現在の東野圭吾と同じ63歳であったことを勘案すると、まだワンチャン本当に「新たなる最高傑作」が現実化する夢を抱いてしまう。そんな天才作家だよな東野圭吾は。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.31:
(4pt)

久しぶりに読み応えのある長編ミステリーです。

一気読みしました。ページ数が多いのですが最後まで飽きずに読みきれました。
久しぶりに読み応えがあり、面白かったです。
ただ、ネタバレになるかもですが、東野圭吾さんを読み慣れた方は、過去作品を思い浮かべたかもしれません。「容疑者Xの献身」とか?私だけかもしれませんね。
でも、お勧めです。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.30:
(4pt)

面白いと思います。

時間を忘れ、一気に読み終えた。面白いと思います。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.29:
(5pt)

研ぎ澄まされた技巧故に咀嚼しやすくなり、その結果失われた文学性

30年来の東野圭吾の読者ですが、まずはその描写力にいつも感嘆します。
読んでいてストーリーが淀みなく咀嚼できるし、キャラクターもすぐ頭に定着します。99%の作家は、この複雑なストーリーを同じ数の登場人物で描こうとしても失敗するでしょう。名前が出てきても「この人誰だっけ?」と感じて前に戻ることを余儀なくされる独りよがりな描写になること請け合いだと思います(最近の小説はなぜかそういう傾向が強いように感じます)。

ストーリー自体ももちろん、練りに練られた組木細工のように精緻な構成で、バイオハザード7で出てくるステチュエットというパズルみたいに、一見わけのわからない複雑な3次元の模型が光を当てた瞬間に美しい影絵を壁に描くかのようです。
ただ、描写のわかりやすさと引き換えに「文学性」ともいうべき重厚感が失われてしまうのは残念です。
村上春樹が読者とのQ&Aをまとめた、「村上さんのところ」で、
Q.文学小説と大衆小説の違いは何ですか?
という質問に対して、
A.読者に咀嚼する苦労を強いるのが文学です
と答えていました。たしかに、「すんなりと説明されないからこそ、言葉にできない奥深さを感じありがたがる」というわがままな性分が人間にはあります。菊池寛の作品は、その分かりやすさゆえになかなか文学とは認めてもらえなかったようです。
技巧が研ぎ澄まされたからこそ、東野作品は容易に読者に内容が把握され、それゆえに文学性を失い物足りなさを感じさせてしまうというパラドックスが生じている…ということは言えるのではないでしょうか。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.28:
(4pt)

読み応えあり。

面白いが、帯に書かれているほどの傑作とは思えない。最後が些か雑な気がする。そんなことくらいで人を殺すかな?と思ってしまい。無理矢理終わらせた感あり。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.27:
(5pt)

真相究明で救われる

容疑者Xの献身みたいな。
容疑者が誰かを庇って嘘をついていて、それを関係者が明かしていく感じで。

本は結構ぶ厚いと思ったけど、先が気になって、どんどん読めました。

被害者家族、加害者家族が違和感の正体を突き止めたくて、いろいろな人に話しをきいて、ひとつずつ嘘を確認するが、明らかになる真相が必ずしも自分にとって都合の良いものでなくても、違和感をもったまま事件が解決になるよりは、長い目でみて、やはり救われるのか。

裁判では弁護士は被告人の減刑を、検察は刑を重くすることを求め、それぞれの役割を果たしつつ、
必ずしも、事実・動機を詳らかにすることが大事でない場合もあるというが、関係者にとっては真相究明が一番の救いになることもあるように思いました。

しかし、今の時代は、加害者でも被害者でも、その家族までもネットでの誹謗中傷・個人情報のばらしが行われて怖いですね。。もう少し、個人情報は守られるべきと思うのですが。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.26:
(5pt)

やはり下町

幻冬舎が「白夜行」「手紙」.....新たなる最高傑作。なんて宣伝文句を付けるからその手を期待してしまう読者はん~~、ってなるんです。白夜行を読んで東野圭吾を読むのをやめた、なんてレビュアーがおりましたが。てことは新参者や加賀恭一郎シリーズの後半は読んでないってことですよね?私のように東野圭吾と言えば下町。というファンも多いと思います。本作にも水天宮、清洲橋、隅田川テラス、富岡八幡宮、そして門前仲町といったファンには堪らないロケーションが登場します。私見ですが新参者発刊の頃に佃に住んでおり当時の東野作品を間近で堪能させていただきました。特に本作に登場する門前仲町のお店は実在(店名は違います)します。炉端焼き屋さんなんかは私もお世話になりました。
そういった意味でも私にとっては間違いなく東野圭吾最高傑作です。この先も全てハードで読んでいきます。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.25:
(5pt)

読み応えあり!

白鳥とコウモリというタイトル。
惹句にもある罪と罰。
表紙とカバーを外した本本体の表紙。

なるほど!でした。
久しぶりに読み応えある東野さんの大作に大満足。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.24:
(5pt)

素晴らしい! 後悔しないよ!

やっぱり、東野圭吾は才能あふれていて素晴らしいよ。読んで絶対に後悔はしない。ここ数年、この著者の新刊はすべて読むようにしているが、どれも独自の新しい視点で物語が展開されていて、読んでいてわくわくするし、決して冗長だとは思わない。この作品も500ページの長編であるけど、あっという間に読了した。この著者の作品に対して、ごく一部、痛烈に批判する人もいるけれど、そういう人たちはよほど目が肥えているのだと思う。そういう人たちが推奨するような作品は、さぞやおもしろいのだろから読んでみたいものだと思っているけど、そんな作品ってあるんだろうか?
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.23:
(5pt)

やばい!

東野圭吾の中で1番面白かった!分厚いけど5日であっという間に読んだ!
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.22:
(4pt)

長いけど飽きない、けど最後に突然感

書店で、帰り際に平積みされている本書を、POP広告に惹きつけられて購入。東野作品は『容疑者Xの献身』とあと1冊か2冊ぐらい手にしたことがあるぐらいの初心者です。
長いけど飽きずに一日4時間x3日ぐらいかけて読了しました。
被害者参加制度なども織込まれ、法曹専門家の、悪い意味での場慣れ感やそれから変わっていこうという芽をみつけようとしている=ちょっと著者のおじさん感ありかな=なども表現されていると感じた。
終盤へ向かうあたりの展開のうちのひとつの点が、もう少し練り足りない・発酵度が足りない、かな。
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731
No.21:
(5pt)

出してくれてありがとうございます

私も「三河安城駅」から「こだま号」で2、3回は、神戸に行った時とか、関東方面への旅行の時に利用したことがあります。安城に新幹線がとまってよかった、と思いました。この本に何度も出てきて親近感ありです 大阪出身の東野先生、5年間しかいなかった愛知県でも、三河でも、これからもちょくちょく、登場させて下さいね
白鳥とコウモリAmazon書評・レビュー:白鳥とコウモリより
4344037731

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!