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白鳥とコウモリ
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白鳥とコウモリの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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東野圭吾の大ファンですが、「白夜行」「幻夜」を超える作品が全く出てこないなと、半ば諦めていました。 近年の作品は大衆向けというか、こなれてるというか、読みやすくなってることは間違いないと思います。 ただ、読み進めていて伏線に気付いてしまうのは残念に思います。「どちらかが彼を殺した」など、えー!ここ伏線だったの!?と後から気付かされることが減ったと思います。東野圭吾の作品は2周するのが当たり前だと思ってた時期がありますが、近年はそうでもありません。あくまで個人的な主観ですが。 本作品は帯に「白夜行」の文字があり、「新たな最高傑作」と書かれていました。 これを読んで、今回こそは凄い作品なんじゃないか!?一気に読もうと思い手に取りましたが、「白夜行」には遠く及びませんでした。 こじゃれた書き方になってるとは思いますが、なんというか深みがないと思いました。 とはいえ、東野圭吾以外の作品と思えば充分面白いので、読んでみて損はないです。 「白夜行」「幻夜」を超える作品が出てくることを祈りながら、引き続き東野圭吾の本を読み続けていこうと思います。 | ||||
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まあ読みやすくはあります。2日ほどで読めてしまいます。登場人物もそれなりに魅力的?で描写も手馴れているので。というわけで、真犯人が分かる?分かりそうな所まではそれなりに楽しめて?飽きずに?読めます。弁護士の対応はそれなりで面白いです。 ミステリーが常に背負っている宿命ではありますが、真犯人が分かってからが勝負だと思います。本書はそこからは少々腰砕けというか後味が悪いというか…まあ、驚かすには仕方の無いことかも知れません。 真相が分かってからの話や、ゴタゴタやエンディングはなくってもよかったと思います。結局は白鳥とコウモリだけの話で他の人は蚊帳の外。 | ||||
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東野圭吾ファンで、全作を読んでいます。 今度こそは、全盛期のような面白い、生きてて良かったと思える作品を期待していました。 が、今回もダメでした。評判は高そうでしたが。 2005年の"容疑者Xの献身"が最後の名作でしょうか...。悲しいです。 そして、なぜ電子書籍にしないのでしょうか。主義主張があるのかもしれませんが、紙の本はほんとに読みにくいです。 | ||||
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すごい絶賛されていたので早速読みましたが、ずっと長い説明を読まされ続け、その割には最後も大したことないと感じました。 全盛期の東野圭吾であれな、長々と説明せずとも、圧倒的な描写で読者を飽きさせずに想像もつかないような劇的な展開をしていたことを思えば、勢いがないというか、色褪せた印象しかないです。 到底白夜行には足元も及びません。 往年の輝き、躍動感が懐かしいです。 筆者には気の毒ですが、美味しいものを食べていると舌が肥えるのと同じかもしれませんが。 | ||||
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文章が上手いので最後まで読めるが長い。 展開が遅い。 途中からなんとなく展開が予測できてしまった。 ラストは都合よすぎないか・・・。 これで完全にリアリティーがなくなって崩壊してしまった。 最後に読んで損した気分になった。 | ||||
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助長すぎる物語、薄い人物造形、とってつけたような幕切れに正直がっかりした。白鳥とコウモリの対比にも違和感しか覚えなかった。 | ||||
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良くも悪くも安定の東野作品です。 内容は警察やら探偵やらのいつものパターンです。 知識、文章力は流石ですが、もう自分は東野作品はいいかなっと思った一冊でした。 ネタバレにならない程度に。 ストーリー、登場人物など何もかもが軽い。 主要な登場人物でさえ感情移入というかストーリーや登場人物&登場人物同士の心理描写が個人的に軽く無理矢理感などを感じる為、きっとこんな感じの人なんだろう...のようなモノが想像出来にくい。 白夜行に代表されるような東野圭吾の初期の作品とはこの辺りが圧倒的に違う。今回も軽すぎる。 これが東野圭吾じゃなかったなら、それなりにいいと思いますが... 東野作品初期の白夜行やら手紙が好きで〜って方は買わなくていいと思います。 | ||||
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終章までズドーンと重く、かつさしたる進展もなく物語が延々と続いていきます。 つい残りのページ数を確認して「早く終わらないかな」と感じてしまう始末。 肝心の真犯人についてはもう論外。出番少ないし。 登場人物もインパクトに欠ける人物や無能な刑事や、やたらキーキー煩い女性でウンザリ。 東野圭吾の法律モノは好きになれない。実際は無いだろうけど刑事が被害者家族とコンタクト取って内密の情報をさりげなく気づかせようとしたり。 刑事達の作戦会議の場が料亭で料理をつつきながら、が多すぎるのも違和感。 緊迫感もないし、加害者家族と被害者家族がワケはあっても打ち解けちゃう流れだし。 東野圭吾のネームバリューのみの作品でした。 | ||||
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東野圭吾ファンです。 いつも新作を楽しみに待っています。 今作、本当に東野圭吾作品なのでしょうか 過去の事件と現代の事件がリンクする、よくあるようなストーリーでもう少し過去の事件が想定外の難事件ならばなあと思います。 また、今作も隅田川沿いが舞台なので、加賀恭一郎シリーズのほうが良かったのでは 登場する、捜査一課の刑事も松宮刑事で良かったのではと思います。 また、本の帯にあなたの父親は噓をついています、私の父はそんな人間じゃない は、書かない方が良かったのでは これを見るとストーリーが想像できてしまうので 読む楽しみが半減してしまいます。 次作に期待しています。 | ||||
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