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オムニバス
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オムニバスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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久しぶりにこのシリーズを読んだけども、本当に面白くない。 殺人事件が起こって犯人を捕まえる。ただそれだけ。 誰が犯人かとか考えさせられるかも知れないけど、どうでもいいし、どうなるのかなっていうハラハラ感もなし。 なぜ今もこんな人気なのか意味不明。 | ||||
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短編7本から成る作品集。ウェブ配信の作品が3本もあるところが時代を感じさせますな。 1作品当たり50頁弱なので、当然扱われる事件も小粒。根っから悪人ではないけど、思慮深くもない一般庶民がふとした弾みで起こした犯罪を姫川お得意の飛躍した筋読みでチャチャッと解決するさまを姫川班メンバーの視点で描いている。キャラ立ちしたシリーズを持つと、こんな軽い作品でも商売になるんだなというのが率直な感想だ。 なので、姫川シリーズのファンには楽しめると思う。でも格別このキャラに思い入れのないニュートラルな読者には多分物足りないだろう。このシリーズ、長編ものは猟奇的な犯罪手口がちょくちょく出てきて、一つの味になってるわけだが、本作の方はいかにも薄味。人間の弱さ、悲しさ、卑しさを暴く、かの松本清張の暗~いムードの短編なんかに比べると、吹けば飛ぶような代物にしか見えない。 新姫川班のメンバーもあまりパッとしないので、どうせなら菊田と菊田の奥さん視点のドロドロ心理劇でも見せたらどうかと思う。 | ||||
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7作品からなる短編集ですが、すべてが書き下ろしではないのです。 発行済みの「六法全書」「正しいストーカー殺人」「根腐れ」が再録されています。 作品そのものや作者の誉田さんがどうかではなく、 掲載作品のタイトルを作品紹介で記載していない版元の光文社の問題です(わざとかと疑う)。 それでこの価格は、ちょっと損をした気分です。 | ||||
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