■スポンサードリンク
ハゲタカ5 シンドローム
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ハゲタカ5 シンドロームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻、下巻があり長編大作です。 上巻はすでに多数の書籍や映像で描かれているものに準じた内容のように思え、すでにそれらをいくつも見ていた私にはちょっと残念な印象を持った。 しかし下巻に写ると様変わりする。政府、官僚、電力会社を交えて戦うスピード感はさすがハゲタカ!次の展開が全く読めなかった。 あらゆるルートから収集した情報を鷲津の頭脳を使い周りを圧倒する姿には感服するしかない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
電力会社のトップとの交渉はさすが。ただ被災した場面はどこかで聞いたような話だった。ストーリー上はずせない中身だが他の読み物や映画で原発被災のリアルストーリーを知っているひとには、少し中だるみ。 でも久しぶりのハゲタカはおもしろい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
相変わらずの鷲津節。いつもながら痛快です。今回のターゲットは電力会社。たまたまでしょうが、電気代の値上げ等が話題になることも多く、非常に関心を持って楽しむことができました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本作も鷲津さんの圧勝でした もはや敵無しになってきました 個人的には本作のエンターテイメント的な面白さはピカイチだと思います。しかしあたりに強い鷲津さんは、ドキドキやハラハラが少なくなってきたかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく本シリーズは1,2作目が面白く何度も読み直しているくらいです。 その後3,4作目では、話の展開が大きくなり過ぎた感があり、登場人物も多くその関係も複雑になったため、ややスピード感が落ちその分緊迫感が薄くなってしまった印象でした。 またスピンオフ作品も今一つ楽しめなかったので、本作もどうかなと思い読み始めました。 …が、ある程度範囲と対象を絞ったこともあり、大震災に際しての某企業と政府関係者の駆け引きをベースに以前の緊張感をみごとに復活させたストーリーになっていました。終盤から最後にかけてはやややっつけ感も無きにしも非ずでしたが、これだけの話を着地させるためにはこうなのだろうなと納得でした。 上下巻1000ページ以上でしたが、じっくり楽しめました。次回もまた期待します! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
首都電の株を集め経営権を奪取する鷲津の狙いを阻む首都電会長、それに政府、事故調などが絡み合い先行き不透明の中、ついに首都電にTOBをかける。 政府筋、首都電社長らの合意を取り付けついに首都電を手に入れた。 こんな国策電力会社を見事な展開で手に入れる手腕は面白かった。 一般文学通算2521作品目の感想。2021/04/25 20:35 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
、、3.11での原発事故にお馴染みの登場人物たちがいたら、こんなシナリオもありえたのでしょうか。 電力会社とは何か、原発とは何か、事故の始末はどうあるべきか。(投資)事業家、政府、担当官僚、マスコミ、電力会社の一般社員など、立場の異なる各人が語り部となり、物語は進みます。 買収がメインの話を期待していた人には不評のようですが、3.11から10年が経ってこの小説を読むと改めて様々な感慨が湧きます。 個人的には貧乏くじを引きっぱなしの芝野さんが不憫に思えましたが、鷲津氏には引き続き活躍して頂き、GAFAも狙ってほしいし、SDGsやCSRとやらの欺瞞もバッサリ一刀両断して欲しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気に読みました。フィクションとはいえ、そこで書かれている地震や原発事故の描写は、我々が体験した東日本大震災そのものであり、まるで現実のその場にいるかのように、引きずり込まれました。読了し、これは現実に取られるべき選択肢のひとつではなかったかという思いと、実はあの事故の解決は少しも進んでいないのではないかという事実を再認識しました。これまでの同シリーズ同様、考えさせる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気読み間違えなし! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
更に一気読みが加速! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!