今はもうない

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今はもうないの評価:

4.13/5点 レビュー 46件。 A ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 41〜60 3/4ページ
No.36
(5pt)

認識のすり合わせ

 避暑にやってきた笹木は、散策中に西之園のお嬢様に遭遇する。自分の別荘に戻りたくないと言う彼女を、仕方なく滞在中の別荘に連れてきたのだが、その晩に、双子姉妹が密室で死体が発見されるという事件が起きる。笹木の視点で描かれる事件後の人々。繰り出されるトリックの数々。事件の真相は?
 シリーズ5作までは自己に内在する論理の発露としての事件だったのに対して、6作以降は他者から見た自己の認識に対する干渉としての事件に移り変わっているように思える。
 シリーズはそれぞれ完結して事件間のつながりは全くないのだけれど、それぞれの作品が後の作品の伏線として機能している部分もあり、とても面白い関係性だと思う。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.35
(5pt)

認識のすり合わせ

 避暑にやってきた笹木は、散策中に西之園のお嬢様に遭遇する。自分の別荘に戻りたくないと言う彼女を、仕方なく滞在中の別荘に連れてきたのだが、その晩に、双子姉妹が密室で死体が発見されるという事件が起きる。笹木の視点で描かれる事件後の人々。繰り出されるトリックの数々。事件の真相は?
 シリーズ5作までは自己に内在する論理の発露としての事件だったのに対して、6作以降は他者から見た自己の認識に対する干渉としての事件に移り変わっているように思える。
 シリーズはそれぞれ完結して事件間のつながりは全くないのだけれど、それぞれの作品が後の作品の伏線として機能している部分もあり、とても面白い関係性だと思う。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.34
(5pt)

一番好きかも

森 博嗣の書いているシリーズ物のひとつである、
S&M(犀川&萌絵)シリーズを最低2冊くらいは読んでいることが前提。
叙述トリックっていうんでしょうか?
犯人など問題ではないのです。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.33
(5pt)

一番好きかも

森 博嗣の書いているシリーズ物のひとつである、
S&M(犀川&萌絵)シリーズを最低2冊くらいは読んでいることが前提。
叙述トリックっていうんでしょうか?
犯人など問題ではないのです。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.32
(4pt)

読み終わってタイトルを見て

そうかぁ…と納得すること請け合い!
見事に騙されました。ただ、騙されたのも楽しい。読後感のいい作品だと思います(ミステリなのにね)。
ただ、騙されるためには、同著のS&Mシリーズを最低2冊は読んでおきたい所です。
浅見光彦殺人事件も大分笑ったが、この手のお茶目なノリは楽しいです。
この本を読んで、この感覚にはまってしまった方には、内田康夫氏の浅見光彦シリーズを最低3冊は読んでから「浅見光彦殺人事件」もオススメです。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.31
(4pt)

読み終わってタイトルを見て

そうかぁ…と納得すること請け合い!
見事に騙されました。ただ、騙されたのも楽しい。読後感のいい作品だと思います(ミステリなのにね)。
ただ、騙されるためには、同著のS&Mシリーズを最低2冊は読んでおきたい所です。
浅見光彦殺人事件も大分笑ったが、この手のお茶目なノリは楽しいです。
この本を読んで、この感覚にはまってしまった方には、内田康夫氏の浅見光彦シリーズを最低3冊は読んでから「浅見光彦殺人事件」もオススメです。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.30
(4pt)

やはり騙された!

今回も今までのシリーズと同じく、ただの密室トリックだけじゃない+αがある。
「シリーズを最初から読んでる人限定」のトリックと、「一人称」
である。
シリーズを最初から読んでる人は途中で違和感を抱くはず。私もその一人で、違和感の正体は
最後の方で気づいた。これはミステリなれしてる人なら結構わかるのではないか?
しかし密室のトリックは結局わからなかったし、一人称の理由については「やられた!」と思った。
シリーズ最高傑作かどうかは人それぞれの評価だが、少なくとも他の作品に比べて遜色はない。
ただいつもの理系色が薄いのは残念かな。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.29
(4pt)

やはり騙された!

今回も今までのシリーズと同じく、ただの密室トリックだけじゃない+αがある。
「シリーズを最初から読んでる人限定」のトリックと、「一人称」
である。
シリーズを最初から読んでる人は途中で違和感を抱くはず。私もその一人で、違和感の正体は
最後の方で気づいた。これはミステリなれしてる人なら結構わかるのではないか?
しかし密室のトリックは結局わからなかったし、一人称の理由については「やられた!」と思った。
シリーズ最高傑作かどうかは人それぞれの評価だが、少なくとも他の作品に比べて遜色はない。
ただいつもの理系色が薄いのは残念かな。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.28
(5pt)

やられた!

 十分警戒して読んだつもりだったのに、
 まんまと騙されてしまいました。。。
 
 でも、それが気持ち良いんですよね。
 これからS&Mシリーズを読破してきます。
 やはりこのシリーズは最初から読まないと絶対に損しますね。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.27
(5pt)

やられた!

 十分警戒して読んだつもりだったのに、
 まんまと騙されてしまいました。。。
 
 でも、それが気持ち良いんですよね。
 これからS&Mシリーズを読破してきます。
 やはりこのシリーズは最初から読まないと絶対に損しますね。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.26
(5pt)

レビューは読むな!

はい、あなた!忠告を無視するな!これはミステリなんだから、ちょっとでも解ってしまっちゃ勿体ないやん。本当に良い本というのはなかなか出会う事が出来ないものです。特にミステリは、基本的には1回きりのものです。でも、ひとつだけ言わせてもらえるなら、シリーズ初めから読んで欲しいです。このシリーズ、ホントに好きです。貴方にもこの本が素敵な出会いでありますように。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.25
(5pt)

レビューは読むな!

はい、あなた!忠告を無視するな!これはミステリなんだから、ちょっとでも解ってしまっちゃ勿体ないやん。本当に良い本というのはなかなか出会う事が出来ないものです。特にミステリは、基本的には1回きりのものです。でも、ひとつだけ言わせてもらえるなら、シリーズ初めから読んで欲しいです。このシリーズ、ホントに好きです。貴方にもこの本が素敵な出会いでありますように。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.24
(4pt)

シリーズものだからこそ成立する作品

余計な先入観なしに読むことで、本当に楽しめる仕掛けがされている。
とはいえ、そのためにはシリーズを読んでいることが必須条件。
この仕掛けは、よく考えるとありがちなのだが、不意打ちを食らったので思わず拍手したくなった。
ぜひ、1作目から順番に読んでから、これに挑戦してください。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.23
(4pt)

シリーズものだからこそ成立する作品

余計な先入観なしに読むことで、本当に楽しめる仕掛けがされている。
とはいえ、そのためにはシリーズを読んでいることが必須条件。
この仕掛けは、よく考えるとありがちなのだが、不意打ちを食らったので思わず拍手したくなった。
ぜひ、1作目から順番に読んでから、これに挑戦してください。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.22
(4pt)

まさかそういう手で来るとは

シリーズ8作目はかなりの異色作です。もはや森博嗣は本シリーズの熱心なファンしか相手にしていないようです。この作品の最大のトリックは、このシリーズを1作目から7作目まで全て読んで、犀川や萌絵(特に後者)に相当な思い入れを持ち、かつ森ミステリというものはこういうトリックを使うものだという先入観を持っている読者でないと、驚かすことが難しい性質のものです。推理小説のトリックには「密室トリック」「アリバイ・トリック」などの分類名が付いていますが、本作でどんなトリックを使っているかはここに書くことはできません。それを書いた時点でこれから読む人は前半を読んだだけでオチがわかってしまうでしょう。
本作は珍しく一人称で書かれています。語り手は犀川でも萌絵でもなく、事件が起きた別荘にたまたま招かれていた笹木という人物です。彼が比較的“普通の”発想の持ち主である為に、本シリーズ特有の“理系っぽさ”はかなり中和されているようです。それにしても、あの人とあの人ってやっぱり似てるんですねえ。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.21
(4pt)

まさかそういう手で来るとは

シリーズ8作目はかなりの異色作です。もはや森博嗣は本シリーズの熱心なファンしか相手にしていないようです。この作品の最大のトリックは、このシリーズを1作目から7作目まで全て読んで、犀川や萌絵(特に後者)に相当な思い入れを持ち、かつ森ミステリというものはこういうトリックを使うものだという先入観を持っている読者でないと、驚かすことが難しい性質のものです。推理小説のトリックには「密室トリック」「アリバイ・トリック」などの分類名が付いていますが、本作でどんなトリックを使っているかはここに書くことはできません。それを書いた時点でこれから読む人は前半を読んだだけでオチがわかってしまうでしょう。
本作は珍しく一人称で書かれています。語り手は犀川でも萌絵でもなく、事件が起きた別荘にたまたま招かれていた笹木という人物です。彼が比較的“普通の”発想の持ち主である為に、本シリーズ特有の“理系っぽさ”はかなり中和されているようです。それにしても、あの人とあの人ってやっぱり似てるんですねえ。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.20
(4pt)

S&Mシリーズでは異色か

S&Mシリーズでは通常,第三者的な客観的な叙述で物語が語られる。
しかし,本作は犀川や萌絵とはあまり深い関わりのなさそうな人物が第一人称となって叙述されている部分が多い。
そういう意味で,シリーズ内でも珍しい作品であり,また,そのため,読んでいて退屈することもあるかもしれない。
そしてもちろん,そのような趣向になっていることにも意味があるのだが,それはがんばって根気よく読破した者だけに用意されたごほうびかもしれない。
なお,余計な記述は多いものの,ミステリとして一応ちゃんと読める内容にはなっているので,その点はご心配なく。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.19
(4pt)

S&Mシリーズでは異色か

S&Mシリーズでは通常,第三者的な客観的な叙述で物語が語られる。
しかし,本作は犀川や萌絵とはあまり深い関わりのなさそうな人物が第一人称となって叙述されている部分が多い。
そういう意味で,シリーズ内でも珍しい作品であり,また,そのため,読んでいて退屈することもあるかもしれない。
そしてもちろん,そのような趣向になっていることにも意味があるのだが,それはがんばって根気よく読破した者だけに用意されたごほうびかもしれない。
なお,余計な記述は多いものの,ミステリとして一応ちゃんと読める内容にはなっているので,その点はご心配なく。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.18
(5pt)

(注)1作目から読んでください

講談社から出版されている森博嗣先生の作品は、『τになるまで待って』まではすべて読みましたが、
それらの中でも特に好きなのが、この『すべてがFになる』からはじまる犀川&萌絵シリーズの8作目、
『今はもうない』です。ミステリーであると同時に、恋愛小説でもあるように感じた今作、
読み終えた後は清々しく、とてもすっきりとした気持ちになれました。綺麗な物語です。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.17
(5pt)

(注)1作目から読んでください

講談社から出版されている森博嗣先生の作品は、『τになるまで待って』まではすべて読みましたが、
それらの中でも特に好きなのが、この『すべてがFになる』からはじまる犀川&萌絵シリーズの8作目、
『今はもうない』です。ミステリーであると同時に、恋愛小説でもあるように感じた今作、
読み終えた後は清々しく、とてもすっきりとした気持ちになれました。綺麗な物語です。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979