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維新の肖像
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維新の肖像の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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いい悪いという二元論ではなく、それぞれの生き方に感激しました。 | ||||
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実際に維新をくぐり抜けた人物で、面白かった。 龍馬が何故死んだか、そして犯人が不明と言うが、この人は江戸を守るために 働き、結果的にはその後教師になり、息子を立派に育てた。 その生き様は見事。 | ||||
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幕末維新の小説を読み漁っている私も今回の主人公の名前は初めて知りました。 賊軍とさげすまれた二本松藩の侍の意地と矜持が十分伝わってきて感銘深いもの がありました。 | ||||
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「善良な性に従うこと」という歴史家 朝河貫一の父の言葉が心に残った。 歴史家 朝河貫一が父の遺品を紐解きながら、力があれば何でも押し通せるという明治政府や 関東軍の行動に疑問を呈しているが、転じてみると現在の政府への警鐘でもあると感じたのは 穿ちすぎだろうか。 これに対比させる形で、善良な性に従う行動を貫く武士の姿はとても印象的で、感動を誘うものでした。 | ||||
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著者のスキルを持ってすればもう少し盛り上がりのある作品を期待していたがやや期待外れの感が強い。又作品の中に現れる英文がどちらから引っ張って来たのかと思いつつ読みました。こんな場面でこんな風には言わないぞと思いつつ読んだ箇所がありました。 | ||||
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素晴らしいです。前に読んだ「五峰の鷹」以来、一気に読めたのは久し振りです。 | ||||
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二本松藩士 朝河正澄の明治維新前から戊辰戦争までの活躍を、正澄の子供である歴史学者 朝河貫一の手を借りる形で、描き出した小説です。 二本松藩は、会津藩など他の東北列藩と共に、明治新政府と戦いますが、武器装備の優劣の差は如何ともしがたく、結果は、歴史の示す通りです。 しかし、人としての大義を重んじた正澄の心は、貫一にも、本人の知らぬまに、受け継がれていたようです。 それにしても、正澄とウタは、どうなったのか、会津藩の戦いには、どう関わったのか、貫一は、太平洋戦争中、どう行動したのかなど、興味は尽きません。 著者には、大幅加筆した改訂版を出してほしいところです。 | ||||
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