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あの子の殺人計画
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あの子の殺人計画の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前作の「希望が死んだ夜に」は貧困という社会問題が忠実に描写されていて そこに仲田という「想像」する刑事がコトを進めていた。 真壁という刑事はただのありきたりな刑事なので 本の中で真壁を描いてもただのナレーション役であり刑事物語になるような気がする。 この本ではシリーズの第二弾と思っていたので仲田の想像と忠実な社会問題を期待して読み進めていた。 読み始めから半分以上…真壁が事件を追っているので 永遠と前書きを読まされているような感覚に陥る。 半分を読み終えやっと仲田が登場してくるも 社会問題は忠実に再現されるコトなく 何故か名探偵風になったかと思いきや その後 結構無理やりゴチャゴチャし始め ラスト20ページというところで なんとなーくまとまり始めた感じがした。 最後まで読み終え 普通という感想で、自分の場合は前作の「希望が死んだ夜に」の熱いファンになりすぎた為か?少し残念だったという印象。 前作の「希望が死んだ夜に」を読み終え 著者のシリーズを大人買いしたので 次の作品をコレから読んでいこうと思う。 | ||||
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叙述トリックはまぁまぁ面白いけど(でも作者ご都合の普通では有り得ない偶然の一致)無駄に社会派齧ったせいで中途半端に幕を閉じた感じ。 どれか一点に集中すればいいのにアレもコレも全て意外性で結び付けようとしてるからかえって嘘くさい内容になって心にも響かない。 | ||||
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