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警視庁SM班I シークレット・ミッション
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警視庁SM班I シークレット・ミッションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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設定として,その独特な存在感から組織からあぶれた刑事が集められシークレットミッション(SM)班が構成されるというところから始まるが,この程度のはみだし具合だと世の刑事もの(特に太陽にほえろや西部警察)などは全部はみ出し刑事ばかりとなるだろうねえ。特に糸井(見た目は松田優作ぽいがおしゃべりで気に障ることを立て続けに言う)は作者のお気に入りのようだ,ほかには巨漢ながらおねえことばの薬寺班長,女ながらSATあがりのあおい,超優秀な頭脳とスキルを持ちながら対人恐怖症の佐藤,優秀な刑事ながら中年になってから性転換した田淵,そして,警視庁警備局長の父を持つ栄太。うーんこれだけならなかなか個性的なグループだ。 さて,発足間もなくお披露目的な猟奇的事件が幕開けだ。何と女性の左耳と左手薬指の売買の受け渡しが失敗し,事件が公になる。人体売買だ。 というわけで,主に佐藤美知太郎の解析により話はテンポよく進む。ちょっとご都合主義的な側面も否めないが,一応の事件解決までの数日が描かれている。 最初の一冊ということもあり,メンバーの紹介とその特徴,周辺の人物や犯人像を描くのにかなりのページを割いているので,軸足がどこにあるのかわかりづらい面もある。 同様な小説は何冊か読んだが,猟奇的な側面は少な目(殺人自体は多い)で,主役の視点が固定されていないので,文体も軽く全体としてはライトな雰囲気だ。これからのシリーズの展開を待ちたい。 | ||||
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面白くて読みやすく一気に読めました。 キャラクターがいい意味で濃すぎるので飽きないです。次も読みたくなります。 | ||||
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痛快この上なく一人ひとりの個性が際立って描かれて最後まで一気に読んでしまった。 | ||||
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こういう一芸に秀でた集団の相乗効果ストーリー かつ、目的の為なら手段を選ばず 大好物でした。ありがとうございます。 | ||||
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話しが良くない。捜査ならそちら側の視点だけで攻めたほうが面白い。新しい捜査体制が中心ならそちらをもっと個性的で面白いのに、もったいない❗ | ||||
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SROシリーズを読んでいる人は、結構読めると思います。 キャラクターや組織との構図などは似ています。 似て非なる、、、という感じなので、好みになりますね。 | ||||
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同じ著者の人気シリーズ「SRO」は、近藤房子の存在が大きくなり過ぎた反動で物語をどう続けるか/収束させるかが 難しくなってきている感じがありました。 そこで同じ時間軸に「警視庁SM班」というものが立ち上がったという設定は悪くないと思います。警察の中でもごく一部の人間だけが使うことを許されているスーパーコンピューター「マザー」が本作でも重要な役割を果たすなど、「SRO」との共通点も楽しめます。 猟奇サスペンスものということで「SRO」と同工異曲の感は否めないのですが、これはこれで十分面白いと思います。逆に言えば、「SRO」シリーズを未読の方はそちらから読むことをおすすめします。 この「警視庁SM班」は、シリーズ最初の「シークレット・エミッション」を読んで気に入った方はぜひ、続刊の「モンスター」も読んでいただきたいと思います。なぜなら「モンスター」は独立したエピソードであると共に「シークレット・エミッション」の伏線をうまく利用したエピソードにもなっているからです。 | ||||
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事件の内容や捜査の進め方、登場人物は似ていますが、それぞれの個性や人物像が異なるので今後が楽しみです。主人公の野心、上昇志向がどう表現されて、物語となるのか期待しています。 | ||||
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SROと同じパターンですね。第一弾。組織で浮いている変わり者が集まって事件を解決していきます。シリアルキラーが相手というのも同じです。今回の事件は結構グロテスクで嫌な内容でした。 全員が組織で浮いている変わり者ということですが、確かに一つの物語で全ての人の嫌われる理由を表現できないのは仕方がないとは思います。今回は佐藤という分析官がほぼ解決していたようなかんじで、他の人は存在が薄かったですし。ただそれも、回を追うごとに一人ひとりの活躍や闇が小出しに出されていくのでしょう。それも楽しみです。この班の人たちの個人の能力や存在意義に関してはちょっと良くわかりませんでしたが、キャラがたっていてみんなの会話は面白いし、充分に楽しめました。第2弾もきっと読むと思います。 | ||||
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色々な作家様が書いている警察小説ですが、面白い内容でした。 | ||||
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読み出してウン?って感じ。読み続けているとオネエ言葉やカミングアウトあり、どハマりしました | ||||
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詳しくは書けませんがタイトルに引かれて買いましたが、予想以上の面白さでした。 刑事たちのキャラクターも魅力的でしたが犯人の悪役のキャラクターも魅力的で、事件のストーリー展開もリアルで面白いでした。 新作も発売されてるので買います。 | ||||
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作者のフアンなので購入しました。直ぐにダウンロードできなかったのが疑問です。 | ||||
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SROと世界観を共有する警視庁内の別班の物語。 あちらの部署同様、優秀だけと変わり者ばかりが集められた班で猟奇事件に挑んでいきます。 しかし、SROシリーズと比べると何か物足りないです。 やはり、SROと違って班のメンバーに面白味がないからかと思います。 | ||||
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既刊のSROシリーズの班とは別に、変り者が集まった班が新設され、新シリーズでは、そのメンバーの活躍が描かれる。 今回は、人体パーツの闇取引の犯人を追う物語。相変わらず、読みやすくそれなりに楽しめました。 ただ、新シリーズでやる必然性はあまり感じられませんでした。色々、シリーズがあるので差別がするのが 難しくなっているのでしょうか。 まあ、この作者の著作は全て読んでいるので、これからも読み続けますが。 | ||||
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読んだ感想は、うーん…という感じです。 筆者得意の怪奇猟奇殺人刑事小説です。 隠れた殺人鬼、シリアスキラー物です。 相変わらず読みやすく、面白い本でしたが、SROやスカーフェイスで取り扱っても良かった題材かと思いました。 新たな部署といっても、刑事たちにもそれほどの特徴もないように思えました。 特徴といえるのは、性転換した女性刑事がいたくらいかな? まだ、第一作なので、顔見せ事件といった感じなのかな?と思いました。 個人的には、SROほうが、刑事たちに、特徴あるように思います。 SROやスカーフェイスとは、違った方向に進む面白さに期待して、☆3つの所を4つとしました。 | ||||
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