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誘拐屋のエチケット



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【この小説が収録されている参考書籍】
誘拐屋のエチケット
誘拐屋のエチケット (講談社文庫)

誘拐屋のエチケットの評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

タンデム。

一匹狼で、業界NO.2と呼ばれるオイラに今さら相棒とか、しかもドンクサイ素人って・・・おふざけがすぎるワン! 業界も人手不足で、組織のお偉いさんの指示とか言われちゃうと、なんだかなぁ~。 起業家でも、仕事まわして貰ってる立場やしね。

犯罪の影に女あり・・・のはずが、男かよ! プロが、ボランティア精神に目覚めた? ボンボンに、良いように持ってかれてんなぁ~!

人は、『お金』だけでは動かない。 人を動かすのは、『ココロ』だよん。 憎しみを、悲しみを、癒してくれるのは『時間』の経過。
誘拐屋のエチケットAmazon書評・レビュー:誘拐屋のエチケットより
406518987X
No.2:
(3pt)

導入は好きなんだが

どうも後半に行くにつれ、ダレる気がする。文体は結構好み系なんだが、自分にはいまいちテンポが合わないのかも

自分の為の覚書
誘拐屋のエチケットAmazon書評・レビュー:誘拐屋のエチケットより
406518987X
No.1:
(3pt)

誘拐屋という危険を伴う仕事のわりには緊張感がなく物足りなく感じた

指定された人間を誘拐し、指定された場所まで届ける仕事、いわゆる誘拐屋をなりわいとする一匹狼の田村健一。新人育成の名目で組まされた、人情家の相棒・根本翼と共に様々な誘拐ビジネスを行っていく。

淡々とビジネスを遂行するだけの田村が根本と組むことにより、本来の仕事とは直接関係のない余計なことに首を突っ込むようになり、感化していく姿が楽しめた。

最期はそれぞれの物語が一つにつながっていく壮大な展開となっているのだが、全体的にいまひとつ物足りなく感じた。

誘拐屋という危険を伴う仕事のわりには緊張感がなく、緊迫した戦闘シーンや同業者との鎬を削る争いなどが見られなかったのが残念だった。
誘拐屋のエチケットAmazon書評・レビュー:誘拐屋のエチケットより
406518987X

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