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誘拐屋のエチケット



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【この小説が収録されている参考書籍】
誘拐屋のエチケット
誘拐屋のエチケット (講談社文庫)

誘拐屋のエチケットの評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

タンデム。

一匹狼で、業界NO.2と呼ばれるオイラに今さら相棒とか、しかもドンクサイ素人って・・・おふざけがすぎるワン! 業界も人手不足で、組織のお偉いさんの指示とか言われちゃうと、なんだかなぁ~。 起業家でも、仕事まわして貰ってる立場やしね。

犯罪の影に女あり・・・のはずが、男かよ! プロが、ボランティア精神に目覚めた? ボンボンに、良いように持ってかれてんなぁ~!

人は、『お金』だけでは動かない。 人を動かすのは、『ココロ』だよん。 憎しみを、悲しみを、癒してくれるのは『時間』の経過。
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No.7:
(5pt)

腕利きプロにほのぼの。

仕事は裏社会をかける冷徹な誘拐屋だったが。
その手際のいい完ぺきな仕事ぶりは、その業界のトップクラスを行く。
ところが、新人の誘拐屋とコンビを組むようになってからはそのキャラは急変した。
ノワールな世界がいつのまにかコミカルに。
そして、ほのぼのとしたハートフルな展開へとつながっていく。
救いの手を差し伸べることと、赦しを受け入れることとは。
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No.6:
(3pt)

導入は好きなんだが

どうも後半に行くにつれ、ダレる気がする。文体は結構好み系なんだが、自分にはいまいちテンポが合わないのかも

自分の為の覚書
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No.5:
(5pt)

孫が夢中で読んでいます

高1の孫が読書感想文を書くために買ってやりました。とにかく夢中で読んでいるので余程面白いのでしょうね。
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No.4:
(3pt)

誘拐屋という危険を伴う仕事のわりには緊張感がなく物足りなく感じた

指定された人間を誘拐し、指定された場所まで届ける仕事、いわゆる誘拐屋をなりわいとする一匹狼の田村健一。新人育成の名目で組まされた、人情家の相棒・根本翼と共に様々な誘拐ビジネスを行っていく。

淡々とビジネスを遂行するだけの田村が根本と組むことにより、本来の仕事とは直接関係のない余計なことに首を突っ込むようになり、感化していく姿が楽しめた。

最期はそれぞれの物語が一つにつながっていく壮大な展開となっているのだが、全体的にいまひとつ物足りなく感じた。

誘拐屋という危険を伴う仕事のわりには緊張感がなく、緊迫した戦闘シーンや同業者との鎬を削る争いなどが見られなかったのが残念だった。
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No.3:
(5pt)

ラストは泣けます、そして楽しめました(^^♪

読者へのサービスとも思える、こういった「仕掛け」は大歓迎です。注意深く読んでいれば気が付いたであろう伏線がきちんと回収されている。

ハードボイルドにコミカルな要素が散りばめられた、序盤からの展開も嫌いではありません。

トリックなどのミステリー系要素はありません。また、それぞれの場面が映像で浮かんでくる。この両要素において、伊坂幸太郎の「陽気な・・・」シリーズに通じるものがあるように感じました。

レビューは滅多に書かない派(これが2冊目、1冊目は2018年1月の「かがみの孤城」)なのですが、読後感のさわやかさとあたたかさを味わっていただきたくて投稿します。
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No.2:
(5pt)

面白い

最初は、軽く読み流す小説かと思ってたけど。
途中から夢中になってしまった。
久しぶりに面白い小説にあたった。
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No.1:
(4pt)

終わり良ければ

組織の下で、誘拐を専門に行っている男の話です。
全7編の、連作短編集の形式になっています。
正直に言って、第1~5編あたりは、可もなく不可もなく、といった感じで「今回はハズレかな」とさえ思ったものです。
しかし、第6編と、それに続く第7編で、本書全体を通じて大きな仕掛けがあったことがわかってきます。
おまけに、横関大おとくいのお涙頂戴場面がちゃんと用意されているのです。
安っぽい、とけなす人がいるかもしれませんが、そこは人の好き好き。
お涙頂戴ものの好きな私は、星を4つとしました。
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