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九孔の罠: 死相学探偵7
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九孔の罠: 死相学探偵7の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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短期間で一気にここまでシリーズを読みました。 黒術師という存在は、あくまで超常ホラーと推理が同居できる無茶な設定を成り立たせるための便利キャラだと思っていましたし、 実際にこの巻まではそのおかげで楽しく読んでいました。 以下、少しネタバレがあります。 ただ、それがこの巻ではこちらから黒術師に仕掛けていく展開が出てきて、ホラーミステリというよりも、善と悪の対決モノに大きく話が傾いていました。 また、キャラクターは共通なので、前の巻を読んでいる方が楽しめるのがシリーズものではありますが、この巻では一番大切な部分に他の巻にある重要要素を持ってきてしまっていて、この巻だけでは成り立っていませんでした。これまではその一冊ごとにしっかりと話が収まっていたので残念です。 6巻目にも似た要素や展開はあったのですが、そこは話の発端やメインの重要な部分が終わった後のエピローグ的な部分だったので、まだよかったのですが…… 次の巻辺りでシリーズを終わらせるための布石なのかも知れませんが、この巻単体ではいまひとつな印象になってしまいましたし、もしもまだまだシリーズを続けるのであれば、やらない方が良かった話だと思います。 | ||||
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別にどんでん返しとか大袈裟なトリックとかそういうのを求めてるわけじゃないけど… 次に期待 あと男尊女卑のキャラが出てくるけど、作者の思想も男性女卑から抜けきれてないんじゃ?と思う 魅力的な女性キャラが祖母しかいないし | ||||
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