(短編集)

或る「小倉日記」伝

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評判

或る「小倉日記」伝の評価:

4.48/5点 レビュー 54件。 B ランク

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平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

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全103件 101〜103 6/6ページ
No.3
(5pt)

松本清張の原点

「砂の器」のTVドラマ化までしばらく清張は読書会では沈潜していた。
理由の一つは国内旅行が日常化してしまったこともあると思う。実に
清張作品はトリックや社会批判を云々する以前に、いずれも舞台となる
土地について鮮明なイメージを与えてくれる。それが昭和30年代過ぎて
消えてしまったものであり、今日は非常に観光地として派手になって
しまったにせよ。むしろそういう今こそ清張はゆっくり読まれるべき
作品を残したのではないだろうか?
「或る『小倉日記』伝」も追跡がテーマであり、土地が鮮明に描かれるが、
独特の哀しみもある。清張作品の原点であろう。
或る「小倉日記」伝 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 或る「小倉日記」伝 (角川文庫)より
B00E5V5NZC
No.2
(4pt)

意義のある人生とは

とある邂逅が人生を一変させる。そして人はそこに没入してゆく。その時その人の心中は、人生の目標を得た喜びかそれともこの出会いを逃すまいとすがるような気持ちなのか。いずれにせよそのあとに待ち受ける人生のゴールが気になるだろう。明確な目標のある人生はおそらく幸せだろうが、そこに世俗的な成功という思惑が絡むところに人間のもの悲しさを感じる。自分の人生の"オチ"は笑えるのか泣けるのか、誰しも楽しみでありながら大いに不安なところである。表題作の芥川賞受賞作を含む傑作短編集。
或る「小倉日記」伝 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 或る「小倉日記」伝 (角川文庫)より
4041227011
No.1
(4pt)

意義のある人生とは

とある邂逅が人生を一変させる。そして人はそこに没入してゆく。その時その人の心中は、人生の目標を得た喜びかそれともこの出会いを逃すまいとすがるような気持ちなのか。いずれにせよそのあとに待ち受ける人生のゴールが気になるだろう。明確な目標のある人生はおそらく幸せだろうが、そこに世俗的な成功という思惑が絡むところに人間のもの悲しさを感じる。自分の人生の"オチ"は笑えるのか泣けるのか、誰しも楽しみでありながら大いに不安なところである。表題作の芥川賞受賞作を含む傑作短編集。
或る「小倉日記」伝 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 或る「小倉日記」伝 (角川文庫)より
B00E5V5NZC