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の評価: 4.00/5点 レビュー 35件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

良かったです

まあ想像した通りでした。まあ想像した通りでした。まあ想像した通りでした。
鍵 (中公文庫 (た30-6))Amazon書評・レビュー:鍵 (中公文庫 (た30-6))より
412200053X
No.5:
(3pt)

鍵 谷崎潤一郎

映画を見て、原作を読みたくて買いました。
本の方が(夫を嫌い殺害しようと思う心)が強いのだと感じました。
現在ではこのようなことが現実にもあるので、やはり古い時代だったのだと思いました。
鍵 (1956年)Amazon書評・レビュー:鍵 (1956年)より
B000JAZ5J2
No.4:
(3pt)

芸術性は高いんだろうけど、変態すぎ。感動はなし。

三島さんと違い、浮わついた描写ではなく、見事なもんだと思うんですが、毎回読中、読後に胸をしめるのは、微妙な不快感。ストーリーがどうしても変態すぎる。よくこうした話ばかり書けるもんだと思います。
鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫)より
410100515X
No.3:
(3pt)

買いです。

三十年振りの再読です。以前読んだのはおそらく大学生の頃で、何はさておきその文章が好きだったので、内容の印象が全く残っていないのですが、今回読み直してみて、自分自身の受け取り方にどういった変化があるのか、そういった興味もありました。内容はよく知られているように、夫婦の閨事が、交互の日記を通して語られていく形式で進められていきます。種明かしになってしまいますが、旦那の日記は脳溢血のために中途で途絶えてしまうので、残りは妻の側からの一方的な告白めいたものになっています。テクスト論的な読みに誘われて、これはこれで興味深いものではあるのですが、最後の最後で踏ん張りが利かなかったといいますか、陳腐なメロドラマを思わせられる所に落としこまれていて、そこが作品の出来不出来という意味でとても残念でした。
鍵 (中公文庫 (た30-6))Amazon書評・レビュー:鍵 (中公文庫 (た30-6))より
412200053X
No.2:
(3pt)

気持ち悪い

読んでいて気持ち悪くなってきました・・・。
全員でなぜあんな小芝居をするのか。
その白々しさに「あり得ない」という感想しか抱けない。
夫も気持ち悪いが、45歳の身空で20代のピチピチの娘に容姿も魅力も勝っていると自負し、若い男に惹かれる妻に生理的嫌悪を抱いてしまう。
鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫)より
410100515X
No.1:
(3pt)

瘋癲老人日記は駄作!

瘋癲老人日記ははっきり云って駄作である。
ある老人の被虐性愛をテーマに描かれてはいるものの、悪魔的で官能的な作家として名高い谷崎氏の作品の中では一番の駄作と云っても過言ではない。読めばすぐ分かるが、悪魔的で官能的な雰囲気は一切皆無。確かに、老人の踏みつけられて快楽を得ているような変態嗜好は、悪魔的で官能的なのではなく、単なる性的倒錯で、それ以上に、谷崎らしい悪魔的、官能的な世界が微塵たりとも描かれていないので、読んでいても、つまらない。
逆に、鍵、卍は面白く読めた。異常と狂気が情熱的に力強く表現されているという点で秀逸。しかも、谷崎らしい偏曲した悪が全面に押し出されていて、高く評価したい。
鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫)より
410100515X

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