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天平の甍
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【この小説が収録されている参考書籍】
天平の甍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 41~60 3/4ページ
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我々にとって教科書の中のどこか遠くの出来事に過ぎない1300年前の遣唐使の史実が、タイムマシンで現代に現れたかのようにリアルに生々しく鮮やかに描かれている。めちゃくちゃおもしろいです。泣けます。勇気出る系です。孤独と戦う人、自己実現に苦悩し何かをやり遂げたいと願う志の高い人に向けて書いたのかなーと思います。私たちに近い無名の5人の僧侶の生き様、理想と現実、可能性と限界が入り混じった無常の表現、それでも美学を信じ生きようとする人生への肯定感があまりにかっこよいです。どこまで創作なのか僕にはわかりませんが、彼らが存在したという事実が、時を越えて伝わってくるとき、一挙に私たちの現実へのリアリティが出ます。 | ||||
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天平時代(700年代)の遣唐使達の物語。 現在であれば上海まで飛行機で3時間弱。 当時は命を掛けて舟で渡りました。羅針盤も無い時代。 なぜ命を掛けたのか。やはり当時は情報を得る方法がそれしかなかったからでしょうか。 大変なことです。すごいことです。 | ||||
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再読したくなり、買いました。 代表作を集めたもので、かなり良い編集と思いました。 一時期のイノウエを知るにはよい本です。 | ||||
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今まで何故読んでいなかったんだろう・・・じっくりと読ませていただきました。 当たり前ですが、面白かったです。 | ||||
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初めて原文に挑戦。 五回の失敗ももろともせず渡日を果たした鑑真には頭が下がる。 それに比べて、現在の仏教界の体たらくは・・・・嘆かわしい。 私が「天平の甍」知ったのは国語の教科書で。続いて真言宗系であった駒込高校からの「前進座」演劇観賞であった。 それは今にして思うと画期的な出来事だったと思う。 荒波にもまれてようやく日本の土を踏むシーンくらいしか印象になかったが、原文を読んで初めて「甍」の意味を知った。 ストーリーはあくまでも普照を通じて渡日する鑑真の苦節を主軸とはするが、 唐土に骨を埋めたであろう玄郎、戒融、それと業行が長い時間をかけて写した教本が本人とともに大海にのまれ、日本の土を踏むことがなかったことに かかわる事柄が全体を引き締めている。 それにしても目的が何であれ航海という手段で、その事を達成するプロットは面白い。勿論、作家の力量によるところは大きいが。 たとえばアエンデュアランス号漂流記(アーネスト シャクルトン、中公文庫)侍(遠藤周作、新潮文庫)、大黒屋光太夫(吉村昭、新潮文庫)面白いよ!「 | ||||
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教科書で学んだっきりだった鑑真和上来日の経緯をテーマとした小説 井上靖の歴史ものは史実を織り込みながら巧みな肉付けで読者をグイグイひきつけます。 仏教思想が根付き、僧侶も増えた時代、統制がとれなくなるという新たな課題を突き付けられた日本仏教界の青年僧たちが幾多の困難にも負けずに戒律を伝えられる僧を中国から招きたいという挑戦と、その期待にこたえるため失敗につぐ失敗にもあきらめずついに日本の土を踏んだ鑑真。 唐招提寺が単なる観光名所から「鑑真の寺」に変わるほどのインパクトでした。 | ||||
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井上靖一流の淡々とした筆致は、ややもすると地味に感じられるきらいもあるが、とんでもない。 若人よ、注意深く読み進めてゆきたまえ。そこかしこに痺れるような文章が藏されているから。 「法のためである。たとえ渺漫たる滄海が隔てようと生命を惜しむべきではあるまい。お前たち(弟子たち)が行かないなら私が行くことにしよう」 P69より 上に挙げたのは、日本への渡来を請われた鑑真和上の返答だ。 当時、大海を渡る船の多くは藻屑となり果ててゆく。 それなのに、何という強さ、何という清々しさ。 鑑真和上のこの台詞に収束されるまでの流れがまた高雅で、たまらない。 鑑真は老齢にして唐土第一の高僧。渡海の危険にさらすなどもっての他、およそ常識では考えられぬ決断だ。 むろんこれは小説作品だ。史実そのものではない。 しかし同様のことを実際の鑑真和上は言ったであろうことは疑う余地も無い。 かくして悠々たる歴史の歯車は回りはじめる。 やがて鑑真和上がこの国にもたらしたものは計り知れない。 今も古都奈良にゆけば往古を偲ばせる唐招提寺の七堂伽藍がゆったりと静謐な佇まいを我々に見せてくれる。 唐様式を色濃くまとった古仏たちは人類の宝である。それらは鑑真和上の気風を具現している。 我々は差別無くそうした至高のものたちと向き合える。 この小説におけるキャラクターたちはそれぞれのやり方において文字通り命懸けでひとつの目的を果たそうとする。 個々としては小さな輝きの粒に過ぎない彼らはしかし例えようもなく大きな流れに抱かれて歴史という大河そのものと同化している。 その中心にひときわ輝く鑑真和上の尊さは、僧侶でもない筆者の胸にもしみじみと感じられる。 これが井上靖という小説家の真骨頂なのだろう。 文化、国土、民くさの心とはかようにして築かれてゆくのだな。 「天平の甍」という力ある作品を前に、昨今よく耳につく愛国なる言葉はいかにも空しく響くのはなぜだろう? 命というものの使い方を知らない筆者ではあるが、だからこそか、つくづく痺れた。 これは痺れるような一級の作品だ。 若者に広く推したい作品第一であるのでここに拙文をしたためた。 | ||||
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この本を読むのは2回目である。 1回目は、30年以上も前だつたろうか。 その時の感動が忘れられず、読み返したのだったが、前回以上に感動を覚えた。 整い尽くした構文、清々たる文章の流れ、人生への強い肯定的視点。 10年後に、もう一度読み返したい。 作者は、高校の先輩である。 | ||||
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子供の頃砂遊びをしたことある人には「あるある」ネタで通用すると思うが、 砂場で泥だんごを作る際にスコップや熊手の必須アイテム以上に欠かせない資源が「水」である。 その水をたんまりバケツに汲んで、砂場へ持ち込み、砂に水を調合して泥だんごを作るが、もしバケツがなく砂場から水の出る蛇口が離れていた場合、どないやって水を汲んで砂場へ運ぶか? 方法は「手で水を汲める分だけ汲んで零れない様に砂場へ運ぶ」 これしかない! ここまで書くと「そうそう〜」とか「やったやった〜」とか共感してくれる人もいてるだろうが、この「天平の甍」まさにこの手で水を汲んで砂場へ運び、泥だんごを作る作業と同じなんです。 簡単に言うと、且つて政治の舞台が奈良県に置かれてた約1,300年前に日本の仏教僧侶4人が中国へ渡り、当時最高の教えが書かれた経巻を運び、その経巻を宣教出来る唯一偉大な僧侶として君臨していた鑑真和上を日本へ招くために奔走した物語だ。 中国から仏教を伝来したり、イギリスから近代文明を招いたり、アメリカの統治下になり経済や文化をプロバカンダされた日本の歴史を知れば知るほど世紀を跨いだ傀儡国家でありながら、命懸けで日本を発展させるために海を渡り経典や宣教師を招く愛国心の高い人間を排出しているのは何とも極端な話だと思う。 | ||||
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very good!!!!!!!!!!!!!!!!!!very good!!!!!!!!!!!!!!!!!!very good!!!!!!!!!!!!!!!!!!very good!!!!!!!!!!!!!!!!!!very good!!!!!!!!!!!!!!!!!!v | ||||
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本書は8世紀の奈良時代に第九次遣唐使として留学する4人の日本人僧侶を中心にして、後半は6度にもわたる挑戦で訪日をはたす鑑真の物語です。当時の日本人にとっては海外に行くことは命がけで、しかも船はそんなに頻繁に出ていない。無事に唐に渡れても帰ることができるのは何十年後の可能性もあって、帰りも無事に帰れる保証はない。そんな中当時の日本人の中でも外国文化を日本に持ち帰る重要な役割を果たしていたのが僧侶でした。 本書の中では唐に渡る4人の日本人留学僧と、唐で写経をひたすら続けている業行という5人の日本人僧侶が中心になりますが、それぞれの性格が違っていて、自分だったら誰のタイプになるかなと考えさせられました。もちろん訪日を果たした鑑真和上の偉大さはわかるのですが、個人的には無名の日本人留学僧が積み上げてきたもの、あるいは無念となったものが歴史となって日本を形作ってきたと思います。本書は用語が難解なところもかなりありますが、無意識のうちに自分を留学僧の誰かに重ね合わせながら、自分自身が8世紀の奈良および唐にいるような気分になりました。 | ||||
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すでに様々な方が言葉を尽くされ説明されている傑作です。少し異なる観点での感想になるのを御容赦ください。 私達はWebを日常行為としており、そこからはあらゆる情報が自在なソートによって閲覧可能となっています。従って多くの方々は、思想や情報移入のため己が人生を賭けた彼ら(普照、栄叡、さらには鑒真)のような経験はおそらく持ち様がありません。しかし本書を読むと彼らの持つ”熱”のようなものは、井上靖氏の落ち着いた平明な文章からでも確かにしっかりと感じ取れます。進んだ海外の文物を命がけで日本に持ち込んだ彼ら、彼らは今も我々の心の中に確かにいる気がしますし、また日本という国はそうすることで今まで生き永らえて来た、そんな気もします。変化に対応していくために日本あるいは日本人はどうあるべきか、その辺りも考える一助となりました。 | ||||
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日本が遣唐使を派遣していた時代を舞台とした歴史小説。 全体的に淡々と冷静に描写されており、極力感情などを抑えた筆致は 人によっては物足りないと感じるかもしれないが、自分には合っていた。 内容は表面だけで捉えてしまうと味気ないものに見えてしまうかもしれないが 鑑真が失明してまで様々な苦難の中、渡日する姿は感動的であり 読み手の想像力を試されるものではあると思う。 唐(中国)へ命がけで渡る若い留学僧や、鑑真を中心とした唐の人物たちも 個性豊かな面々であり、それぞれがどういう結末を迎えるかも 見どころの1つである。 本書タイトルでもある天平の甍が出てくる最後の場面は 特に心動かされた。 井上靖の作品は他にもいくつか読んだが 何度も読み返すのは天平の甍のみであり、 これが一番の名作である。 | ||||
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鑑真と彼を日本に招いた遣唐使を題材にした歴史小説である。 日本からの留学僧が唐でどのように勉学に励みながら過ごしていたのか、また当時の唐の歴史背景、そして困難に立ち向かいながら日本へ向かおうとする鑑真の人間性など非常に勉強になる一冊であった。経典の名称や仏教用語などやや難解であるが、そこは苦しくない程度に飛ばしながら読んでいくといいだろう。 鑑真がなぜ法と危険を侵してまで日本へ行くことをこだわったのか。それは私利私欲で考えるのではなく、仏教の大切な教えと僧侶のあり方をきちんとしたかたちで広まってほしいという考えからきたといえる。本人には社会的使命という考えはなかったと思うが、仏教の教えを崇高に敬い、愛や信念を強く持っていたがゆえの決意だと思う。 また遣唐使として唐に渡った留学僧の勉学の励みには心打たれるものがある。せっかく身に着けた学問が、帰りの航海で難破し海の藻屑と化してしまう恐れが十分にあったのにもかかわらず。 経典を必死に写経して日本に持ち帰ろうとする姿は現代のインターネットで簡単に情報が取れてしまう現代人にとってその苦労の程度を理解するのは難しいだろう。しかし彼らのこうした苦労の積み重ねが、我々現代人の生活につながっているという歴史の連続性を大事に意識していくことが大切だと思う。。 個人的には歴史教育の教材にもなると思う。「ああ昔は大変だったんだね」という認識を持つことは大いに結構だが、そこから発展させて、歴史の連続性を創意工夫し子どもたちに伝えていくことが大事だと思う。「水を飲むときは井戸を掘った人のことを考えろ」 単なる歴史と捉えるでは勿体ない。 | ||||
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思いっきり感情移入できるキャラクターがいるわけでもないし、結構盛り上がるはずの「船出」などのシーンも、うっかりすると読み過ごしてしまうような淡々とした筆致で描かれていますので、最初はとっつきにくかったです。しかし、解説を読んで理解が増しました。私は奈良時代だけでなく、古代の人々や情報の行き交い、というものに魅かれるので、写経の話、教典持ち帰りの話、すべて興味深く読みました。 新潮社の文庫版で約200ページで400円、手頃ですしおすすめです。 | ||||
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井上先生の作品の中では「額田女王」とならんで好きな作品。天平時代の息吹をよく伝えてくれる。あの時代の遣唐使がどれだけ命がけの航海をしていたか。今のように目的地に着くのではなく、運良くどこかに流れ着くのを期待する、といっていいような航海。その第九次遣唐使の派遣のいきさつから物語は始まる。遣唐使を留学僧を通して仏教という側面から描き出した名作。 | ||||
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この本は、命がけで唐に留学した学生と、やっぱり命がけで日本に来てくださった唐のお坊様の物語です。小説なので脚色はあるとしても、この人たちが危険を冒して海を渡ったのは、歴史上本当にあった出来事です。 海を渡って何かを学ぶ/伝えるということが、当時の人にとってどれほどの覚悟がいることか、私は全く知りませんでした。 この本で、留学生の普照と栄叡が唐に渡ったとき「4隻の船で日本を出発し、無事に唐に到着したのが2隻」だったそうなので、日本から唐へ無事到着した割合は50%と言えます。復路にも同等の危険があるのなら、日本から唐へ留学して無事に帰国できる確率って往路50%×復路50%=往復25%ですよね。 この数字なら、留学に躊躇しますし、行ったら行ったで唐で何を学ぶのか、無事日本へ帰国できるのか、それは真剣に悩むことでしょう。 唐で認められていた高名なお坊様が、片道50%の危険を判って日本に行くと即決してくれて、しかも何度も失敗しても心変わりしないなんて、凄い方ですよね。 私はこの本の登場人物に遠く及ばない凡人ですが、皆が必死に悩み考え、諦めない様子を見て、背筋を正される思いがしました。 物語としても面白いし、本当にあった出来事だと知るとなお感動します。オススメです。 | ||||
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何度も読み返したくなる作品である。自分に課せられた役目のために、これ程の難関を超えて目的を果たそうとする遣唐使たち。作中のどの遣唐使たちも魅力があり心を奪われてしまう。特に業行の一字も間違いなく写し尽くした経典への執念。それらの大切さ、貴重さを理解し尊重する普照。多くの方に読んで頂きたい。 | ||||
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8世紀の鑑真来訪という史実を基にした壮大な規模の歴史ロマンだ。鑑真来訪という史実は誰もが知っているが、その背景のドラマを作家としての想像力を駆使して書き上げられたのが本書である。読む前は地味な小説かと思ったが、そもそも物語の舞台が8世紀という大昔であり、しかも物語のスケールも日中両国間に及び、極めて壮大である。200ページの短い小説ではあるが、読後は壮大な物語を読み終えたように感じられる。文句無しの傑作だ。 物語自体は実際派手ではなく、むしろ地味である。とは言え、物語のテンポがいいのでさくさく読み進むことができる。また、物語の大筋は基本的には史実に基づいており、鑑真の訪日が何度も失敗に終わっていたといったことを本書で初めて知り、驚いた。強いて難点を挙げるとすれば、主要登場人物の性格付けか。阿倍仲麻呂はとことん無機的な人間として描かれているが、これはどうなのか。何か根拠があるのか。あるいは、彼の性格付け次第ではさらに本書の質が上がったのではないか。また、鑑真の性格付けもやや単純に過ぎた気もする。さらに言えば、鑑真訪日後の記述があまりにも少なすぎるのは寂しいものである。とまれ、手軽に読める歴史小説であり、おすすめしたい。 | ||||
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唐招提寺と僧鑑真(文中は鑒真と表記されています)。日本史の中でその名を記憶されていることでしょう。 鑑真は、日本に来る決意をしてから実に20年もの間、行く手を阻まれます。 今なら数時間で行ける場所ですが、奈良時代、日本と中国は其れほどまでに遠い場所でした。 日本から、決死の覚悟で次々と遣唐使として才能を認められた若者が送られてきます。 そして彼らが、日本に中国文明と仏教を伝えてゆきます。 この物語は、そういった時代に、戒師(出家を望むものに戒を授ける僧で当然、それなりの名僧)を日本に連れてくることを目的として中国にわたった遣唐使達を描いています。 鑑真は、中国全土で尊敬される名僧です。 何度も日本への航海が失敗し、遂には失明してしまい、従者のほうが諦めていたにも関わらず、遂に鑑真は日本にやってきます。 その時、一緒に戻ってきた遣唐使は、たった一人でした。 著者は、鑑真の心のうちを客観的な行動や振る舞いでもって描写しています。 その姿は余りに尊く神々しく感じられます。 今は経済活動に結ばれている日中関係ですが、両国の血が通った絆を両国とも思い起こして欲しいと願うばかりです。 | ||||
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