ミーナの行進

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評判

ミーナの行進の評価:

4.43/5点 レビュー 87件。 C ランク

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平均点4.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全174件 41〜60 3/9ページ
No.134
(5pt)

これは大人の童話です

ただただ懐かしい、そんな想いで読んでしまいました。 古き良き時代を丁寧に描き、それは挿絵の素晴らしさと引き立て合って、読み終わったときは終わったのが残念でした。 私は絵を描くので、イラスト画が特に気に入り、特に「天使は皆自分の裁縫箱を持っている」ってくだりは、一体どんな絵なんだろう、と思っていたら、うんと後のページで出てきました。 感動しました。 現実を忘れしばし空想の世界で遊ばせてくれる本でした。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.133
(5pt)

これは大人の童話です

ただただ懐かしい、そんな想いで読んでしまいました。 古き良き時代を丁寧に描き、それは挿絵の素晴らしさと引き立て合って、読み終わったときは終わったのが残念でした。 私は絵を描くので、イラスト画が特に気に入り、特に「天使は皆自分の裁縫箱を持っている」ってくだりは、一体どんな絵なんだろう、と思っていたら、うんと後のページで出てきました。 感動しました。 現実を忘れしばし空想の世界で遊ばせてくれる本でした。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.132
(5pt)

ミーナの行進を購入しました

評価は良でしたが、とても綺麗な状態で、すぐに送っていただけました。とても満足しています。ありがとうごさいました。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.131
(5pt)

ミーナの行進を購入しました

評価は良でしたが、とても綺麗な状態で、すぐに送っていただけました。とても満足しています。ありがとうごさいました。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.130
(5pt)

名著です。

名著です。どこか懐かしく、どこか異様な世界ですが、しっかりした基盤の上にあります。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.129
(5pt)

名著です。

名著です。どこか懐かしく、どこか異様な世界ですが、しっかりした基盤の上にあります。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.128
(5pt)

ちょっとした「欠落」がベースにあるからこその確かな希望

小川さんの小説が好きで全部読んでいますが、
中でもこのお話は大のお気に入りです。

いつかどこかで決定的な「喪失」が出てくるかもしれないと
最初は胸の片隅にハラハラを抱えながら読み進めました。

おばさんのお家に行っていじめられるのかもしれないとか、
この、ステキなおじさんは死んでしまうのかもしれないとか、
ミーナってすごくいじわるな子なのかもしれないとか…。

でも途中から「これは安心して読み進めていいお話だな」と感じて
そこからは心配することなく、
胸をあたたかいもので満たしながら読みました。

決定的な「喪失」みたいな出来事はないのだけれど、
それぞれがちょっとずつ持っているちょっとした「欠落」のようなものが
ちゃんとお話のベースにあって、
そのベースを踏まえてのあたたかさや希望が、
わたしをこのお話に魅了させて止まないのだと感じます。

特に、本の誤字を見つけるおばさんのエピソードが愛おしすぎます。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.127
(5pt)

ちょっとした「欠落」がベースにあるからこその確かな希望

小川さんの小説が好きで全部読んでいますが、
中でもこのお話は大のお気に入りです。

いつかどこかで決定的な「喪失」が出てくるかもしれないと
最初は胸の片隅にハラハラを抱えながら読み進めました。

おばさんのお家に行っていじめられるのかもしれないとか、
この、ステキなおじさんは死んでしまうのかもしれないとか、
ミーナってすごくいじわるな子なのかもしれないとか…。

でも途中から「これは安心して読み進めていいお話だな」と感じて
そこからは心配することなく、
胸をあたたかいもので満たしながら読みました。

決定的な「喪失」みたいな出来事はないのだけれど、
それぞれがちょっとずつ持っているちょっとした「欠落」のようなものが
ちゃんとお話のベースにあって、
そのベースを踏まえてのあたたかさや希望が、
わたしをこのお話に魅了させて止まないのだと感じます。

特に、本の誤字を見つけるおばさんのエピソードが愛おしすぎます。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.126
(1pt)

がっかり。

評価が高かったので期待して読みましたが、全然良さが分からず・・・途中から流し読みで最後まで頑張ったけど、どこが良いんだろうと思ってるうちに、終わってしまった。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.125
(1pt)

がっかり。

評価が高かったので期待して読みましたが、全然良さが分からず・・・途中から流し読みで最後まで頑張ったけど、どこが良いんだろうと思ってるうちに、終わってしまった。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.124
(5pt)

とっても、好き!

何度も読み返したい本です
小川洋子さんの中では、明るいほうでは
ないでしょうか?(笑)
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.123
(5pt)

とっても、好き!

何度も読み返したい本です
小川洋子さんの中では、明るいほうでは
ないでしょうか?(笑)
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.122
(5pt)

生きもの・存在へのあたたかい目

何の無理もない素直に読める。そして相変わらずあたたかく切ない。ポチ子の死、米田さんの死、ミーナのマッチ箱の最後の物語。さらっと平易に真理について触れているようにも思えた。コビトカバに乗った小学生の通学って発想も面白い。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.121
(5pt)

生きもの・存在へのあたたかい目

何の無理もない素直に読める。そして相変わらずあたたかく切ない。ポチ子の死、米田さんの死、ミーナのマッチ箱の最後の物語。さらっと平易に真理について触れているようにも思えた。コビトカバに乗った小学生の通学って発想も面白い。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.120
(5pt)

プラッシーをまた飲みたくなった・・・

1972年(昭和47年)、新幹線は新大阪から岡山まで伸び、ミュンヘンオリンピックでは男子バレーボールが金メダルを獲得した。この小説はその年に親元を離れて一年間、伯母の神戸の超お金持ちのお屋敷で過ごした中学1年生の少女、朋子の物語である。

 小川洋子と言えば映画にもなった「博士の愛した数式」が有名だが、この『ミーナの行進』もそれに劣らない素敵な物語である。作品中には「フレッシー」という清涼飲料水が登場する。そう、朋子が一年間居候するお屋敷の主は、フレッシーの製造で財を成したということになってるのである。オレは当然のように、子どもの頃によく飲んでいた「プラッシー」という米屋のオレンジジュースを思い出した。ちょっと酸味があって甘すぎず、かなりお気に入りだった。どきついオレンジ色をしたバヤリースオレンジの強烈な甘さが苦手だったオレは、色も薄い黄色で甘さ控えめのプラッシーを好んでいたのである。作品中に登場するきわめて重要なアイテムであるこのフレッシーをオレは自分がよく飲んでいたあのプラッシーに置き換えて読んだのである。

 「博士の愛した数式」同様にこの「ミーナの行進」も淡々とした日常を丁寧に描き出す。「博士」にあたるのが、朋子の一つ年下でありお屋敷のお嬢さんである「ミーナ」だ。病弱なミーナは巧みな想像力でマッチ箱の挿絵の物語を紡ぎ出す。シーソー象の物語、タツノオトシゴの物語、流れ星の物語。わずか一年間の芦屋での生活は朋子にとっては宝物のように貴重な日々となった。時は流れても、思い出はそのままに色あせた写真と共にある。 いつでもそれを思い出すだけで幸福になれる、そんな宝物のような時間を所有できることは人にとってもっとも大切なことかも知れない。

 「博士の愛した数式」を読み終えた後ですぐにもう一度最初から読みたくなったように、オレはこの「ミーナの行進」もたちまち二度目の読みに突入した。映画を二回見ると一度目には気づかなかった伏線がいくつも理解できるように、小説も二度読むと作者の丁寧な描写に改めて感嘆させられる。そしてこの作品の魅力は最後まで一気に読ませるその展開の巧みさもさることながら、食欲をそそるいろんな食べ物の描写に尽きるのである。六甲山ホテルのディナーからお弁当のおかずに至るまで説明は細部にわたる。料理を作る人の気遣いがそのはしばしに感じられるのである。

 そんなに気に入れば当然映画化を期待したくなるところだが、現実世界を見渡したとき、ヒロインのミーナのように魅力的な少女がいったいこの世のどこにいるだろうか。このお屋敷の住人のように誇り高く上品な人たちがどこにいるだろうか。オレはそんな意地悪なことを思ってしまうのである。かつて確かに存在し、今はもうそこにはない失われたものへの哀惜、それが作品中の重要なテーマである。つまりこれは喪失の物語なのだ。誰もが心の中にそうした宝物を持っているからこそ、この作品は心に強く訴えるのである。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.119
(5pt)

プラッシーをまた飲みたくなった・・・

1972年(昭和47年)、新幹線は新大阪から岡山まで伸び、ミュンヘンオリンピックでは男子バレーボールが金メダルを獲得した。この小説はその年に親元を離れて一年間、伯母の神戸の超お金持ちのお屋敷で過ごした中学1年生の少女、朋子の物語である。

 小川洋子と言えば映画にもなった「博士の愛した数式」が有名だが、この『ミーナの行進』もそれに劣らない素敵な物語である。作品中には「フレッシー」という清涼飲料水が登場する。そう、朋子が一年間居候するお屋敷の主は、フレッシーの製造で財を成したということになってるのである。オレは当然のように、子どもの頃によく飲んでいた「プラッシー」という米屋のオレンジジュースを思い出した。ちょっと酸味があって甘すぎず、かなりお気に入りだった。どきついオレンジ色をしたバヤリースオレンジの強烈な甘さが苦手だったオレは、色も薄い黄色で甘さ控えめのプラッシーを好んでいたのである。作品中に登場するきわめて重要なアイテムであるこのフレッシーをオレは自分がよく飲んでいたあのプラッシーに置き換えて読んだのである。

 「博士の愛した数式」同様にこの「ミーナの行進」も淡々とした日常を丁寧に描き出す。「博士」にあたるのが、朋子の一つ年下でありお屋敷のお嬢さんである「ミーナ」だ。病弱なミーナは巧みな想像力でマッチ箱の挿絵の物語を紡ぎ出す。シーソー象の物語、タツノオトシゴの物語、流れ星の物語。わずか一年間の芦屋での生活は朋子にとっては宝物のように貴重な日々となった。時は流れても、思い出はそのままに色あせた写真と共にある。 いつでもそれを思い出すだけで幸福になれる、そんな宝物のような時間を所有できることは人にとってもっとも大切なことかも知れない。

 「博士の愛した数式」を読み終えた後ですぐにもう一度最初から読みたくなったように、オレはこの「ミーナの行進」もたちまち二度目の読みに突入した。映画を二回見ると一度目には気づかなかった伏線がいくつも理解できるように、小説も二度読むと作者の丁寧な描写に改めて感嘆させられる。そしてこの作品の魅力は最後まで一気に読ませるその展開の巧みさもさることながら、食欲をそそるいろんな食べ物の描写に尽きるのである。六甲山ホテルのディナーからお弁当のおかずに至るまで説明は細部にわたる。料理を作る人の気遣いがそのはしばしに感じられるのである。

 そんなに気に入れば当然映画化を期待したくなるところだが、現実世界を見渡したとき、ヒロインのミーナのように魅力的な少女がいったいこの世のどこにいるだろうか。このお屋敷の住人のように誇り高く上品な人たちがどこにいるだろうか。オレはそんな意地悪なことを思ってしまうのである。かつて確かに存在し、今はもうそこにはない失われたものへの哀惜、それが作品中の重要なテーマである。つまりこれは喪失の物語なのだ。誰もが心の中にそうした宝物を持っているからこそ、この作品は心に強く訴えるのである。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.118
(5pt)

少女の美しい視線が楽しい1冊

この本には、恋愛も駆け引きもドロドロしたものが何ひとつ出てこない。
少女の視線からとらえた風変わりな人物や日常が細やかに描き出されている。
小川洋子はそういう書き手なんだとつくづく感心させられました。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.117
(5pt)

少女の美しい視線が楽しい1冊

この本には、恋愛も駆け引きもドロドロしたものが何ひとつ出てこない。
少女の視線からとらえた風変わりな人物や日常が細やかに描き出されている。
小川洋子はそういう書き手なんだとつくづく感心させられました。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584
No.116
(4pt)

カバの背に乗り学校まで行進する姿が印象的

それぞれの登場人物に気品があり個性的であるけれど、
今いる家族に思いやり深い人達のお話です。
小学六年生のミーナが、カバの背に乗り学校まで行進する姿が印象的です。
自分を大事にし回りの人を大切にする姿が好印象です。
か弱い少女も、時とともに独り立ちし成長するものなんですね。
ミーナの行進 Amazon書評・レビュー: ミーナの行進より
4120037215
No.115
(4pt)

カバの背に乗り学校まで行進する姿が印象的

それぞれの登場人物に気品があり個性的であるけれど、
今いる家族に思いやり深い人達のお話です。
小学六年生のミーナが、カバの背に乗り学校まで行進する姿が印象的です。
自分を大事にし回りの人を大切にする姿が好印象です。
か弱い少女も、時とともに独り立ちし成長するものなんですね。
ミーナの行進 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: ミーナの行進 (中公文庫)より
4122051584