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(短編集)
神さまのビオトープ
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神さまのビオトープの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 1~20 1/3ページ
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冷たい人間だと思われるかもしれないけど、 結婚とか、よくわからなくて。 感情移入ができませんでした。 | ||||
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設定は面白なぁと思いながら読んでいましたが、途中で飽きました。 一冊丸々この二人の話は間延びしすぎで最後まで読めなかった。 | ||||
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自分が幸せなら、まわりの人とちがう価値観だって、いいじゃないかと思わせてくれるストーリー。周りからしたら、かわいそうかもしれない、でも私は心からこれでいいと思っている。そんな想いは、いま乗っている電車の中にもたくさんあるんじゃないかな。そして、なぎらゆうさんの本に出てくる人たち、いつもほんと、みんなすき。 | ||||
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神様がくれたビオトープに絡む二人ずつの秘密の関係 | ||||
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想いや人との距離感は個人個人違います。それがたとえ薄氷のような儚さであっても、守り抜きたいと強く心に思って保って自分を支える芯になるならば、充分すがっていいと思えます。 | ||||
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人間関係は、いつも複雑で単純なのを表してくれてるお話でした。幽霊になっても一緒にいたいほど好きな人に出会えたのは幸せだと思う。 世の中は、もっと手前で妥協してる人沢山いる気がするから。 | ||||
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「どこまでも世間と相いれない人たち」をテーマに執筆している中でも、世間的に十分に共感できる作品。心理描写や作品の中の比喩が巧みで、全体的にとても良い仕上がりと思う。エンディングもそうであって欲しいとの期待通りで読後感も気持ちがいいです。 でも、千花のエピソードにはなかなか共感できないし、神さまのビオトープ(生息空間)というタイトルにもしっくりこない。登場人物は神さまに依存しない生き方を自ら納得して選んでいる様に思い、神さまの生息空間からは遠いところにいるのではと思う。 | ||||
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「汝星のごとく」や「流浪の月」を読んでからこの本を読んだ。この2冊に比べるとちょっと浅い感じがしないこともない。というか、この2冊がすごすぎるんだよね。もちろん、愛の形は多様であるという主張は一貫しているんだけど、やっぱり幽霊との愛ではちょっとファンタジー過ぎて、そういう重い主張に釣り合わないんじゃないだろうか。 | ||||
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ちょこちょこ哲学っぽいことを入れてくる。今の、それ差し込むために用意された流れだよね?って思うと白ける。がんばる、とかあえて平仮名を使う感じ、うーん嫌い。 | ||||
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凪良先生の描く世界は、現代風で言うとマイノリティな人たち焦点を当てているため、好みは分かれると思います。 実際にそういったところに属する人とそうではない人によって解釈は勿論、物語に対する入り込み具合も変わると思います。 さらに、”どんな理由があっても法律に触れた時点でアウト。” という考えの人は読みにくいのではないかなあと。 こちらのレビュー欄である方が “人に理解してもらえない何かを抱えている方にこそ読まれるべき”と仰っていましたが、私も同じ考えです。 ちなみに、個人的に最も印象に残っている場面は“普通ってなんですか?”と1人の青年が主人公に尋ねている場面です。私も時々考えます。普通ってなんなんだろう。答えは一生出ないと思いますが、もし同じ事を考えたり悩んでいる方は是非とも一度この小説を読んで頂きたいです。答えは出ませんが、この小説を読んで気持ちが落ち着くのではないかなあと。少なくとも私は落ち着いた気分になりました笑 | ||||
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こちらは著者の初期の作品というのだろうか。汝星のごとくを読んだ後なので、少し物足りない感じがあった。 亡くなった旦那の霊体(?)とすごす日常。 ところどころ出てくる愛のカタチ、についての言及がまた考えさせる。 死んだ人との対話があまりにナチュラルすぎて、まぁファンタジーとわかりつつもう一つしっくりこなかった気がする。 最終的にはあまりのショックにまつわる、精神的ななにかであるのか、などのエピローグを予測したりして…。種明かしというか結論が欲しくなってしまうが、そういうものでもないのだろう。 | ||||
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いくつかのエピソードがありましたが、最後のエピローグが一番ショッキングてした。 | ||||
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他人に言えないような秘密をかかえて生きています。この気持ちがいつ浄化してくれるか、どのくらい時間が経てば笑い話になるか…見当がつきません。迷いながら生きてます。 凪良先生の作品に出会ってから、そんな気持ちを持つ自分を肯定できるようになりました。この作品もやはり、心を救ってくれました。 秘密を持つことに罪悪感をもち、辛くなっても、それでも自分が幸せと思うなら、自分の心にしまって生きていってよい、そんな風に生きている人が世の中にありふれていると、教えてくれました。 | ||||
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娘に頼まれて購入しましたがとても良かったそうです。他の作品も購入検討しているようです。 | ||||
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実は『流浪の月』を読んで何か感じるものがあって、本作を読むことにしました。ぼくとしては、『流浪の月』も良いですが、映画のキャスティングがちらついてしまい(映画は見ていません)、配役が頭の中に出てきてしまい、イマイチ没入できないというのか、他の理由かは自分でもわかりませんが、こちらの方が好きです。他にも読みたいと思います。 | ||||
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凪良ゆうのファンなのだと思う。この人の、独特の世界観と描写にハマってしまった。 | ||||
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いろんな人たちの秘密が描かれていて、ちょっと引く事だったり、守り続けて欲しいと思う温かい事だったり、読んでて何だか安心した感じがある。私も普段は同性愛者だと隠して生きているので。 なんでもそうだと思うけど、みんなに共感してもらうのは無理で、無駄だとすら思うほど。大切にしたい人達が私の秘密を知ってくれていれば、それだけで十分幸せに生きられると思う。 あと、読んでて思ったのは絵を描いてみたいと思った。アトリエとかに憧れる。 | ||||
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特に、ロボットと少年のエピソードは、忖度なんてしない子どもの真っ直ぐな言葉が胸に響きました。 2度読み直しましたが、結末が分かっていても自然と涙が出てきました。 凪良先生の言葉は本当に美しくて、心にスーッと入ってきます。読み始めると手が止まらなくなりますが、この物語を読み終わってしまうのが名残惜しくて、大切に少しずつ読んでいます。 | ||||
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著者のプロフィールなどは知らず、タイトルだけで手に取りました。 他人に言えない(言いづらい)秘密を持った主人公と、やはり同じように秘密を持った周囲の人たち。主人公の受け止め方が淡々としているので、読み手もあまり大きく心を動かさずに、でも先が気になってつい読み進めてしまいました。 | ||||
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凪良ゆう先生の本はどれも、あ〜あると思える人がいないから、どんどん物語に引き込まれます。 人間は皆んなと同じ出なくて良いんだって。 | ||||
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