(短編集)

神さまのビオトープ

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評判

神さまのビオトープの評価:

4.11/5点 レビュー 57件。 B ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全57件 1〜20 1/3ページ
No.57
(5pt)

異常な愛を語るには・・・

会話の前後に鏤められた著者の女性らしい繊細な比喩や表現が好きで手にとりました。
さまざまな異常とも思える愛のカタチがオムニバス形式?で主人公を通して語られていく。
一つ一つの物語は、とても興味深くて面白い。怨念あり、友情?あり、初恋あり。
ただひとつ残念なのは、異常な愛の物語を語るのに、その語り手がそれ以上の異常な愛の
カタチを取ってしまっている、そのせいで、それぞれの物語の中の主人公が浮き彫りにならない。
語り手の主人公の異常さが打ち消してしまう・・・。
「いや、あなたの方がもっとおかしくない?」
と、心の中でつっこみたくなる・・・。
最後、落としどころも見つからず終わってしまった。
(そんなものは無くてよいのだが・・・)
と、偉そうに書きましたが、やっぱり、めちゃくちゃ面白かったです^^。
神さまのビオトープ (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 神さまのビオトープ (講談社タイガ)より
4062940671
No.56
(2pt)

今回は今一つ

本作は今一つ感情が入り込めなかった。
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No.55
(3pt)

いろんな愛の形

今後どうなるんだろ、どんな展開が待っているのか、期待とすこし一歩引いたドキドキした気持ちを入り交ぜながら読みました。
その人にしかわならない、でも2人だから完結できる決意と寂しさ。それを完全に理解するにはまだまだ時間がかかりそうですが、主人公はそれでもいいと肯定してくれそうです。
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No.54
(5pt)

「閉じた世界の二人」は作者の永遠のテーマなのであろう

凪良ゆうの原点とでも言おうか。
彼女のすべての作品に共通するものが、もっとも優しい形であらわれているのがこの作品ではなかろうか。
世間からはみだした二人。誰にも共感されず、理解もされず、むしろ批判されるような二人。
だけどそんな二人が一緒にいると決めて、ひっそりと、静かに幸せに暮らす。
主人公と、死んだ夫の幽霊。姿は彼女にしか見えず、触ることもできるし、食事も二人分作る。
しかし幽霊は食べない。食べる仕草はしても、料理は減らない。
画家である夫が作品に向き合い続けるも、完成する時はこない。
まるで時が止まったかのように、何も生み出さず、何も変化せず、二人の時がずっと続いていくだけなのだ。
だけどそれは至上の幸せであり、手放すことができないもの。
ある意味、この二人は絶対に浮気しないわけだし、子供がいないディンクスの形であると思えば幸せの究極の形なのではなかろうか。

漫画でよくある設定なのが、幽霊と一緒にいると生きている人の寿命を削っていく、というものだ。
二人でいるといずれは生きている側が死んでしまうと。だから離れなければならなくなる。別れが訪れる。
しかしそういった設定もこの作品にはなく、永遠に二人の時間が続いていくのだ。

他にも、ロボットと愛情をかわす子、愛する人を死に追いやった人、兄妹など
あらゆる「世間から理解されない二人」のカップルがいくつか出てくる。
彼らは誰にも比較されず、二人だけの閉じた世界で幸せに生きている。表向きは別の顔をして。
この、「閉じた世界の二人」というのは作者の個性であり永遠のテーマであろうと感じる。
それがとても美しくピュアで完成された世界のように思えるほど、この世の中は汚れて儚いものなのだなあ。
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4062940671
No.53
(2pt)

好き、って気持ちがわからないので。

冷たい人間だと思われるかもしれないけど、
結婚とか、よくわからなくて。
感情移入ができませんでした。
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No.52
(1pt)

短編で良かった

設定は面白なぁと思いながら読んでいましたが、途中で飽きました。
一冊丸々この二人の話は間延びしすぎで最後まで読めなかった。
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No.51
(5pt)

登場人物みんなすき

自分が幸せなら、まわりの人とちがう価値観だって、いいじゃないかと思わせてくれるストーリー。周りからしたら、かわいそうかもしれない、でも私は心からこれでいいと思っている。そんな想いは、いま乗っている電車の中にもたくさんあるんじゃないかな。そして、なぎらゆうさんの本に出てくる人たち、いつもほんと、みんなすき。
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No.50
(5pt)

夫の死後、見える幽霊とは

神様がくれたビオトープに絡む二人ずつの秘密の関係
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No.49
(5pt)

儚げな距離感

想いや人との距離感は個人個人違います。それがたとえ薄氷のような儚さであっても、守り抜きたいと強く心に思って保って自分を支える芯になるならば、充分すがっていいと思えます。
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No.48
(4pt)

切ないけど、こんなに好きにならるなら。

人間関係は、いつも複雑で単純なのを表してくれてるお話でした。幽霊になっても一緒にいたいほど好きな人に出会えたのは幸せだと思う。
世の中は、もっと手前で妥協してる人沢山いる気がするから。
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No.47
(5pt)

若い世代のみずみずしさが感じられる作品

「どこまでも世間と相いれない人たち」をテーマに執筆している中でも、世間的に十分に共感できる作品。心理描写や作品の中の比喩が巧みで、全体的にとても良い仕上がりと思う。エンディングもそうであって欲しいとの期待通りで読後感も気持ちがいいです。
でも、千花のエピソードにはなかなか共感できないし、神さまのビオトープ(生息空間)というタイトルにもしっくりこない。登場人物は神さまに依存しない生き方を自ら納得して選んでいる様に思い、神さまの生息空間からは遠いところにいるのではと思う。
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No.46
(4pt)

愛の形は多様

「汝星のごとく」や「流浪の月」を読んでからこの本を読んだ。この2冊に比べるとちょっと浅い感じがしないこともない。というか、この2冊がすごすぎるんだよね。もちろん、愛の形は多様であるという主張は一貫しているんだけど、やっぱり幽霊との愛ではちょっとファンタジー過ぎて、そういう重い主張に釣り合わないんじゃないだろうか。
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No.45
(2pt)

作者の得意なメッセージのために用意された話

ちょこちょこ哲学っぽいことを入れてくる。今の、それ差し込むために用意された流れだよね?って思うと白ける。がんばる、とかあえて平仮名を使う感じ、うーん嫌い。
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No.44
(5pt)

好みは分かれると思います。

凪良先生の描く世界は、現代風で言うとマイノリティな人たち焦点を当てているため、好みは分かれると思います。

実際にそういったところに属する人とそうではない人によって解釈は勿論、物語に対する入り込み具合も変わると思います。
さらに、”どんな理由があっても法律に触れた時点でアウト。” という考えの人は読みにくいのではないかなあと。

こちらのレビュー欄である方が
“人に理解してもらえない何かを抱えている方にこそ読まれるべき”と仰っていましたが、私も同じ考えです。

ちなみに、個人的に最も印象に残っている場面は“普通ってなんですか?”と1人の青年が主人公に尋ねている場面です。私も時々考えます。普通ってなんなんだろう。答えは一生出ないと思いますが、もし同じ事を考えたり悩んでいる方は是非とも一度この小説を読んで頂きたいです。答えは出ませんが、この小説を読んで気持ちが落ち着くのではないかなあと。少なくとも私は落ち着いた気分になりました笑
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No.43
(3pt)

結論が欲しくなるのはよくないのかもしれない

こちらは著者の初期の作品というのだろうか。汝星のごとくを読んだ後なので、少し物足りない感じがあった。
亡くなった旦那の霊体(?)とすごす日常。
ところどころ出てくる愛のカタチ、についての言及がまた考えさせる。
死んだ人との対話があまりにナチュラルすぎて、まぁファンタジーとわかりつつもう一つしっくりこなかった気がする。
最終的にはあまりのショックにまつわる、精神的ななにかであるのか、などのエピローグを予測したりして…。種明かしというか結論が欲しくなってしまうが、そういうものでもないのだろう。
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No.42
(4pt)

最後が

いくつかのエピソードがありましたが、最後のエピローグが一番ショッキングてした。
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No.41
(5pt)

秘密を持って生きることを肯定させてくれる

他人に言えないような秘密をかかえて生きています。この気持ちがいつ浄化してくれるか、どのくらい時間が経てば笑い話になるか…見当がつきません。迷いながら生きてます。

凪良先生の作品に出会ってから、そんな気持ちを持つ自分を肯定できるようになりました。この作品もやはり、心を救ってくれました。

秘密を持つことに罪悪感をもち、辛くなっても、それでも自分が幸せと思うなら、自分の心にしまって生きていってよい、そんな風に生きている人が世の中にありふれていると、教えてくれました。
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No.40
(5pt)

良かった

娘に頼まれて購入しましたがとても良かったそうです。他の作品も購入検討しているようです。
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No.39
(3pt)

とてもいいです。

実は『流浪の月』を読んで何か感じるものがあって、本作を読むことにしました。ぼくとしては、『流浪の月』も良いですが、映画のキャスティングがちらついてしまい(映画は見ていません)、配役が頭の中に出てきてしまい、イマイチ没入できないというのか、他の理由かは自分でもわかりませんが、こちらの方が好きです。他にも読みたいと思います。
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No.38
(5pt)

はまる

凪良ゆうのファンなのだと思う。この人の、独特の世界観と描写にハマってしまった。
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