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しねるくすり



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しねるくすり

しねるくすりの評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

最高

内容は本当に良かったんですけど、梱包が糞でした
しねるくすりAmazon書評・レビュー:しねるくすりより
4863112408
No.5:
(2pt)

ジャケ買いした

由乃がおじさんにとってとても都合の良い女性過ぎて…そんなんいねーよと。
10代で美人で育ちが良くてオッサンOKって…。
基本、おじさん好きな女の子っていなくて、例外的に何か金銭関係とか何か事情があって妥協せざるを得ないか、普通にそのおじさんが芸能人でファンであるかって以外基本的にないかと。
ジャケ買いしたのですが、私には合わなかったです。テーマは良いし、最初は面白かったんですが、なんというか男性が描く恋愛物ってときどき気持ち悪いのがあるんですが、それにちょっと該当してました。
しねるくすりAmazon書評・レビュー:しねるくすりより
4863112408
No.4:
(5pt)

キレイに包まれていた

とくになし
しねるくすりAmazon書評・レビュー:しねるくすりより
4863112408
No.3:
(4pt)

「いかに死に赴くか」について考えさせられるミステリ

たった一錠「飲むだけで確実に死ぬことができる薬」。しかも、苦しむことなく眠るように安らかに死ぬことができる」はずの薬。なんて魅力的なんだろうと思ったけれど、別に自殺することを勧める話ではなかったです。何より証拠(?)に、この薬を得て、逆にいつでも死ねるんだ!と生きる勇気をもらった人たちもいます。そして芹澤さんの「死に方ってのは、生き方の中に含まれると思うか?」という問いには考えさせられました。
テーマが暗いわりには、話の雰囲気は全編を通じてとても明るいです。ミステリの部分は後半がメインですが、予想を何度か裏切られて読み応えがありました。薬にまつわるちょっと役立つ豆知識も多いです。個性的なキャラが多いですが、個人的には丸川のキャラが好きです。
しねるくすりAmazon書評・レビュー:しねるくすりより
4863112408
No.2:
(5pt)

生きると言う事を考えて

どこにでもあるカフェの様子から始まる。見慣れた風景。この本にすっと入り込んで行けます。心の病や傷は、医学で解明されたとしても、薬で緩和されたとしても、治す事が中々難しい。誰もが生きていれば苦しみや悲しみを乗り越えて生きていかなければならないが、いつでも死ぬる薬がある事で、救える人がいる。なんだか矛盾しているようにも思えるが、そうでもないと私も思う。これから迎える高齢化社会の問題や、引きこもりなど、社会は殺伐としている。ミステリー小説としても楽しめる作品だが、現代の社会の問題点を浮き彫りにしている作品だと思う。
しねるくすりAmazon書評・レビュー:しねるくすりより
4863112408
No.1:
(5pt)

薬学の豆知識がハンパない

あらすじを読んで難しいのかなという印象がありましたが、一気にスラスラと読めてしまいました。 ジャンルはミステリーとなっていますが、恋愛小説だと思います。もしくは青春小説? ただ、ミステリー要素とヒロインの儚さがページを捲る原動力になっていて、その構成が斬新。 青春恋愛小説でありながら、安楽死について深く考えさせられる本です。
しねるくすりAmazon書評・レビュー:しねるくすりより
4863112408

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