シブミ

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評判

シブミの評価:

3.89/5点 レビュー 38件。 D ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

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全164件 21〜40 2/9ページ
No.144
(5pt)

絶滅危惧種

自称「日本人の中の日本人」として、「シブミ」とは何なのか、本文を手掛かりに類推してみる。

「シブミ」とは言葉では言い表せないもののようだ。物質的利益の追求が犠牲にしてきたもの。
武士道とは異なり、忠誠の対象となる集団は必要ない。ノブレス・オブリージュとは異なり、世襲貴族のエクスキューズである慈善の対象も必要ない。個の内部で完結している。
それは正義でもなければ道徳でもない。"基本的な美徳はとかく都合のいい理屈の圧力の下で崩壊する傾向がある"。規範よりは美意識に近いものと思われる。
重みと深みを備えた様式美。素朴さの対極にある高度な鍛錬の賜物だが、外形的には自然体と映る。地味で控え目なことが、中身で勝負しているが故に一周回ってクールとなる。そういう有り様が「シブイ」のである。
だとしたら、その勝負している「中身」が「シブミ」の正体ということになる。
<囲碁>
囲碁に要求される能力として、中長期的視野、洞察力、大局観、経験に基づく直観力、俯瞰した視界の中に自らも含める視点、などが挙げられる。これらは「シブミ」の重要な構成要素である重みと深みに欠かせない能力である。
<階級>
著者の言う「階級」とはカーストのことではない。主として精神的階梯のことを言っている。知力、体力は精神力を支える補助的な要素となるが、地位、財力とは無関係である。精神的強者による強力な自律こそが、「シブミ」の源泉だろう。
<血統>
著者の言う「血統」とはDNAのことではない。"抑制的文明を人工的に育てる"ことである。教養、躾、修行によって、人間の獣的側面を牽制する。環境よりも自らの制御を優先する。「血統」とは洗練の継承を指している。「シブミ」の背景には歴史と伝統の積み重ねがある。"形式(と礼儀)がすべてであって、問題は一過性の事象にすぎない"

その血統も、今はもうフィクションの世界に細々と見出されるのみである。自らの行動様式である「スタイル」に殉じるハードボイルドの主人公たちが、その末裔なのだ。

シビレル。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404623
No.143
(5pt)

面白い

作家がアメリカ人と知って驚いた。上を半分読んだところだが、下を買っておこうと思った。訳者が好きで購入したが、やはり面白い。日本人よりも日本人らしい主人公の生き様を堪能しよう。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412340
No.142
(5pt)

面白い

作家がアメリカ人と知って驚いた。上を半分読んだところだが、下を買っておこうと思った。訳者が好きで購入したが、やはり面白い。日本人よりも日本人らしい主人公の生き様を堪能しよう。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411050
No.141
(5pt)

面白い

作家がアメリカ人と知って驚いた。上を半分読んだところだが、下を買っておこうと思った。訳者が好きで購入したが、やはり面白い。日本人よりも日本人らしい主人公の生き様を堪能しよう。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404623
No.140
(2pt)

これがシブミか…

20年以上前に読みました。軍隊に入った正義感溢れる若者達が、仕組まれた航空機事故で全滅する場面しか覚えていません。これで、この国の就職難も少しは解消されるだろう、主人公がそんな会話をしていた様な…渋いですかねぇ(笑)
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412340
No.139
(2pt)

これがシブミか…

20年以上前に読みました。軍隊に入った正義感溢れる若者達が、仕組まれた航空機事故で全滅する場面しか覚えていません。これで、この国の就職難も少しは解消されるだろう、主人公がそんな会話をしていた様な…渋いですかねぇ(笑)
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411050
No.138
(2pt)

これがシブミか…

20年以上前に読みました。軍隊に入った正義感溢れる若者達が、仕組まれた航空機事故で全滅する場面しか覚えていません。これで、この国の就職難も少しは解消されるだろう、主人公がそんな会話をしていた様な…渋いですかねぇ(笑)
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404623
No.137
(4pt)

スタイルのある男

世界中の街を「我が家」のようにして育った少年が己の核を日本の情緒に求める姿は面白いです。
「スタイル」を求めて生きる、ということそのものがとても味わい深く素敵なものに見え更にそれが「渋さ」なことにグッときます。

ストーリーとしては序盤からちょっと私にはわかりづらかったですね。
空港でのテロを装った殺人をその現場で伝えるのではなく、その様子を撮影した映像を多くの違う立場の者が一緒に観ている状態で伝えているので一層混乱します。

シブミを得ていくまでの過程が描かれ、やっとそれを見ている周りの連中とヘルとの関係性が明らかになっていった段階で上は終わります。
まだ本筋が走り出さずその前段階がやっと終わった感じです。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412340
No.136
(4pt)

スタイルのある男

世界中の街を「我が家」のようにして育った少年が己の核を日本の情緒に求める姿は面白いです。
「スタイル」を求めて生きる、ということそのものがとても味わい深く素敵なものに見え更にそれが「渋さ」なことにグッときます。

ストーリーとしては序盤からちょっと私にはわかりづらかったですね。
空港でのテロを装った殺人をその現場で伝えるのではなく、その様子を撮影した映像を多くの違う立場の者が一緒に観ている状態で伝えているので一層混乱します。

シブミを得ていくまでの過程が描かれ、やっとそれを見ている周りの連中とヘルとの関係性が明らかになっていった段階で上は終わります。
まだ本筋が走り出さずその前段階がやっと終わった感じです。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411050
No.135
(4pt)

スタイルのある男

世界中の街を「我が家」のようにして育った少年が己の核を日本の情緒に求める姿は面白いです。
「スタイル」を求めて生きる、ということそのものがとても味わい深く素敵なものに見え更にそれが「渋さ」なことにグッときます。

ストーリーとしては序盤からちょっと私にはわかりづらかったですね。
空港でのテロを装った殺人をその現場で伝えるのではなく、その様子を撮影した映像を多くの違う立場の者が一緒に観ている状態で伝えているので一層混乱します。

シブミを得ていくまでの過程が描かれ、やっとそれを見ている周りの連中とヘルとの関係性が明らかになっていった段階で上は終わります。
まだ本筋が走り出さずその前段階がやっと終わった感じです。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404623
No.134
(3pt)

シブミ〈下〉

“シブミ”とは、ありふれた外見の裏に潜む洗練、日本的精神の至高の境地をさす。少年期に日本人の岸川将軍から“シブミ”の思想を学び、青年期に大竹七段から囲碁の手ほどきを受けたニコライ・ヘルは、いまや世界屈指の暗殺者となっていた。ハンナを護る決意をしたヘルだが、“マザー・カンパニイ”はCIAや警察をも支配下に置き、包囲網をせばめてゆく…。
シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412359
No.133
(3pt)

シブミ〈上〉

ミュンヘン・オリンピックのテロ事件の犯人に報復するべく、ユダヤ人グループは立ち上がった。だが、その計画は事前に察知され、グループのメンバー二人が虐殺されてしまう。虐殺の首謀者は巨大組織“マザー・カンパニイ”。一人生き残ったハンナは、からくもその惨劇の場から脱出し、バスク地方に隠遁する孤高の男に助けを求めた―“シブミ”を会得した暗殺者ニコライ・ヘルに。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412340
No.132
(3pt)

シブミ〈下〉

“シブミ”とは、ありふれた外見の裏に潜む洗練、日本的精神の至高の境地をさす。少年期に日本人の岸川将軍から“シブミ”の思想を学び、青年期に大竹七段から囲碁の手ほどきを受けたニコライ・ヘルは、いまや世界屈指の暗殺者となっていた。ハンナを護る決意をしたヘルだが、“マザー・カンパニイ”はCIAや警察をも支配下に置き、包囲網をせばめてゆく…。
シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411069
No.131
(3pt)

シブミ〈上〉

ミュンヘン・オリンピックのテロ事件の犯人に報復するべく、ユダヤ人グループは立ち上がった。だが、その計画は事前に察知され、グループのメンバー二人が虐殺されてしまう。虐殺の首謀者は巨大組織“マザー・カンパニイ”。一人生き残ったハンナは、からくもその惨劇の場から脱出し、バスク地方に隠遁する孤高の男に助けを求めた―“シブミ”を会得した暗殺者ニコライ・ヘルに。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411050
No.130
(3pt)

シブミ〈下〉

“シブミ”とは、ありふれた外見の裏に潜む洗練、日本的精神の至高の境地をさす。少年期に日本人の岸川将軍から“シブミ”の思想を学び、青年期に大竹七段から囲碁の手ほどきを受けたニコライ・ヘルは、いまや世界屈指の暗殺者となっていた。ハンナを護る決意をしたヘルだが、“マザー・カンパニイ”はCIAや警察をも支配下に置き、包囲網をせばめてゆく…。
シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404631
No.129
(3pt)

シブミ〈上〉

ミュンヘン・オリンピックのテロ事件の犯人に報復するべく、ユダヤ人グループは立ち上がった。だが、その計画は事前に察知され、グループのメンバー二人が虐殺されてしまう。虐殺の首謀者は巨大組織“マザー・カンパニイ”。一人生き残ったハンナは、からくもその惨劇の場から脱出し、バスク地方に隠遁する孤高の男に助けを求めた―“シブミ”を会得した暗殺者ニコライ・ヘルに。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404623
No.128
(3pt)

日本びいきがくすっぐたいが・・・

東洋の神秘、日本人の精神性が高く評価されていて少々くすっぐたいが、
外国の読者はどう感じたのだろうか。

他のレビューにもありますが、洞窟探検やバスク人の話が長すぎたり、
アクションシーンがそこまで胸のすくものではなかったりと微妙な
感じもありました。

筆者の造詣が深いものをやや強引に詰め込んでありますがストーリー
としての盛り上がりはいま一つの印象です。
シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412359
No.127
(3pt)

日本びいきがくすっぐたいが・・・

東洋の神秘、日本人の精神性が高く評価されていて少々くすっぐたいが、
外国の読者はどう感じたのだろうか。

他のレビューにもありますが、洞窟探検やバスク人の話が長すぎたり、
アクションシーンがそこまで胸のすくものではなかったりと微妙な
感じもありました。

筆者の造詣が深いものをやや強引に詰め込んでありますがストーリー
としての盛り上がりはいま一つの印象です。
シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411069
No.126
(3pt)

日本びいきがくすっぐたいが・・・

東洋の神秘、日本人の精神性が高く評価されていて少々くすっぐたいが、
外国の読者はどう感じたのだろうか。

他のレビューにもありますが、洞窟探検やバスク人の話が長すぎたり、
アクションシーンがそこまで胸のすくものではなかったりと微妙な
感じもありました。

筆者の造詣が深いものをやや強引に詰め込んでありますがストーリー
としての盛り上がりはいま一つの印象です。
シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404631
No.125
(3pt)

面白い!

ミュンヘン・オリンピックのテロ事件の犯人に報復するべく、ユダヤ人グループは立ち上がった。だが、その計画は事前に察知され、グループのメンバー二人が虐殺されてしまう。虐殺の首謀者は巨大組織“マザー・カンパニイ”。一人生き残ったハンナは、からくもその惨劇の場から脱出し、バスク地方に隠遁する孤高の男に助けを求めた―“シブミ”を会得した暗殺者ニコライ・ヘルに。
シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412340