■スポンサードリンク


サリエルの命題



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
サリエルの命題
サリエルの命題 (講談社文庫)

サリエルの命題の評価: 4.04/5点 レビュー 26件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.04pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

詰め込みすぎ

詰め込みすぎな感は否めない。
大きく分けて、
・大学内人事問題と復讐
・インフルエンザウィルス
・日本の医療費、医療制度
・政治家

どれもが中途半端な感じだった。とくにインフルエンザウィルスについては、あまりにも簡単に収まりすぎた。また医療制度改革についての作者の主張は納得できるものの、うまくいきすぎ

紹介文を読んで、パンデミック小説と思って手を出したのにインフルエンザは特効薬が予想以上に効きました、では肩透かしである。

インフルエンザウィルスによるパンデミックか、日本の医療制度問題についてか、どちらかをもっと真正面から攻めたほうが読み応えはあったのではないかとお思う
サリエルの命題Amazon書評・レビュー:サリエルの命題より
406515605X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!