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てんげんつう
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てんげんつうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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良いです | ||||
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私には何が何だかチンプンカンプン一気に畠中恵さん嫌いになった、 | ||||
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一番の見どころは、若旦那がロリ許嫁の親御さんに正式な申し入れるところですね。とわいえ、この話も含めて全編で落ちがすっきりしておらず、いまひとつの出来に感じました。それはそれとして、「くりかえし」に出てくる ”常世の神” は、こんなマイナーなネタを拾ってくるのだと驚きました。流石です。 | ||||
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本の内容はとても良いが、送られてきた時表紙の角が折れ、全体に擦れた傷があり、マスキングテープが貼られていた。一度返品されたものと思われる。最低。 | ||||
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しゃばけシリーズも長くなりすぎて話題も途切れてきているのかなと思われる作品でした。作家というのも大変ですね。多作な方がたくさんいますが読む方も大変ですから、気が抜けたものも出るのは仕方がないと思います。今回は外れだと思います。 | ||||
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てんぐさらい・医は仁術と云えど只働きは自己満足、施す奢りが娘の倫理観を狂わすか?たたりづき・恩返しが家内の反発を呼び、結句家業を捨て恩に寄り添う潔さ。恋の闇・札差しは無理を通して道理を弁えぬ、とんだロミオとジュリエット。てんげんつう・先を見通すならぬ迷惑を撒き散らす身勝手な疫病神、騒がすだけ騒がせてフェードアウト。くりかえし・常世神とは言い逃れ、信心ならぬ嘘を誤魔化す人の欲。今回は理不尽な登場人物がてんこ盛りだが、あやかしの理不尽と違って人のそれは欲が絡んで見苦しい。 | ||||
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初刊からずっと購入して読んでいるが、変わらず楽しく読めます。文庫の発行をもっと早くしてほしい。 | ||||
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新品 | ||||
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飼っていた三毛猫の「三太」が猫又になる時に、飼い主によく世話してくれたお礼に「千里眼」を譲り受けたという。未来予知と言っても、半日後の天気予報とか人の心が読めるとか、どうでも良いことばかりだ。傘を持たず、雨に濡れて風邪をひきたくなければ、どこかで雨宿りすれば良いことだ。本書は、どうでも良いことの羅列だ。 | ||||
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作者は元漫画家である。 だから小説にも漫画的手法がつかわれている。 一番顕著なのが「インフレ化」だろう。 例えばマスコット的存在の鳴屋。 三作目までは、鳴家なりに活躍し、丁稚程度の知能ももっていた。だが巻が進むにつれ会話能力はほぼ失われ、今はキューゲゲゲと鳴いで食べて騒ぐ手乗りインコ状態である。いや、インコのほうが賢い。 若旦那も、一作目までは夜更けにこっそり出歩くくらいの体力はあったのだが、柳の下の幽霊のように風にあたればこの世から掻き消える勢いの病弱にパワーアップした。もといダウンした。 若旦那の手弱女もとい男ぶりに引きずられ、妖手代二人の過保護も歯止めがきかない状態となり、もう若旦那以外目に入れてない。わずかながらあった人間としての常識はどこへいったのかな。空の彼方へすっとんで、竜と遊んでいるのかな。 そしてその若旦那の人の器さえ無事であれば、心はどうでもいいらしい。 意思も向上心もひ弱な体がもたらす哀切も一切考慮していない。 こういう「外に出さないのが愛情」な毒親いるよなぁ。 時折出現する神様達も、えらい僧侶たちも、妖たちに放っていた恐れや畏怖はきれいさっぱりなくなり、もう親戚のおじさんおばさん扱い。 「取り巻く環境の変化ゆえに彼らも変化した」というよりは、小説の都合にあわせてキャラを変化させてきたツケをどこで支払うつもりなのかな。 恐らく20巻までは刊行すると思うけど、インフレが頂点に達したとき、この作品はどうなるのだろう。まあ明治時代の若旦那生まれ変わりを示唆することで無限ぬくぬく日常妖物語としての結末は見えているのだけど。 | ||||
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レビューが大変遅くなりまして、申し訳ありません。 とてもきれいな状態で、無事に到着しております。 ありがとうございました。 | ||||
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このシリーズを気に入って、外出自粛の為、全て読みました(^^) でも、18巻目ともなると、流石に、ネタ切れなのでしょうか(><) 次回作は、また、痛快な話が読めます様に(^^) | ||||
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このシリーズは「おもしろい!」と思って今まで読んで来ました。けれど今回については???しかありませんでした。 他の方も言っていますが、確かにさすがにマンネリです。毎度毎度同じような展開です。 ただ私がそれ以上に気になったのは、この「てんげんつう」は話のもっていき方、そして畳み方があまりにもご都合主義だなぁと言う事です。 これを最初に読んだ時、作者はスランプなのだろうかと思ったくらい強引な筆運びです。 そして主人公の一太郎ですが、こんなに甘ったれでわがままの世間知らずでしたっけ? 魅力が全く感じられませんでした。 人気シリーズとは思いますが、少しお休みするのもいいのではないでしょうか… | ||||
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毎回、新刊が出るのをずっと楽しみにしていました。できれば、文庫本が、いいのですが、しばらくしてからの出版ですよね。一太郎と妖たちの活躍、おもわず、ほんわかな気持ちになります。次作も期待します。 | ||||
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全巻読んでいるからという惰性で購入しつづけているのだがマンネリ感が否めない。また初期の頃にはあった痛快さなどがなくなってきているように思う。 | ||||
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相変わらず、若旦那は病弱です。家鳴り可愛い | ||||
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一太郎がふとひらめくことがいつも問題解決に導いていますよね。体が弱く、寝付くことが多い一太郎ですが、心根の優しい彼は人間にも妖にも優しい人です。しかもいつもほっこりさせてくれます。いつもいい話を楽しみにしています。 | ||||
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良く言えば安定してる…。悪く言えばマンネリ…。ほぼ新潮社の「サ○エさん」か「水○黄門」になってしまった。でも10巻目くらいまでは(正確には11巻か?)、若旦那をなんとか自立させようとする作者の姿勢があったのに、ここ最近は、編集者の目論見通りにお話しが進まない方向に転んでるように思う…。「しゃばけ」に何を求めるかで評価が分かれるよな…と思った次第です。私個人としては、多少苦い物語になったとしても、若旦那に成長してほしい…と思う読者なので、ここ最近は、ほとんど義務で読んでる感じ。ただマンネリに振れ過ぎてるせいか、情感が不足してきてるのと、お話しの進め方があらすじ風になってるのが気になる。この傾向が進むようだと義務放棄に走らざるを得ない。 | ||||
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今回もまた、何時も寝込んでばかりの若旦那と、若旦那を取り巻く、ちょっとおかしなあやかしたちと、心暖かな江戸の人々が起こす、ドタバタ劇。いつもながらに楽しく読ませて頂きました。今回は、ちょっとほっこり仁吉がまた少し好きになりました。若旦那はその出自故か性格故か、何故か何時も色々な厄介事を引き寄せてしまう。一方若旦那は、のんきで、友人知人やあやかしたちにだけでなく、他人にも、どこまでも優しい性格。それなのに自分のことはあまり判らないし大事にできないんだな。だから何時も結局自分が寝込んで、それでみんなを巻き込んで心配かけてこれまた大騒ぎ。許嫁も決まり、若旦那はいい加減にちゃんとしなければとの気持ちは分かるけど、余計に空回りして、100年早いって。それがこのしゃばけシリーズの不動のストーリー。それがばかばかしく思う点があっても、それで心が温かくなりホッとできるお話。これはこれでいいかな。これからも楽しみにしています。 | ||||
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畠中さんの他の作品にも言えることですが、特に最近は「世の中結局コネと金」という考えが顕著になってきている気がします。 一度でも主人公に助けられた者はほぼ無条件で主人公を助ける信者になり、そうでない者はよほど主人公たちに有益な力があるか、才能に恵まれていない限りはどんな状況に陥ろうが切り捨てられます。 ある意味現実的ではあるのですが、主人公たちの仲良し平和なシーンを読みながら薄ら寒い思いが湧き上がるのも事実です。 それから、これだけシリーズが続いているというのに、主人公は成長しなさ過ぎます。 自分の限界が分かっているのにそれでも無茶をして倒れて周囲(初対面の他人含む)に迷惑をかける、がお決まりのパターンになりすぎていて、小学生くらいの精神年齢からまったく進歩していないのではと感じます。 少なくとも、いずれ大店を継ぐ人が、「その辺りを探したら十両出てきたよ、ラッキー」は商売人としての自覚がなさすぎます。 周囲の状況が緩やかに変わり、主人公も少しずつ成長しているんだよという描かれ方をしているだけに、どこが? と疑問です。 それでも、シリーズものであることと、ホモ・ソーシャル的な魅力があるので何だかんだ読んでしまうのですが、そろそろ見限るべきかもしれません。 | ||||
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