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ノーサイド・ゲーム
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ノーサイド・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全175件 141~160 8/9ページ
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安定感のある池井戸作品、最近はTVドラマ化が前提にある発刊状況なので、私などドラマの色に染められる前に読んでしまおうと早々に手に取った次第。もちろん一気読み。 内容的にはいつもの池井戸節で、左遷されたエリート社員が異動先の工場で低迷するラグビー部のGMとなり、立て直しを図る物語。スポーツを絡めた話ではルーズベルトゲーム、陸王に続く作品であるが、他のレビューでもあるように、ササッと書き上げた印象は拭えず、重厚さでは陸王に及ばない。ただラグビーの試合場面での描写は、思わず力が入り、またからだが動いてしまうほどに臨場感溢れ、そして緻密さが感じられる。勧善懲悪的なカタルシスを得る場面も最後にあるにはあるが、今作はよりスポーツシーンに力が入っている印象で、そんな技簡単には出来ないよ、というツッコミも含め一番の読みどころとなっている。 さて、今秋開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会が、今どれ程世間に関心を持たれているのか計り知れないが、TVドラマを含めたこの作品が、より大きく盛り上がるための一助になるならこんな嬉しいことはないという気持ちで、当作品もお勧めしたいと思う。 | ||||
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読む前は期待半分でしたが、引き込まれて一気に読んでしまいました。面白かったです。 | ||||
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来週からTV放映されると聞き読ませて頂きました。 ラグビーは素人ですが、是非本物を見たくなりました。 サッカーやバスケットボールの様に協会人事も大事 とも思いました。池井戸さんの次の作品を楽しみにして います。一読をお勧めします。 | ||||
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今作は社会人ラグビーが題材。相変わらず胸熱な展開。ワンパターンといえばそうなのだけど、それでも感動するのです。 社内権力闘争で経営企画室から工場総務部に左遷された主人公。ついでに会社ラグビー部のジェネラルマネージャーも拝命。ラグビー素人、だからこそ、その超赤字体質が許せず改革に乗り出すが。。。 熱い語りに思わず涙ぐむ、(相変わらず)組織人に刺さる物語でした~ | ||||
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私は著者の作品をほとんど読んでいる、新刊が出ると必ず購入する。しかしながら、今回は、購入しなかった。理由は一つ。スポーツに疎く、バスケやサッカーのルールも知らない。ましてやラグビーとなると絶対にわからないだろうと思った。だから出版されても買わなかったら、池井戸ファンの私のために友人がプレゼントしてくれた。正直、ありがとうとは言ったものの、読まないとなると友人にも感想が言えない。しかし、いやはや、池井戸潤の頭の中を見てみたい。どれだけの才能があり、人を揺さぶる言葉が次々と出てくる。皆さんも池井戸作品がお好きな方ならラストの展開は、よめるはず。しかし、今回は違う。前作、陸王の時は、ちょっと中途半端に終わったような気がしていたし、下町ロケット2も、少しパターン化されてると正直、感じていた。この作品は、池井戸潤の最高峰ではないかと思える。企業戦略、ラグビーの情熱、一つの物語が、この両輪で加速していく。まさに完膚無きまでに読む者を魅了する。 | ||||
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“ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン“、”ノーサイド“、これらは英語圏のラグビー用語ではない。これらは和製ラグビー英語で、しっくりくるのは武士道の精神や潔さといった美意識と相性がいいからだ。知らなかった。確かに、日本人は好きそう。それでも、最後には、本書タイトルにも含まれる“ノーサイド”のドラマに感動してしまう。素晴らしい構成。 また、ラストには「最後には道を過たず、理にかなったものだけが残る。道理を外れればしっぺ返しを食らう。」の言葉。やっぱり、しっぺ返し。でも、だからこそ!池井戸さんの書籍は面白い。 | ||||
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いつも通り、読みやすくて、すごく面白かったです。 毎度おなじパターンですが、毎度感動します。 ただ、ラグビーに詳しい人が読んだらどうなんでしょう。 ルーズベルトゲームが、野球の描写でおかしなところ(ランナー2、3塁で、ツーベースなのに、ホームでクロスプレー)があったおかげで、「この著者は、野球をほとんど知らないんだな」と感じてしまい、ちょっと冷めてしまったので。 | ||||
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最後の決勝の描写は実写を見ているような展開だった。一気読みしてしまった。 | ||||
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ご存知、半沢直樹シリーズや下町ロケットでおなじみの池井戸潤氏の最新刊です 池井戸潤氏というと、ビジネス物というイメージがあり、オビにあった「落ち目のラグビーチームの再建」に、最初、いまいち興味が持てなかったのも事実 ただ、7月からドラマ化されるということで、とりあえず、読んでみるかと思った1冊です で、読後は、想像以上の面白さ。400pを超える単行本ですが、2日で読み終えてしまいました 内容は、大きく3つに分かれています ・落ち目の社会人ラグビーチーム、アストロズの再建 ・大手企業の金にあぐらをかく日本蹴球会の改革 ・アストロズ廃部を巡る社内抗争 そして、それぞれに、「大学ラグビー界で華々しい戦績を残しながらOBに疎んじられ、アストロズ監督に就任した大学の同級生」、「アストロズの元日本代表~新卒だけれども有能な選手まで様々な選手」、「大物政治家とも懇意で、社会人リーグに参加する大企業の金をあてにし、改革を行おうとしない蹴球会会長」、「買収先と結託し、出世を狙う元上司」、「営業の実力者で社長候補でアストロズの縮小を計画するが、実は、日本ラグビー界の現状に問題を見出していた常務」・・・ら多士多彩な面々が絡み、物語は進んでいきます 主人公で、元上司の嫌がらせでアストロズのジェネラルマネージャーに左遷させられた君嶋の活躍に、最後は、「アストロズ、頑張れ」と声援を送っていることと思います 主要キャストは発表されていますが、7月からのドラマ化が楽しみな作品です | ||||
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「半沢直樹」シリーズも好きですが、この小説は感動しました。スクールウォーズ世代はハマること請け合いです。ドラマの放送開始を楽しみにしています。 | ||||
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ラグビーのルール全くなしでこれだけ面白く読めるということは、知ってたらもっと面白いのだろうか?現実にこんなにうまく事が運ぶことはないとわかっていても、やってやるぞ!という活力を与えてくれる貴重な読後感。ぜひ映像化したものを見たいと思わせる書き方も相変わらずうまいが、読んでいて君嶋の髪がクルクルしているイメージはわかなかった。 | ||||
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まず、作品として非常に面白い。根底にラグビーへの愛と、ラグビーの精神への畏敬の念が感じられるので読んでいて心地いいし、今の日本のラグビー界への風刺がたっぷりでそれもまた面白い。ラグビーの構造的問題もそのままで、ラグビーに詳しいとモチーフになっている試合とか、選手も浮かぶのでは。内容がかなりリアルなので監修を是非聞いてみたい。 | ||||
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池井戸作品は大好きで、全ての作品を読んでます。毎回お馴染みの展開も、待ってました!とばかりに待ってる自分がいるほど裏切らないそのお約束の展開も好きです。今回はラグビーということであんまり身近ではないスポーツでルールも分からないしどうかなぁと思いましたが、レビューが高かったのですぐにAmazonで買いました。 ラグビーが全くわからない私にとっても、分かりやすい文章で想像しやすかったです。 臨場感、スタジアムが湧き上がる歓声、まるでテレビでそれを見ているようなそんな感覚に駆られました。 それとは別に主人公が会社の中で戦っていく展開も前回よりもかなりテンポが良く、読み進めたい衝動に駆られ、、、本を閉じることが難しいくらいでした(笑) 今回の作品は、ラグビー好きなら誰しも喜び楽しいと思える作品ではないでしょうか?ラグビーワールドカップが楽しみになりました。 同時にドラマが今から本当に本当に楽しみです!!! | ||||
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ラグビーはよく分からないが面白くてあっと言う間に読みきりました | ||||
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ラグビーの詳しいルール知らないし、観たこともないけど、熱さは伝わってきた。 | ||||
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予定調和的なストーリーはいつものことですが、今作は一気に読ませる力があります。大きな要因の一つはラグビーシーンの迫力だと思います。ラグビーのことをほとんど知らない私でも光景が目に浮かびます。いつも薄っぺらい敵役も、今作では一捻りあります。さっそくドラマ化されますが、大泉洋はイメージが違いすぎて不安です。福山雅治あたりがぴったりなんだけどなぁ。 | ||||
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一気に読んでしまいました。チームがまとまっていく所、地域どの一体感が出て来るところ、涙が出てきました。 ラグビーのフェアプレーの精神がビジネスの世界にも通用するのか、ドキドキして読みました。 これからラグビーの試合の見方が変わります。 | ||||
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ストーリーは、起伏に富み、臨場感と躍動感があり、そして現代社会を浮き彫りにした活きた小説。 そして、あっぱれなどんでん返し。 かつて読んだ「ルーズヴェルト・ゲーム」は社会人野球だった。 今回は社会人ラグビー。 会社もラグビーも、まさしく個々が結集していくチームビルディング。 主体的に個性や能力を発揮しながら一丸となってゴールを目指す。 そこには山あり谷あり困難ないばらの道がある。 One for all, All for one「一人は皆のため、 皆は一人のため」。 論理的に思考し判断すること。 決してあきらめず、たゆまぬ努力を重ねること。 マンネリ化した慣習や前例を断捨離し、斬新な創意工夫でもって前に進むこと。 ビジョンが全員に浸透すれば、その総意により、スパイラルなパワーを発揮することを物語っている。 ラストは爽やかに、そして胸が熱くなった。 | ||||
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本当にあっという間に読了 池井戸作品はディズニーやスタジオジブリ並みに安定している | ||||
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いつもながら、スカッとした内容に日頃の溜まったストレスが解放されます。テレビも楽しみですね。 | ||||
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