時の娘

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評判

時の娘の評価:

4.18/5点 レビュー 92件。 B ランク

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平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全153件 61〜80 4/8ページ
No.93
(5pt)

ミステリ史に残る歴史ミステリ

入院中の刑事がリチャード3世の肖像画を見て・・・というお話。
安楽椅子探偵物の嫡流に位置する大傑作という事で私がわざわざ書かなくとも著名な作品なので、ここは単に読め!としか言わないでもいいかもしれませんし、実際今回二回目の通読体験でしたが、些かも古びていないのに驚きました。今読んでも十分面白い歴史推理小説でありました。
一度、特定のイメージが付くとそのイメージを払拭するのに苦労するという事は体験した事もありますが、このリチャード3世ほど実際の人格と世間一般に流布されている人格が違う人もいないのではないかというぐらいイメージにギャップがある人も珍しいという事を本書を読んで思いました。実際は凄くいい人だったのに何故かくも悪い人に祭り上げられてしまったのか気の毒になります。そういえば、ポーも暗い小説や詩を多く書いていたせいか病気がちで不健康なイメージが流布されていますが、最近の研究によると健康で運動神経も良かったとのことで、あまり世間に流布されているだけのイメージや伝説だけで人を判断する事は止めた方がいいと思いました。
一つだけ苦言を呈すれば、話のきっかけになる部分で、主人公の刑事が肖像画の顔を見ただけで刑事の勘で悪い人に見えないという事で話が展開する所が若干引っかかりました。顔だけで人の善し悪しを決めるのがちょっと・・・。
ともあれ、本書がミステリの歴史に残る作品だという事は紛れもない事実である事は間違いないと思います。必読。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.92
(4pt)

時を駆けるロマンス

アガサクリスティーが少女の頃読んだと思われる黒い矢という小説の最後にリチャード三世がでてきました。 。 悪名高いと伝えられるリチャード三世も、敵による歪曲された言い伝えか?という視点に立ち、興味深いです。 1955年に描かれ、2012年には、リチャード三世の、遺骨が見つかる!という、まさに時をかけるロマンスです!20年ほど前に、読んだ時はチンプンカンプンでしたが、歳を重ねて読み直し、新たな理解と感動を覚えました。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.91
(4pt)

時を駆けるロマンス

アガサクリスティーが少女の頃読んだと思われる黒い矢という小説の最後にリチャード三世がでてきました。 。 悪名高いと伝えられるリチャード三世も、敵による歪曲された言い伝えか?という視点に立ち、興味深いです。 1955年に描かれ、2012年には、リチャード三世の、遺骨が見つかる!という、まさに時をかけるロマンスです!20年ほど前に、読んだ時はチンプンカンプンでしたが、歳を重ねて読み直し、新たな理解と感動を覚えました。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.90
(4pt)

読みやすい

だいたいの内容を聞いてはいたのですが、古い話とはいえ主人公の興味にそのままのっかっれる感じでスラスラ読めました。
どこか飛んでる箇所があるっぽかったので1点原点です。
その人物をしろうとするには同時代の人のなんでもない書簡から、勉強になりました。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.89
(4pt)

読みやすい

だいたいの内容を聞いてはいたのですが、古い話とはいえ主人公の興味にそのままのっかっれる感じでスラスラ読めました。
どこか飛んでる箇所があるっぽかったので1点原点です。
その人物をしろうとするには同時代の人のなんでもない書簡から、勉強になりました。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.88
(2pt)

きたなすぎ!

良の評価でしたので、購入しましたが、汚すぎて触れませんでした。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.87
(2pt)

きたなすぎ!

良の評価でしたので、購入しましたが、汚すぎて触れませんでした。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.86
(2pt)

英国史に詳しい人なら

ヘンリーやエリザベス、ジョンなど同名異人が何度も出てきてとにかく紛らわしい
一応系図も記されているがそれだけでは対応できない
また、ある程度ランカスター、ヨークなどの英国王朝に対して知識がないと辛い
まあ細かいところは気にせずに流し読んでもそれなりには面白いけど

ただ、主人公の思考、提示される資料が偏向していて一方的すぎる感があり
読者の考えを誘導しているのが気に食わない
主人公の性格も表面的でなくもっとしっかり肉付けしてほしかった
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.85
(2pt)

英国史に詳しい人なら

ヘンリーやエリザベス、ジョンなど同名異人が何度も出てきてとにかく紛らわしい
一応系図も記されているがそれだけでは対応できない
また、ある程度ランカスター、ヨークなどの英国王朝に対して知識がないと辛い
まあ細かいところは気にせずに流し読んでもそれなりには面白いけど

ただ、主人公の思考、提示される資料が偏向していて一方的すぎる感があり
読者の考えを誘導しているのが気に食わない
主人公の性格も表面的でなくもっとしっかり肉付けしてほしかった
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.84
(5pt)

リチャード三世

駐車場で発見された頭蓋骨がリチャード三世のものだと囁かれた時には、噴き出していたものですが、
なんとめでたく承認され大聖堂に埋葬されたと聞いてびっくり。
慌てて読み直しました。それにしても電子書籍はありがたい!何せ、老眼鏡がいらないのですから。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.83
(5pt)

リチャード三世

駐車場で発見された頭蓋骨がリチャード三世のものだと囁かれた時には、噴き出していたものですが、
なんとめでたく承認され大聖堂に埋葬されたと聞いてびっくり。
慌てて読み直しました。それにしても電子書籍はありがたい!何せ、老眼鏡がいらないのですから。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.82
(3pt)

20年前なら……

20年前なら……

20年前なら(そのころなら自分も薔薇戦争の知識なんて全くなかったし)それなりに楽しめたかな、とは思うんですが、正直、今となっては厳しいかな、と。その目線で評価させていただきます。

エドワード五世を殺したのは誰か。通説ではリチャード3世ということになっているが、しかし、主人公はふとリチャード3世の肖像画を見て、それが信じられなくなった ー ということで話は始まります。
で、主人公はエドワード五世殺しの犯人はリチャード3世とは考えられない、という証拠を協力者を得ていろいろ探していく。探してみると、いろいろとリチャード3世が殺したとは考えにくいと思える根拠がいくつも出てくるじゃあないか、ということで話は進められるわけですが……
まあ、主人公が探り出していくリチャード三世が殺したと考えるのは難しいんじゃないか、こんなに疑義があるじゃないか、というところは、テンポよく示されていきます。ですが、そうなってくると、読み手としては、当然「じゃあ、誰が?」というのが気になってくるわけです。が、その辺になると、主人公の手際は鈍ってきます(笑)。リチャード三世が殺したと考えるのは難しい、と。まあ、それはいいんですけど、じゃあ、ヘンリー7世が殺したと考えるのか、となると、それはもっと難しかったりするわけです(笑)。
その辺の苦しさは著者も気付いていたようで、あまり突っ込まれません。
で、後半になってくると、自分たちに対立する側の人達を上から目線で罵倒しはじめます。この辺で自分は辟易しちゃいました。

で、最終的には……で話に幕を引いちゃう、と。
いや、まあ、アンタノイイタイコトモワカランデモナイケド ソレハリセイテキナタイドデスカネ

正直、主人公(というか作者?)の展開する論理は言うほど理性的とも知的とも思えませんでしたし、何より公平性が欠けている感が強くて自分はあまり楽しめませんでした。
まあ、歴史ミステリというのは、多かれ少なかれそういうものだ、と言われればそうなんでしょうが、弁護側あるいは検察側の一方だけの冒頭陳述と最終弁論を読まされたような……(^^;
それでも、論理が多少破綻があっても、最終的に、なんというか論理的な驚きでなくても、こう情緒的な何かをくれたなら、もう少し評価できるんですけど、そういうのもなかったです(いや、作者はそこもやろうとしていたような気もしますが、しかし、少なくとも自分の心に響くものはなかったです)。

まあ、それでも20年前なら確かに(内容とまた自分自身の読者的レベルという点でも)、とも思いますし、、歴史ミステリという分野の嚆矢というところにも敬意を払って、ちょっと星はオマケしときます。;-)
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.81
(3pt)

20年前なら……

20年前なら……

20年前なら(そのころなら自分も薔薇戦争の知識なんて全くなかったし)それなりに楽しめたかな、とは思うんですが、正直、今となっては厳しいかな、と。その目線で評価させていただきます。

エドワード五世を殺したのは誰か。通説ではリチャード3世ということになっているが、しかし、主人公はふとリチャード3世の肖像画を見て、それが信じられなくなった ー ということで話は始まります。
で、主人公はエドワード五世殺しの犯人はリチャード3世とは考えられない、という証拠を協力者を得ていろいろ探していく。探してみると、いろいろとリチャード3世が殺したとは考えにくいと思える根拠がいくつも出てくるじゃあないか、ということで話は進められるわけですが……
まあ、主人公が探り出していくリチャード三世が殺したと考えるのは難しいんじゃないか、こんなに疑義があるじゃないか、というところは、テンポよく示されていきます。ですが、そうなってくると、読み手としては、当然「じゃあ、誰が?」というのが気になってくるわけです。が、その辺になると、主人公の手際は鈍ってきます(笑)。リチャード三世が殺したと考えるのは難しい、と。まあ、それはいいんですけど、じゃあ、ヘンリー7世が殺したと考えるのか、となると、それはもっと難しかったりするわけです(笑)。
その辺の苦しさは著者も気付いていたようで、あまり突っ込まれません。
で、後半になってくると、自分たちに対立する側の人達を上から目線で罵倒しはじめます。この辺で自分は辟易しちゃいました。

で、最終的には……で話に幕を引いちゃう、と。
いや、まあ、アンタノイイタイコトモワカランデモナイケド ソレハリセイテキナタイドデスカネ

正直、主人公(というか作者?)の展開する論理は言うほど理性的とも知的とも思えませんでしたし、何より公平性が欠けている感が強くて自分はあまり楽しめませんでした。
まあ、歴史ミステリというのは、多かれ少なかれそういうものだ、と言われればそうなんでしょうが、弁護側あるいは検察側の一方だけの冒頭陳述と最終弁論を読まされたような……(^^;
それでも、論理が多少破綻があっても、最終的に、なんというか論理的な驚きでなくても、こう情緒的な何かをくれたなら、もう少し評価できるんですけど、そういうのもなかったです(いや、作者はそこもやろうとしていたような気もしますが、しかし、少なくとも自分の心に響くものはなかったです)。

まあ、それでも20年前なら確かに(内容とまた自分自身の読者的レベルという点でも)、とも思いますし、、歴史ミステリという分野の嚆矢というところにも敬意を払って、ちょっと星はオマケしときます。;-)
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.80
(3pt)

ベッド探偵の謎解き

歴史好きにはたまらないのかもしれないが、私には登場人物が多く相当難しかったです。王家の家系図が付されていますが、この他にも登場人物が多いのでメモをとらないと完全な理解は困難かも。なんというか、小説を読んでいるというよりは歴史の本を読んでいる感じでした。
 私、このグラント探偵がちょっと苦手で(苦笑)。毒舌を言うわ、皮肉は言うわ、人使いは荒いわ。推理にしたって自分はベッドに寝転んで、差し入れの歴史書を読んで一人で勝手に興奮しているという感じ。
 史実はどうだったんでしょう。この犯人だったのでしょうか。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.79
(3pt)

ベッド探偵の謎解き

歴史好きにはたまらないのかもしれないが、私には登場人物が多く相当難しかったです。王家の家系図が付されていますが、この他にも登場人物が多いのでメモをとらないと完全な理解は困難かも。なんというか、小説を読んでいるというよりは歴史の本を読んでいる感じでした。
 私、このグラント探偵がちょっと苦手で(苦笑)。毒舌を言うわ、皮肉は言うわ、人使いは荒いわ。推理にしたって自分はベッドに寝転んで、差し入れの歴史書を読んで一人で勝手に興奮しているという感じ。
 史実はどうだったんでしょう。この犯人だったのでしょうか。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.78
(5pt)

傑作です

これはうもう有名なテイの傑作。ミステリファンなら必読の書でしょう。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.77
(5pt)

傑作です

これはうもう有名なテイの傑作。ミステリファンなら必読の書でしょう。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.76
(2pt)

これはそのう。

呼び声高かったので購入しました。
主人公はしっかり描かれていますが、一気に読めませんでした。
私がいけないのか。
きっと、テイストのせいでしょうね。
少し、キッパリとガッカリです。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.75
(2pt)

これはそのう。

呼び声高かったので購入しました。
主人公はしっかり描かれていますが、一気に読めませんでした。
私がいけないのか。
きっと、テイストのせいでしょうね。
少し、キッパリとガッカリです。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.74
(5pt)

面白かった!

まあ古典だけれども、いまだ世間で広く流布しているリチャード3世の実像がわかって、先ごろ見つかった遺骨のニュースをあらためて感慨深く見ることができた。他の出版社からも出ているけれど、やっぱりハヤカワのこの肖像画の装丁がいい。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015