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猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理



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猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理の評価: 3.43/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(4pt)

つくりこまれている

ホームズとワトソンを猫にしたパスティーシュだ。
 二人が動物たちの世界で起こる事件を、次々に解決していくという趣向。「生命と廃棄物の間」「至宝のパピルス」「Last cabbage」「マンボウ町の妖怪」「シャーロック・ホームズからの手紙。」の5話から構成されている。
 とにかく、つくりこみがすごい。ニャームズがコカインの代わりにタマネギをやっていたり、ワトソンが飼い主に怒られて「みんみ」と鳴いたり、まだらの紐っぽい事件が起きたり。
 ホームズものとしても、猫の物語としても秀逸。
 続編にも期待したい。
猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)より
4800294584
No.6:
(5pt)

読みにくい部分もあるけれど

シャーロック・ホームズを猫にして、動物視点での謎を解くところに魅力を感じ購入しました。
ニャームズが違法薬物の代わりにタマネギをかじるくだりが好きで、
「猫かわいいね」だけではない物語性を感じます。
ほかのレビューでも書かれた、特定の言い回しや文脈は、
分かりにくいかもしれませんが、私は特に気にならず、大変魅力的だと感じました。
人を選ぶのかもしれません。
猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)より
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No.5:
(1pt)

読む価値はないと思います。ほんとにストレス溜まる本。買わなくて正解。

猫とシャーロック・ホームズが好きなので表紙買いしました。

中身はほんとに薄っぺらな内容です。
面白くもありません。

シャーロック・ホームズを猫に置き換えるというのは良かったですが、読み手側に過度のストレスになる悪い書き方ができるこの作家さんは凄いです。
イヤミスとかそういうジャンルならともかく、この作家さんの書く文体とあわなかったです。

こんなにも読んで疲れた本は久しぶりでした。わざわざ紙媒体で出さなくてもいい本です。なんにも考えずにさらっとスマホで読めればいい程度。
猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)より
4800294584
No.4:
(4pt)

なんでもニャーニャー

子供と一緒に読んで感想を言い合うと、子供がニャーニャー言って可愛かった。読みやすいので小学生でも軽く読めます。
猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)より
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No.3:
(5pt)

猫の探偵が挑む、動物たちの世界での事件

猫の探偵・ニャームズと、彼の相棒となったニャトソンが、動物の世界で起こる難事件を解決していくという物語。
冒頭の出会いのシーンからいい感じ。
ニャームズがニャトソンの外見や仕草から、元は飼い猫で去勢手術をしていることを言い当てる。探偵がお決まりのように「推理ではなく観察だよ」なんていうのを、猫がやっているのだから面白い。

随所に散りばめられた本家ホームズからのオマージュや、猫にかけた猫語「猫会議(みーティング)」「肉きゅうぴんた」などなど、お遊びも楽しい。

猫好き、動物好きなら、読むとほんわかできる動物ミステリー。
「キャベ老」という猫が登場するお話は泣けてしまう。
猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)より
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No.2:
(3pt)

あくまで個人的に

表紙に惹かれて購入。
推理物だし猫だし大賞受賞作だし…と知らず知らずのうちに期待値を上げすぎた。

まず語り部部分の猫推しがちょっとくどい。
猫なのだから名前がニャーロックだとかニャトソンだとかセリフに猫感があるとかそんなのは全然構わないけれど、セリフ以外の文章にも『な⇒ニャ』みたいな変換が多すぎる。
そのたびに引っかかって没入感に欠け、イラッする。
誤字脱字の多さもなんだこれ、って感じ。

それでもストーリーが面白ければまだ気にならなくなるのに、語り部部分で引っかかってしまうことを払拭出来るほどの内容じゃなかった。
読み終わった感想が話の内容よりも『なんだこの読みにくい文章』だった。

セリフ以外の文章の猫推しがもう少し控えめだったらもっと楽しめただろうなぁと個人的には思う1冊でした。
猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)より
4800294584
No.1:
(2pt)

誤字脱字多数

ネット小説大賞受賞作ということで購入。
誤字脱字が多数あったのと、独特な文章で読むのが大変だった。
内容は猫視点のホームズリスペクト。ただし推理要素は期待しない方がいい。
猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理 (宝島社文庫)より
4800294584

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