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猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理
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猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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| ホームズとワトソンを猫にしたパスティーシュだ。 二人が動物たちの世界で起こる事件を、次々に解決していくという趣向。「生命と廃棄物の間」「至宝のパピルス」「Last cabbage」「マンボウ町の妖怪」「シャーロック・ホームズからの手紙。」の5話から構成されている。 とにかく、つくりこみがすごい。ニャームズがコカインの代わりにタマネギをやっていたり、ワトソンが飼い主に怒られて「みんみ」と鳴いたり、まだらの紐っぽい事件が起きたり。 ホームズものとしても、猫の物語としても秀逸。 続編にも期待したい。 | ||||
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| シャーロック・ホームズを猫にして、動物視点での謎を解くところに魅力を感じ購入しました。 ニャームズが違法薬物の代わりにタマネギをかじるくだりが好きで、 「猫かわいいね」だけではない物語性を感じます。 ほかのレビューでも書かれた、特定の言い回しや文脈は、 分かりにくいかもしれませんが、私は特に気にならず、大変魅力的だと感じました。 人を選ぶのかもしれません。 | ||||
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| 子供と一緒に読んで感想を言い合うと、子供がニャーニャー言って可愛かった。読みやすいので小学生でも軽く読めます。 | ||||
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| 猫の探偵・ニャームズと、彼の相棒となったニャトソンが、動物の世界で起こる難事件を解決していくという物語。 冒頭の出会いのシーンからいい感じ。 ニャームズがニャトソンの外見や仕草から、元は飼い猫で去勢手術をしていることを言い当てる。探偵がお決まりのように「推理ではなく観察だよ」なんていうのを、猫がやっているのだから面白い。 随所に散りばめられた本家ホームズからのオマージュや、猫にかけた猫語「猫会議(みーティング)」「肉きゅうぴんた」などなど、お遊びも楽しい。 猫好き、動物好きなら、読むとほんわかできる動物ミステリー。 「キャベ老」という猫が登場するお話は泣けてしまう。 | ||||
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