猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理
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猫探偵はタマネギをかじる ニャーロック・ニャームズの名推理の総合評価:
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ホームズとワトソンを猫にしたパスティーシュだ。 二人が動物たちの世界で起こる事件を、次々に解決していくという趣向。「生命と廃棄物の間」「至宝のパピルス」「Last cabbage」「マンボウ町の妖怪」「シャーロック・ホームズからの手紙。」の5話から構成されている。 とにかく、つくりこみがすごい。ニャームズがコカインの代わりにタマネギをやっていたり、ワトソンが飼い主に怒られて「みんみ」と鳴いたり、まだらの紐っぽい事件が起きたり。 ホームズものとしても、猫の物語としても秀逸。 続編にも期待したい。 | ||||
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シャーロック・ホームズを猫にして、動物視点での謎を解くところに魅力を感じ購入しました。 ニャームズが違法薬物の代わりにタマネギをかじるくだりが好きで、 「猫かわいいね」だけではない物語性を感じます。 ほかのレビューでも書かれた、特定の言い回しや文脈は、 分かりにくいかもしれませんが、私は特に気にならず、大変魅力的だと感じました。 人を選ぶのかもしれません。 | ||||
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猫とシャーロック・ホームズが好きなので表紙買いしました。 中身はほんとに薄っぺらな内容です。 面白くもありません。 シャーロック・ホームズを猫に置き換えるというのは良かったですが、読み手側に過度のストレスになる悪い書き方ができるこの作家さんは凄いです。 イヤミスとかそういうジャンルならともかく、この作家さんの書く文体とあわなかったです。 こんなにも読んで疲れた本は久しぶりでした。わざわざ紙媒体で出さなくてもいい本です。なんにも考えずにさらっとスマホで読めればいい程度。 | ||||
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子供と一緒に読んで感想を言い合うと、子供がニャーニャー言って可愛かった。読みやすいので小学生でも軽く読めます。 | ||||
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猫の探偵・ニャームズと、彼の相棒となったニャトソンが、動物の世界で起こる難事件を解決していくという物語。 冒頭の出会いのシーンからいい感じ。 ニャームズがニャトソンの外見や仕草から、元は飼い猫で去勢手術をしていることを言い当てる。探偵がお決まりのように「推理ではなく観察だよ」なんていうのを、猫がやっているのだから面白い。 随所に散りばめられた本家ホームズからのオマージュや、猫にかけた猫語「猫会議(みーティング)」「肉きゅうぴんた」などなど、お遊びも楽しい。 猫好き、動物好きなら、読むとほんわかできる動物ミステリー。 「キャベ老」という猫が登場するお話は泣けてしまう。 | ||||
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