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帰還



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【この小説が収録されている参考書籍】
帰還
帰還 (文春文庫 と)

帰還の評価: 3.11/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

リアル

定年間近の記者達が記者人生を見つめ直す感じですね。
友人の死がきっかけ。

スリリングな展開にワクワクしましたが、
最後はめちゃめちゃリアルだと思いました。

いいと思いました。
帰還Amazon書評・レビュー:帰還より
4163910050
No.3:
(4pt)

新聞社の同僚の死が新聞記者としての志を蘇らせる。

同期入社の記者が突然死亡した知らせを受けた同僚がその死に疑問を持ち、調べ始める。四半世紀も前の事象を調べるうちに土地取引における不穏な動きがあると感じた同僚たちだが、死亡した記者が何を調べていたかはっきりしなかった。そこには地方特有とも言える人との絆が存在して、なかなか壁を突き崩せない。最後には、家族と仕事の狭間に揺れ動く人間としての苦悩があった。
帰還Amazon書評・レビュー:帰還より
4163910050
No.2:
(5pt)

よいです

よいです
帰還Amazon書評・レビュー:帰還より
4163910050
No.1:
(4pt)

微妙

中途半端な終わり方したなあ。
マスコミ自身が報道される立場になると途端に自己防衛に走る、
というのが書かれていると解釈した。
まあその通りなんだろうけど。
結局何も解決しないまま殺人事件なのに放置かよ、
という感じかな。
小説の終わり方には、
最後までしっかり書き切った方がいい世界と
途中まで書いて最後は読者の想像にお任せする世界
とあると思うが、
ことマスコミ関係に関しては存在意義が「正義」である以上、
書き切る側の世界だと思う。
(警察、医療、司法もこっち側だと思う)
それを中途半端にしてしまうと、なんか気持ち悪いというか、残尿感があるというか、
納得いかない感覚で終わる。
それと伏線の回収の仕方が今回あまりにもお粗末。
読み進めて残ページを見ながら、これで回収できるのか?
と思ったら案の定伏線を回収せずに終了。
ちょっとどうかな、と思った。
次に期待。
帰還Amazon書評・レビュー:帰還より
4163910050

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