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フラッガーの方程式
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フラッガーの方程式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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高校生息子の朝読書のために 面白いらしく、続きを早く読みたくて 電車の中でも読みたいらしいです | ||||
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本書は、日常が一変する「フラッガーシステム」に巻き込まれた高校生のドタバタを描いた作品。 中盤以降の伏線回収の嵐は読む手が止まらない。 終盤に向けての感動的な展開は、思わず涙する。 主人公のツッコミが秀逸で、読みながら笑えるシーンが多々ある。 お笑い芸人にぜひ読んで欲しい。 ご都合主義を巧みに扱い、最後はしっかりと感動を与えてくれる点が素晴らしい。 アニメファンならではの楽しみ方もできる作品で。 著者の独特な世界観が光る一冊。 ライトノベル風の会話やギャグ要素が強いので、そういったスタイルが好きな人には特におすすめ。 読み終わると「フラッガーシステム」の魅力にハマっている! 映像化されないかなっと。 | ||||
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ぜひ皆さんにも読んでみていただきたいです 最後まで 先生の他の作品も読みたいと思いました | ||||
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なかなかいい | ||||
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前半は少し肩透かしで、途中で読むのをやめそうになったが、浅倉秋成先生の作品なので我慢して読み進めると後半から途端に面白くなってくる。 色々な作品の感想で使われる表現だが、「怒涛の伏線回収」という表現はこの作品にこそ相応しいと思った。 怒涛の伏線回収が好きな人におすすめの作品。 | ||||
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序盤からしばらくは「これは深夜アニメを小説に落とし込む実験的な小説という事か?」と首を捻りながら読んでいました。 なんと言うか、軽いノリのまま「アニメあるある」が脈絡なく入れ替わり立ち替わり…… と、思っていたら、終盤の追い上げが凄かった。 序盤(むしろ後半あたりまで?)続いた無茶苦茶展開が全てひとつの物語の要素としてレールに乗ってからは、ぐんぐん面白くなってきました。 面白くなり出すまでにちょっと辛抱が必要なのが玉に瑕、といった感じでした。 | ||||
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コメディも含んでておもしろい。ラノベ感あってサクサク読めるし漫画的な感覚で見ていける。 伏線の回収がすごくて、最終的に全て繋がるのがすごい。 | ||||
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なんだけど、それを実にしちゃう剛腕。 やっぱ、すごいわ、この作家。 | ||||
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作者があとがきでアニメ好きと書いてあるように、この作品はまさに深夜アニメ 好きな子を救う為の伏線回収は見事としかいいようがない(でもちょっと強引かな?) この作品は、よほどのアニメ好きでないと理解しにくいかも | ||||
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ラブコメを題材にし、うまーく伏線を散りばめ見事に綺麗に回収する手腕はさすが!!!! 内容はギャグテイスト(ギャグやたとえツッコミが多いです。福田監督作品やムロツヨシとかが好きな方なら合う感じのギャグかと思います!) ギャグのネタも作者さんと同年代(ゆとり世代くらいの方)ならわかるネタが多いです。 逆に、笑いのツボと年代ズレが大きい方にはオススメ出来ません。 こんなにとっ散らかして伏線回収するのー??と思ってましたが、見事に、しかもしっかり感動のラストに!!仕上がってます! ちょっと中だるみ。。500ページほどあるので、中間あたりが退屈に感じる部分もありました。小ネタ減らしてもう少し短いと読みやすかったかなーと思います。それでも見事な作品でした。 ラブコメ作家を目指す方、ラブコメ漫画を書く方にもオススメしたいです!なぜなら、ラブコメの展開について事詳しく解説するキャラクターがいるので、ネタやストーリーを作る際の基礎にもなるからです。 アニメにしたらとてもおもしろそうです | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 全体的にコメディの度合いが強く,ラノベチックで冗長な言い回しもハマっているなど, 合う人には,笑いあり,涙ありで楽しめますが,そうでないとかなり厳しくなりそうです. それでも,混沌で破綻しているエピソードを繋ぎ,ご都合主義を逆手にとでもいうのか, 馬鹿馬鹿しいやり取りの数々を,あれもこれもと回収していく終盤はなかなかの読み応え. このほか,大好きな女の子のためにと,胸を締め付けるやり取りや,アツい全力疾走, そして,まさか…からのハッピエンドには,笑いを忘れていつのまに引き込まれていき, フィクションとノンフィクションの狭間で,用意された物語を翻弄されながらも駆け抜け, そこで少年が気付いたものと,訪れる小さな喜びは,何とも爽やかな余韻を残してくれます. | ||||
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作者さんは1989年生まれとのことなので、作者さんが手に取った頃には「戦場のメリークリスマス」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ドラゴンボール」、「スラムダンク」、「キテレツ大百科」等の作品は過去の名作になっていたと思いますが、詳しいですね。リアルタイムで見たのはエヴァや涼宮ハルヒくらいではないでしょうか。 フラッガーの方程式は、深夜アニメのラブコメをテンプレとした、異世界トリップも転生もせず現実世界で凡人がヒーローになることができるプログラム。 前半の馬鹿馬鹿しいエピソードで主人公が入れるツッコミに笑える人は楽しめると思います。 馬鹿エピソードをラストに強引に伏線とした感が強いご都合主義的結末なので感動するほどのストーリーではないとは思いますが。 フラッガーの方程式に主人公設定にしてもらってストーリーを作ってもらわなくても、誰もが自分の人生の物語の主人公だし、違いがあるとすれば有名か無名かくらいでしょう。 感動要素は少なく、笑えるコメディとして楽しめる人には面白い作品だと思います。 | ||||
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浅倉さんの前作ノワール・レヴナントに続いて、こちらも少しお高めですが購入しました。 前作同様、伏線回収が見事。 本当に泣いて笑えました。こんな本はなかなかない……。 前作が気に入った方は読むべきです。 | ||||
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読み終えた時、素直にこの筆者の別の作品も読みたいと思えた。 これだけ見事に整合性が取れていて、爽快につながった伏線は久しぶり。 序盤のギャグテイスト満載の展開とは、打って変わって終盤のシリアスな展開には、 「えッ?最後どうなんのよ?」と本をめくる手が止まらなかった(数駅乗り過ごす程に) この緩急のつけ方には拍手を送りたくなる。 前作の『ノワール・レヴナント』といい、この筆者が描く登場人物のキャラ立ちがまぁすごい。 今回は純真無垢な佐藤さんを本当に好きになってしまった、こんな人が近くに居たらいいな〜と。 さらに、筆者の独特な比喩表現、巧みな心理描写は天才的! 言い過ぎかもしれないが、読了後、素直にそう思えた。 『1989年生まれ』らしいが、その若さとは思えないほどの洞察の深さと見識の広さ。 歳も近いので悔しい(笑) 『浅倉秋成』 次回作も楽しみ、中々にハッピーだ。 | ||||
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前作ノワールレヴナントが面白かったので購入しました。この作者やはり上手い!前半は西尾維新の物語シリーズのようなテンポの良い掛け合い。ギャグが物語シリーズに劣らないほど面白く、何度も声に出して笑ってしまいました。しかし徐々にシリアスな展開になっていきます。が、そのシリアス展開の中でキーとなるのが前半のギャグ部分で張られていた伏線でした。今回も展開や伏線が結構予想できたものの、その回収される様は見事というより他ありません。ただ「これが伏線だったのかよっ!」と主人公と一緒に突っ込んでしまいます(笑)恐るべしフラッガーシステム(笑) 前作が気に入った方ならば面白いこと間違いなしなので、文句なしにお勧めです。 | ||||
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